ブログ

 6月 9日(月) 士気が・・・

2013年06月09日コメントをどうぞ

*サッカーワールドカップ日本代表のDF内田選手が、吉田拓郎からプレゼントされた大量のCDを聞きイラク戦にむけ士気アップしているとの事。

その中でも、一番のお気に入りは『外は白い雪の夜』。名曲なんだけど、朗々と歌いあげられる別れの曲。これで士気が上がる内田選手は凄い・・・。

去年の東京国際フォーラムでのライブのアンコールの最後で、満員の観客が万感の思いでウルウルしながら聞いた、あの感動がよみがえる! 私も頑張って士気をアップしよ~と思うが、

♪傷つけあって~いきるより~ なぐさめあって~ わか~れよう~♪ ♪バ~イバ~イ ラブ~ 外は白い雪のよる~ バ~イバ~イ ラブ~ そして誰もいなくなった~ バ~イバ~イ ラブ~♪ どう聞いてもこの曲は士気は下がりそうな気がする・・・。

*今日は、行年94歳の小祥忌(1周忌)の法事をお勤めした。施主さんのお姉さんが私の同級生で昔話に花が咲いた。「昔はお寺の回りは全部田んぼでしたよね~」などと話しをていて、その辺りまでは良かったが、さらに「お寺の前の道路はまだ舗装がしてなくて、田島のほうから市場へ向かう馬にひかれた荷車が・・・」てな話になり、そばにいた高校生の息子さんが、話についてこれなくなって苦笑い。その苦笑いをみて、私らも苦笑い・・・。ほんの50年ほど前の話だ。これは士気が上がったのか、下がったのか・・・。

 6月 8日(土) 都!

2013年06月08日コメントをどうぞ

*夕べ梨花ホールで芸能生活50周年記念『都はるみコンサート2013』を観た。16歳でうなったデビュー曲『アンコ椿は恋の花』から、17歳で泣けと言われて歌ったという『涙の連絡船』で幕を開けたステージは素晴らしかった。同じ都なのでとても他人とは思えない・・・。

都はるみさんの、時には1人でハモッテいるかのように聞こえる声は凄い!着物を来て元気一杯動き回る姿も、しぐさが綺麗で動と静が同居しているようで感動的だった。私も着物(衣)着用時の振舞いを見習いたいと思った。やっぱり歌のうまさ演歌歌手だなぁ。

梨花ホール

*読売新聞の仕事をしている私の従兄のお世話により、今朝の読売新聞33面の右下に『花まつりライブ』の宣伝が載った。ほんとに有難い事だ。賑やかになるといいなぁ。

今朝の読売新聞

 6月 7日(金) イエローカード

2013年06月07日コメントをどうぞ

*サッカーのワールドカップ出場を決めた後の渋谷での騒動を伝える『混乱の”渋谷”警察官必死の呼びかけ』というテレビの画面を見ていて、情けない気分になった。

「サポーターは12番目の選手です~。あなた達の前にいる怖い顔をしたおまわりさんは、あなた達が憎くてやっているんではありません~」

「交通ルールを違反すると~ イエローガードが出るかもしれません。.おまわりさんの指示に従って移動してください~」

すると、若者から”おまわりさん”コールが湧きあがり・・・。道路を占拠する大勢の若者が幼稚園児に見えた。

私も我が家でのイエローカードに気を付けたい・・・。

イエローカード・・・

 6月 6日(木) お葬儀  

2013年06月06日2件のコメント

*今日は米子の実成寺さんで『布教師会』(布教方法を研鑽する会)と『声明師会』(法要儀式を研鑚する会)の総会と法要に出席予定だったが、葬仙さんの商栄町ホールにて、94歳で旅立たれた女性のお葬儀をお勤めした。

大正・昭和・平成の時代を生き抜き、三人の御子息を育てあげられた方だった。出棺の時御子息が「いつも笑顔で接してくれた母でした。これから、母に負けないよう生きていきます」と挨拶されるのを聞きながら、お葬儀の最後によんだ、「われら受けがたくして人間に生まれ、仏法にも合いたてまつる。その恩徳はまず父母の恩による。我が頭(こうべ)は父母の頭、我が口は父母の口、我が足は父の足、身と影と一つなるが如し」という言葉が思いおこされ、感慨深い思いがした。でもこの言葉、すぐ忘れて・・・。

式場へ入るお坊さん

*葬儀を終えて本堂をウロウロしていたら、奥さんが「神主さんみたいだがぁ~」と。確かに・・・。神主さんに失礼な・・・。

神主さん!?

6月 5日(水) 爪・・・

2013年06月05日コメントをどうぞ

*夕べ、足の親指の爪を深爪してしまった。ちょっと痛い親指を、見てて、吉田拓郎の曲『爪』が思い浮かんだ。
♪夜爪切ると~ 不幸に~なると~ 古い~ことわざ~聞いた~事~ある~♪
電気がなかった昔は夜爪切ると暗くてケガするから、こんな事を言ったんだなぁ。
電気があるのに、なんてこった・・・(^o^;)

さらに歌詞は、♪昔~女は~ 身を守る為~ 爪を伸ばしていたんだってね~♪とつづく。
ちょっと奥さんの爪を確認してみようかと・・・(^o^;)

 6月 4日(火) 大往生

2013年06月04日コメントをどうぞ

*自宅で看取られ103歳の大往生で旅立たれた男性のお葬儀をお勤めした。遺影を前に、2年ほど前だったかお盆のお経に伺いお会いした時、帰ろうとすると、「お、おしょ~にんさん~」と声をかけられ、なんだろうかと振り向くと、「おしょ~にんさん、カバンを忘れとられます」と、私の忘れ物を指摘して下さり、「私の方が気をつけないけませんわ~」と大笑いした(された)事を思い出した。

先代住職が大変お世話になった方で、私が小学生の頃父はラビットのスクーターに乗っていたが、そのスクーターはこの方から頂いたものだった。若い頃は旧国鉄で機関士をしておられ、昭和40年ぼ植樹祭で天皇皇后両陛下が鳥取にお見えになられた時のお召列車(蒸気機関車)を運転された方で、一分一秒、数センチたりともミスが許されず、すごく神経を使いましたという話を聞かせて頂いた事も思いだした。歳を重ねられても矍鑠とした方だった。あやからせて頂きたい・・・。と思うが、とうてい・・・。

めずらしい姿・・・

 6月3日(月) サタン

2013年06月03日コメントをどうぞ

*玄関のチャイムが鳴ったので出てみるとエホバのおばあちゃんが嬉しそうに、「あら、和尚さん今日はお目にかかれて良かったです~」と。さっそく小冊子を出されて、「世界の平和がなかなか実現しないのはなぜだと思いますか。ここを見て下さいね」と。

おばあちゃんにうながされ見てみると、その原因は二つあげられ、人間は自分の歩みを導く能力を持つ者としては造られていない事と、全世界が邪悪な悪魔サタンの配下にあるという事で、そうした原因故に人間が努力しても世界平和をもたらせないらしい。

「人間は自分の歩みを導く能力を持つ者として造られていない」というのは、なんか表現がややこしいが、そうかもしれないと・・・。

サタンの支配ものともせず世界の平和に向けて努力したい。まずは我が家の平和から(*^。^*)

エホバさんの小冊子

6月 2日(日) 蛍&てらいぶ

2013年06月02日5件のコメント

*夕べ上町の観音院さんで行われた『観音院蛍観賞会 蛍放生会 ~天台声明と蛍観賞の夕べ~』に行ってみた。

まず本堂で天台声明(経文や真言に旋律抑揚を付けて朗々と唱える仏教声楽曲)が厳かに唱えられ、その後すべての電気が消され庭園に約200匹のホタルが放たれた。声明が流れる中、蛍の光が庭園を乱舞する!はずだったが・・・。気温が低いのと少し雨が降っていたせいか地面から飛び立つ蛍はほとんどなく・・・。それでも、厳かで落ち着いた雰囲気を味わい、安らぎを感じるひと時だった。この安らぎを我が家にももって帰りたいと・・・。

観音院さん本堂での声明

*今日は、国府町にある浄土宗無量光寺の本堂で行われたイベント『てらいぶ』(おてらでライブでてらいぶ)に行った。

出演は、三味線と和太鼓の『八二三』さんと三味線・フルート・琴・キーボード・ベース・ドラムからなる『murasaki』さん。阿弥陀様のみ前で素晴らしい演奏を堪能し、この世の極楽を味わった(*^。^*)

後ろの席にいたおばちゃんが横の方にいた某お葬儀屋さんの丸刈りの方を見て、「あの人お坊さんかなぁ~」と言っているのが聞こえた。あなたの前にいる人もお坊さんですよと教えてあげたかったが・・・。

最近お寺でのイベントが多いなぁと。学成寺の『花まつりライブ』も賑やかになるといいなぁ~。

murasakiさん!きらびやか!

 

823(はずみ)さん

 6月 1日(土) 衣替え

2013年06月01日コメントをどうぞ

*早いもので今日から衣替え。上空は梅雨空だけど、気持は衣の色のように爽やかに。でもなんか髪の毛の色が変だなぁ・・・(*^。^*)

夏の衣

*午後、法事をお勤めした。お施主さんは茨城から来られ、それぞれ御兄弟も県外から集われ賑やかにお勤めされた。この機会に父方の御先祖のお骨を納骨され、「今日は皆が賑やかに話をしてるでしょ~ね」と、手を合わされた。御先祖も喜んでおられた事だろう。

*昨日、ようやく『花まつりライブ』の初めての練習をした。やっぱり問題は私・・・。ひそかに練習しなければ・・・。

本堂で練習

 5月31日(金) 怪しい電話

2013年05月31日コメントをどうぞ

*電話が鳴ったので受話器を取ろうとしたら、市外局番が011の表示。これは何処だろうと思いながら受話器を取ると、「御住職さまか、奥様はいらっ しゃいますか」と。「いません」と言おうと思ったけど、「一応住職ですがぁ」というと、北海道の札幌からの物産品案内で、とりあえず3千円くらいの物産品を 送るので、良かったら今後お付き合いを願いたいとの事だった。「せっかくの御案内ですが、うちは結構で御座いますので~」というと、ガシャと電話が切れ た。

昨日は、檀家さんの内に息子さんの名前を名乗った振り込み詐欺の電話がかかった。手口は、「喉が痛くなって、声が出ないんだよ~。お医者に行こうかな~」という電話だったそうで、後日再び電話がかかり「医者に行ったら、喉の手術をしないといけなくなったんでお金を振り込んで」という手口らしい。幸いに1回目の電話を不審に思ったお母さんが息子さんに電話をし振り込み詐欺だと分かり事なきを得たとの事だった。しっかりしたお母さんで良かったが、うちの母だったら、簡単にひかかるだろうなぁと・・・。私も出先から、我が家にかけてみようかなぁと・・・。母が出ればいいが、奥さんが出てしまったら・・・。

しかし、「人を見たら泥棒と思え」の世の中は寂しいものがある。我が家は、電話機自体が怪しい・・・。住職も・・・。

怪しい電話・・・