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7月13日(金) 経験のない大雨

2012年07月13日コメントをどうぞ

*九州地方は凄い雨で大変な被害が出ているが、今朝の読売新聞の一面に『気象庁 経験のない大雨』と書かれていた。今までの「豪雨」とかの表現を通り越して「経験のない大雨」と・・・。これからも経験のない気象が起るのだろうかと思うと不安にる。

*今関東地方ではお盆行事の真っ最中。お盆は、お釈迦様の弟子の目連(もくれん)さんが、自分勝手な行いの果て餓鬼道に堕ちて苦しむ母を7月15日に救った事などに由来します。

盂蘭盆とはインドの言葉ウランボンが語源で、それに当て字で盂蘭盆となりました。ウランボンは逆さまに吊るされたような苦しみという意味があり、自分本意な行動はやがて、自分に帰ってきて逆さまに吊るされたような苦しみを受ける事になります。という戒めの言葉です。

温暖化など異常気象に苦しむ我々人間は、まさにウランボンの状態にあるといえます。なので、どうしたらウランボンの状態にならないですむかを考えるのが、本来のお盆の意味になります。

まずは家庭内ウランボンにならないように心したい・・・。が・・・。

7月12日(木) 海苔

2012年07月12日2件のコメント

*こんな海苔があった。入れ物のみならず海苔にまで有難い刻印が! つかんでいると、みるみるうちに湿気で縮んできた。今のチーム状態と一緒だぁ・・・(+_+)

有難い海苔・・・

7月11日(水) 長渕 剛

2012年07月11日2件のコメント

開演前のグッズ売り場をバックに


*夕べ、神戸国際会館こくさいホールで、長渕剛さんのライブを観た!開演前から、つよしコールの大合唱で凄い盛り上がりで凄いテンションのまま公演は始まった。

1990年の紅白歌合戦で過激な歌詞が問題となり、歌うことを断念した『お家へ帰ろう』 ♪ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて お家へかえろう  東京永田町はいつもの顔ぶれで まとまりのねえ、ケジメのねえ風が吹いている ぶれまくる日の丸と星条旗が仲良く揺れている 俺は憂鬱なまんま黒い雨にさらされてる♪
を歌い終わり、「国会議事堂へみんなの思いを届けようぜぇ~」と大絶叫。ぜひとも国会議員さん達に聞かせたい歌だ。

♪ひとつになって ずっといっしょに 共に生きる ひとつになって 君と生きる 共に生きる ♪ 『ひとつ』を歌い終わり、「この一年、みんなもいろんな事があって、辛い涙を流した事もあったと思うけど、みんなで喜びのあふれるうれし涙を流せるよう頑張ろうぜ~」!

アンコールで登場しギター1本で、「みんな一緒に歌ってくれるかぁ~」と『乾杯』の大合唱。感動し途中で歌えなくなってしまった。

「以上を持ちまして・・・」と管内放送が流れる中、つよしコールが続いていたら、なんと再度登場し、「ありがと~ほんとにありがとう~、これがほんとに最後だからね、一緒にうたってよ~」と、

名曲 『HOLD YOUR LAST CHANCE』を、これまた大合唱。元気と勇気をもらったほんとに素晴らしいライブだった。やっぱり音楽は素晴らしいなぁ~!

傷つき 打ちのめされても
はいあがる力が欲しい
人は皆弱虫を 背負って生きている

にがい涙を かじっても
ほほえむ優しさが欲しい
君が愛にしがみつくより
先ずは 君が強くなれ

Hold Your Last Chance
小手先ではがれ落ちる美しさより
Hold Your Last Chance
ひとつぶの汗の方がいい
二度と走れぬ 坂道を上ったら
Hold Your Last Chance

誰かが人生でつまづいたら
さしのべる思いやりが欲しい
人は皆淋しさを 背負って生きている

頬を突き刺す怖さがあっても
立ち向かう勇気が欲しい
曲がりくねった迷路で
真実の自分を探すんだ

Hold Your Last Chance
テーブルに飾られたバラより
Hold Your Last Chance
野に咲くれんげ草の方がいい
二度と走れぬ坂道を上ったら
Hold Your Last Chance
Hold Your Last Chance

7月10日(火) 東部部会

2012年07月10日4件のコメント

*鳥取県宗務所による『東部部会』(鳥取県東部の日蓮宗寺院の会合)が弥生町の本浄寺さんにて開催され出席した。

今年の11月に行われる宮島厳島神社での千畳閣法要に参拝する檀参の件などが報告され、来月に向かえる御盆行事を体に気を付けて無事乗り切りましょう~と励まし合い、閉会となった。

鳥取は8月の旧暦のお盆だが、東京などは7月がお盆。今頃衣姿のお坊さんがお経回りに東奔西走している事だろう。ボチボチお経回りの段取りなど、お盆の準備を始めなければ・・・。

7月 9日(月) GANMI-H”

2012年07月09日コメントをどうぞ

*夕べ、モッブスフェローズさんで『ガンミッチ』というユニークなバンドのライブを観た!ブルースハープ(ハーモニカ)とパーカッションそしてキーボードからなるユニットから醸し出される未体験音楽ゾーンを堪能した。

チラシに「ボーダーレスなミクチャー感覚で世界中のリズムとメロディーを消化した”こんなの聴いた事ない”的な個性派ワールドミュージック!ブラジル、アフリカ、ギリシャ、モロッコ、ジャワ、そしてあの鳥取民謡(貝殻節)まで! 泥臭いリズムと怪しげな音階。かと思えば印象的で美しくはかないメロディー。混沌としてパワフル、スピード感あふれるステージを体感して、 みんなで進め~つ!進め~つ!ホフク前進しちゃう!?」

と書かれていたが、まさにその通り、ブルースハープの音色がなんとも素晴らしかった。「貝殻節」も素晴らしかった!貝殻節って凄い名曲だなぁとあらためて感動!  未体験ゾーンの体験って面白い! 『毎日が生まれて初めての日』なので、毎日が未体験ゾーンだ。

盛り上がるアンコール!

 

ちゃっかり、ブルースハープの今出さんと!

7月 8日(日) 寿量

2012年07月08日コメントをどうぞ

*大祥忌(3回忌)の法事をお勤めした。孫さん(1歳の男の子)が、人見知りもなく笑顔を振りまきとても可愛かった。「子供の笑顔はなんでも許されますよね~」と話をしながら、「私は今どんな笑顔を見せても何も許されません」と言おうと思ったがやめておいた・・・。

お経を読む前に、「これから読むお経は如来寿量品第16っていうんですが、如来とはお釈迦様の事で、寿量とは寿命の事を言うんです。ですからこのお経はお釈迦様の命の長さの事について述べられた第16章という題名なんです」

「お釈迦様は永遠の命をもって、時を変え場所を変え姿を変えながら、ずっと沢山の人々を導いて来られたと説かれているんですが、私達の命も永遠なんですよっていうメッセージも込められているんです」

「私達の個々の体としての命は、締めくくりをむかえてしまいますが、体の中にあるDNAの遺伝子は先祖代々ずっと繋がっていて、その受けついだDNAに自分の行いが情報として入力され次の世代へとまた引き継がれていくわけです。ですから、遺伝子というレベルで考えると私達の命も永遠という事になりますよね」

「ですからDNAの遺伝子にどうせ情報を入力するなら、良い情報を入力して次の世代に伝えて行くんですよというメッセージがこのお経には込められているんです」

などと話をしていたが、段々ややこしくなって・・・。

はたして私は、良い情報を入力してきたのだろうか・・・。ドキッ!

 

7月 7日(土) 梅雨の稲妻!

2012年07月07日コメントをどうぞ

*昨日の夜、娘が奥さんの携帯電話で雷の稲光を撮った。その画像をブログにアップする為に、私の携帯電話に送信しようとしていた甥っ子が、「おばちゃんの携帯に、おじちゃんの番号がないよ~」と。しばらく探していた甥っ子が「あった~。その他の所にィ~」と。どうやら登録がちゃんとしてなくて、私の番号はその他の所に入っていたらしい。奥さんが、「どうりでぇ~。いつも着信履歴からかけとったわ~」と。甥っ子が、「おじちゃん、一応家族の分類に入れといてあげるわ~」というのを聞きながら、その他の分類に入っていた私としてはコメントは控えさせて頂いた・・・が、おもわず、アリスの名曲『冬の稲妻』を口ずさんだ。

♪あなたは 稲妻のよ~うにぃ~ わたしの心を~ ひきさいたァ~ ・・・ 立ちつくす~ ひとり~立ちつくすぅ~♪

梅雨の稲妻!稲光!

*午前中学成寺で法事を勤め、午後は若桜町の蓮教寺で法事を勤めた。移動にバタバタして慌ただしい日となったが、若桜町に向かう道中ハンドルを握りながら、ふと、慌ただしいの「慌」はりっしんべんに荒れると書くので、心が荒れているという意味だと聞いた事を思い出した。ドキッとした・・・。

7月 6日(金) 雨を見たかい

2012年07月06日コメントをどうぞ

*夕方から雨になりいかにも梅雨らしい日となった。

雨の時期になると、70年代にヒットしたバンドC・C・R(クリーデンス・クリアウオーター・リバイバル)の名曲『雨を見たかい』を思い出す。

バンド名も直訳すると、「信念をもって、清らかな水を蘇えさせる」。バンド名も雨にちなんでいる。

だがしかし、『雨を見たかい』の歌詞は、♪俺は知りたくもない、そんな雨を見た事のある奴のことなんて。晴れた日に降る雨のことなんて・・・♪。”晴れた日に降る雨”とは降る雨ではなく、当時ベトナム戦争で使われたナパーム弾の事。平和を望む思いが込められていた歌だったが、当時のベトナム戦争を皮肉った歌だった為、アメリカでは放送禁止になった州もあったそうだ。

やはり雨は、恵みの雨であってほしいものだ。

7月 5日(木) 会議

2012年07月05日2件のコメント

*米子市の皆生シーサイドホテルで開催された『山陰連絡協議会』という会議に出席した。っていうか出席中。これは、山陰両県の日蓮宗のお坊さんが集まり意見交換や情報交換する会議で50名が参加して行われる会議。

あ~でもない、こ~でもないと意見が交わされるが、ど~も現実味がない(-_-)なまぬるい(>_<) と偉そうにいう私もなまぬるい

7月 4日(火) 古いお札

2012年07月04日コメントをどうぞ

*先日、84歳のお父様の葬儀を勤めれた方の御家族の方が、「家をかたずけていたらこんなものが出てきました」と、建具職人だった故人が自分でつくられた額を持って来られた。

見てみると中に3枚のお札が入っていて、いずれも84歳で亡くなられた故人の42歳の時の厄除札だった。なんで3枚もあるのかとよく見てみると、なんと、一枚目には1月・2月・3月・4月、2枚目には5月・6月・7月・8月、3枚目には9月・10月・11月・12月と書かれていた。

42歳の厄歳を無事乗り越える為に、なんと一年を3回に分けてそれぞれお札を受けておいられたという事だ。いまでこそ便利でそれなりに豊かな時代になり、なんの緊張感もなく一日を過ごす事が出来るけど、42年前の当時、いろんな思いや願いを込めて厄歳を無事に乗り切ろうとされていた事を思うと感慨深いものがあった。

一年、一日を無事過ごせる事の有難さを考えさせられた。

古いお札