*いきつけの『こばやし内科』さんで簡単な検診を受けた。エコーしてもらい、血圧を測り、採決に検尿、身長を測ってもらったら、「え~と171センチです」と。「あれっ、170のはずだったんですけど、伸びたんですかね~普通の人は縮む年齢なんですよね。まだ成長途中なんですよ~」。看護師さんが笑っておられた。まだまだ体も心も成長したい!・・・
*帰り道車を運転していると、前をマフラーから黒煙を吐きながら。鳥取環境大学のスクールバスが走っていた。環境大学なのに、ちっとも環境に宜しくない・・・と思った。
2012年07月24日2件のコメント
*いきつけの『こばやし内科』さんで簡単な検診を受けた。エコーしてもらい、血圧を測り、採決に検尿、身長を測ってもらったら、「え~と171センチです」と。「あれっ、170のはずだったんですけど、伸びたんですかね~普通の人は縮む年齢なんですよね。まだ成長途中なんですよ~」。看護師さんが笑っておられた。まだまだ体も心も成長したい!・・・
*帰り道車を運転していると、前をマフラーから黒煙を吐きながら。鳥取環境大学のスクールバスが走っていた。環境大学なのに、ちっとも環境に宜しくない・・・と思った。
2012年07月23日コメントをどうぞ
*お寺に来られた方が、本堂の日蓮聖人の御尊像を見ながら、「こんな言い方失礼かもしれませんが、日蓮聖人ってとっても男前ですよね~」と言われた。
そこで、「そ~なんですよ。実はお経にその事が書いてあるんですよ。お経(妙法蓮華経随喜功徳品第18)の中に、額広而平正 面目悉端厳 額広くして平正に、面目悉く端厳にして もっと簡単に言うと、額は広く平らであり 顔が整っていて威厳がある。と書かれているんです。つまり、お釈迦様の教えを広めようとしたり、教えを実行するものは身も心も整って男前になる。という事です。なのでおっしゃる通り日蓮聖人は面構えが整っておられ男前なんです」と話していると、「なるほど~」と。
このお経には、事細かに、「舌は短くなく、鼻は高くまっすぐ、唇は厚くない」などと記述があり面白い。
額広而平正 面目悉端厳になりたい・・・。
2012年07月22日6件のコメント
*日曜日だが法事も無く静かな日となった。7月20日付けの『日蓮宗新聞』(全国の日蓮宗寺院や檀信徒に届けられる新聞)が届いていたので開いてみると『学成寺花まつりライブ』の記事が載っていた。いつも早くても3ヵ月遅れくらいなのに今回は異例!?の早さ。通信員さんに感謝したい。
*花まつりライブの記事の隣に、『ハスに導かれて合掌しよう』という見出しの記事が載っていた。またいかにもお坊さんらしい堅苦しい記事かと思いきや・・・。先日コンサートを観た長淵剛さんの事が書いてあった。
ある年の夏、長淵剛さんが写真『人間』の撮影の為京都の日蓮宗寺院に参詣された時のエピソードだった。御祈祷を受けたり茶室で御茶を飲んだり話をされて帰られた後、スタッフから、長淵さんが本堂で瞑想したいとの連絡があり、夜半過ぎ再度お寺に来られたそうだ。本堂でしばし静寂な時間が流れ、しばらくすると本堂からギターの音色が聞こえ大きな歌声が響いてきて。
♪賽銭箱に100円投げたら つり銭出てくる人生がいいと 両手を合わせ 願えば願うほど バチにけっまずき 膝をすりむいた♪ 後にヒット曲となる『RUN』の一節だったそうだ。『RUN』はお寺の本堂で生まれた曲だったという事だ。「欲張りすぎたらいけないぞ」というメッセージに感動した。
やはりお寺は、発想の転換の出来る場所、普段考えない事を考える場所、普段気付かないでいる事に気付く場所でありたい。
これって、鳥取砂丘だぁ~!でも本人じゃないような・・・。
2012年07月21日1件のコメント
*午前中若桜町の蓮教寺に行くと除草剤が効いてきているものの見事な雑草・・・。墓石のスキ間から大きく育っている雑草もあった。やっぱり雑草はたくましい。雑草のようにたくましく生きたい。我が家にはたくましい方がいるが・・・。
イジメ問題を取り上げる報道番組の中での大人の責任逃れの発言を見ていると、あきれるやら、腹立たしいやら、大津の校長先生を見ていると腹がたちムカムカしてくる。子供云々よりも、まずはこのような世の中をつくった我々大人が反省しない事には、どうにもならないと思うが、おそらくどうにもならないだろう・・・。
昔はのガキ大将は1人が大勢を相手にしていたと思うけど、今は大勢が1人を相手にするから始末が悪い。ある意味、子供も大人も雑草のように心も体もたくましくありたいと思うが・・・。私もたくましく・・・がんばろう。
2012年07月20日コメントをどうぞ
*元ディープパープルのオルガン奏者ジョンロードが亡くなった。当時ロックバンドにハモンドオルガンを取り入れ、元祖ヘビメタの重厚なサウンドのを支えていたキーボードプレイヤーだった。去年の8月からすい臓がんで闘病を続けていたとの事、行年71歳のちょっと早すぎる旅立ちだった。
中学生の時初めて勝ったLPレコードが、ディープパープルの今尚語り継がれる名盤『ライブ・イン・ジャパン』だった。ジャケットを見て、コンサートの様子を想像しドキドキワクワクした事を今でも覚えている。
数十年来の念願が叶い、2009年のジャパンツアーの大阪厚生年金会館大ホールでのコンサートを観た時の事が思い出される。アンコールで「ハッシュ」を演奏し、そのままロジャーグローバーのベースソロが始まり、チラッチラッと最近コーヒーの宣伝に使われている名曲『ブラックナイト』のイントロをちらつかせ、待ちきれなくなった観客が、ブラックナイトのメロディを歌いはじめその瞬間、関を切った如く怒涛のイントロで曲が始まり、会場は興奮のドツボいや、ルツボ。血管が切れそうになった!
だがしかし、その時ジョンロードさんはいなかった。その時はメンバーとの不仲と来事で、いまだに~若いな~と思っていた。冥福を祈りたい。
2012年07月19日2件のコメント
*先日の連休に、インテリアデザイナーなど多岐において活躍しておられれ、賽銭箱デザイン学会を立ち上げておられる平川義浩さんが御家族で、可愛いモモちゃん(チワワ)も連れて来寺された。
以前は学成寺の本堂に置いていたが、今はしまってあった賽銭箱を出してきて見てもらったところ、大正8年に奉納されたもので、なかなか良くできた賽銭箱だという事が判明した。賽銭箱にはいろんな形や種類がある事や、木の組み方とか、賽銭を投げ入れた時の音とか、興味深いお話しを聞かせて頂いた。お話しを聞いているうちに、今までそこまで気にとめていなかった学成寺の賽銭箱にもいろんな気持が込められ、歴史があるんだなぁとしみじみ感じ、お坊さんももっと勉強しなくちゃと・・・。
最近は陽の目を見ていなかった賽銭箱だが、これを機に本堂に安置させて頂く事にした。
2012年07月18日2件のコメント
*檀家さんの親戚の方から、総本山甲子園球場のグリーンシートの入場券を頂き、昨日お参りに行ってきた。熱心な布教活動の甲斐も無く、他宗派に圧倒され・・・。あえなく撃沈。点数こそ1点差だったが、点数以上に差を感じる試合だった・・・。
今朝のスポーツ新聞によると、試合後球場の外に出てきた坂井球団オーナーにファンから、「いったいいつになったらかてるんだ~ あんたがオーナーやっているうちは勝てないんだ」と弩号が飛んだとのこと。先発投手は序盤に打ち込まれ、鳥谷・新井・金本のクリーンナップが沈黙続きで借金はついに10。無理もない話だ。私も少しは沈黙するかぁ・・・。
試合後球場の回りをウロウロしていたら、たまたまサンケイスポーツの記者さんから「今日の試合をどう思われますか」とインタビューを受けた。「どうもこうもありません。受け入れがたい現実を数十年ずっと受け入れてきたのが我々阪神ファンですから」と言いたい放題・・・。記載するかもしれませんとの事だった(+_+) 言いたい放題でちょっとスッキリした。
だがしかし、久しぶりの総本山は何とも清々しかった!心が洗われる思いがした!切符を下さった方に感謝の思いで一杯だ。総本山甲子園にお参り出来ただけで十二分だった。
2012年07月17日コメントをどうぞ
2012年07月16日コメントをどうぞ
*お葬儀をお勤めした。長い間漁船(蟹漁など)の船長・機関士として、それこそ船の底板一枚下は地獄という厳しい幾多の荒波を乗り越えて来られた方で85歳の旅立ちだった。去年奥様の7回忌法要の折、孫さん達に手を引かれてお寺にお参りされ、穏やかなお顔で本堂に座っておられた姿が思い浮かんだ。
イナバ葬祭のスタッフさんが、故人に読まれた詩がなんとも素晴らしかった。『荒波に 向かう男の心意気 板子一枚 命を懸けて』
*午前中は法事もあり、お昼は大変有難い・・・おにぎりをほおばってお葬儀に出向いた。おにぎりをほおばりながら、汗どめのデオドラントスプレーを取って~と奥さんにお願いしたら、奥さんが、「虫よけスプレーじゃ~、気の毒ですよねぇ~」と・・・。
地面に足を付けて陸(おか)で仕事できる我々は幸せだ。しっかりと地に足を付けて人生や家庭・・・の荒波を乗り越えたい・・・。が、なかなか足が地に落ち着かない・・・。
2012年07月15日コメントをどうぞ
*月回向を勤め、法事をお勤めし、午後からは『妙見さん祈願祭』をお勤めし、18時からイナバ葬祭さんのホールへでお通夜をお勤めしようやく暑く長い一日が終わった。
午後の『妙見さん祈願祭』は、35度の暑さの中、本堂のエアコンの有難さを実感しながら、お勤めした。お経を読み御祈祷をお勤めした後、「今日の祈願文に、”風雨時に従い”という言葉がありましたが、今大変な自然災害が立て続けにおこっています。我々人間が自然に逆らうようになり、風も雨も時に従わなくなり、このような状況を生んでいると言えると思います。今日の祈願祭は、自然に感謝し、これからむかえる暑い夏を乗り切る鋭気を養う行事として昔から営まれてきました」などと、祈願祭を終えた。が、最後に「自然と奥さんには逆らわないようにしたいと思います・・・」と、余計なひと言があったが・・・同年代の男性の方が「同感です」と・・・。