*今年初めての、甲・子(きのえ・ね)の御縁日で『大黒天神祭』をお勤めした。
お寺に祀る大黒様は、サンスクリットでマカ・カーラ(大きく・黒い)といいお釈迦さまの教えを守り一生懸命頑張るものを応援する神で、神道の大国主命の大国さまとは別の神様なんだけどなぜか混同している。
福を授かる福の神という事だが、福を授かるにはまず自分自身の頑張りがあってこそ。頑張りたい!
2014年02月22日コメントをどうぞ
*今年初めての、甲・子(きのえ・ね)の御縁日で『大黒天神祭』をお勤めした。
お寺に祀る大黒様は、サンスクリットでマカ・カーラ(大きく・黒い)といいお釈迦さまの教えを守り一生懸命頑張るものを応援する神で、神道の大国主命の大国さまとは別の神様なんだけどなぜか混同している。
福を授かる福の神という事だが、福を授かるにはまず自分自身の頑張りがあってこそ。頑張りたい!
2014年02月21日コメントをどうぞ
*23日に浦富の妙見山信行会結社というお寺さんで行われる御住職の『第荒行帰山式』に出席できないので今日、お祝を持ってご挨拶に行ってきた。
この『日蓮宗大荒行』と言わる荒行は、千葉県に市川市にある法華経寺というお寺の一角で昨年の11月1日から今年の2月10日まで100日間行われる修行で、麻の衣に身を包み3時間おきの一日7回の水行、そしてその間は読経三昧の日々を送る修行。
修行前に剃髪しその後は一切髪も髭も剃らないので髪ボウボウ髭ボウボウの状態で帰って来られる。しかも声はガラガラ。一軒怪しいが、荒行を終えられてしばらくは目つきも鋭く何かしら霊気を感じる。
私もかっておん歳25歳の厄歳の時に荒行を成満したが、今や・・・怪しさばかりが・・・。
久しぶりに浦富に行ったら、車が一台やっと通る路地に迷い込み、迷走・・・。迷僧が迷走してしまった・・・。
冬の浦富海岸は綺麗だった!
2014年02月20日コメントをどうぞ
*行徳の常忍寺さんで毎年恒例の『水行祈願祭』が行われ司会を勤めさせて頂いた。今回は司会のみならず数年ぶりに行僧さんに交じって水行も・・・。
日蓮聖人のお弟子さんに富木常忍という方がおられ、後に出家し常修院日常上人となられた。日常上人の御命日にあたる今日、日常上人御生誕ゆかりの常忍寺さんでその年の日蓮宗大荒行堂を成満されたお坊さんをよんで営まれる祈願祭で今年でなんと86回目になるそうだ。
百日の荒行を終えられたおしょうさん達は何かしら神々しく、その方々に交じっての水行はおこがましいと思ったが、今年は数年ぶりに私も一緒に水行をさせて頂いた。この水行を機に目を覚まして頑張りたい!
司会をさせて頂いたので式の最後に、「『辛いという字がある もう少しで幸せになれそうな字だ』。辛いという字は一本線をたすだけで幸せという字になります。もうちょっと頑張ると幸せを呼び込む事が出来るという事です。今日の祈願祭が参詣の皆様にとって幸せを呼び込むきっかけとなればと思います」などと言って水行祈願祭を終了した。
2014年02月19日コメントをどうぞ
*夕べ、TBF(鳥取仏教ファミリー会)というイナバセレモニーさん主催の怪しい!?親睦ボーリング大会に出た。
2ゲーム行い成績は、121と142。私としてはちょっともの足りない成績だったが1年ぶりのボーリングという事で・・・。来年は頑張ろう(*^。^*)
普段使わない筋肉を使ったので、さっそく左手首あたりから筋肉痛がやってきた。この筋肉痛が何処まで広がる事やら・・・。
2014年02月18日コメントをどうぞ
*フェイスブックに『あなたを15文字くらいで表すと』というアプリがあったのでしてみたところ、
「都泰雄さんを15文字くらいで表すと『芯がありそうで 実はまったくない』」
思わず、自分で”いいね”ボタンを押してしまった。なんでわかったんだろう・・・。
2014年02月17日コメントをどうぞ
*日蓮宗鳥取県宗務所のある琴浦町八橋の法輪寺さんで『臨時協議委会』が開かれ出席した。
宗務所内の役職をお勤めしておられた方がご遷化(お坊さんが亡くなること)なされた為、その後任人事に関しての会議だったが、手際良く会議は無事終了し、昼御飯を頂き帰途についた。
淀江町からきたお寺さんが、「高速が繋がって早くなりましたわ~。20分で来ました」と。鳥取からは約1時間かかっている。やはり道路だなぁと思った。鳥取県東部の高速網が整備されるのはいつの事やら。私が車を運転している間になんとかしてもらいたいと思けど・・・。
2014年02月16日コメントをどうぞ
*わかさ氷ノ山スキー場で怪しいスキーの先生。今日の生徒さんは神戸の芦屋とか三田のウッディタウン辺りからきた子供達。私は午前は7人、午後は5人の小学1年から5年生の子供さんを受け持った。
最初にスキーを履いてカニ歩きで斜面を登ていると途中で数人が、「せんせ~、も~いやだぁ~」と。子供も先生もくじけそうになったが・・・ほめてほめてほめまくり、なだめながら、「午後はリフトに乗ろうね~」と午前は終了。汗だくになった。
子供達と一緒にカレーを食べた後、なんとか午後は頑張って何とかリフトに4本乗る事が出来た。
好天の中、小学1年の女の子ユウちゃんと一緒にリフトに乗っているとユウちゃんが、「せんせ、せんせ、ほら~山がキレイ~。ホラホラせんせ、山がラクダのコブみたい~」と。汗だくの苦労が一気に吹っ飛び、とても素直で爽やかな気持ちになった。ユウちゃんに心の洗濯をしてもらった。
この素直な気持ちを忘れずに我が家に帰ってきたつもりだが・・・。
2014年02月15日コメントをどうぞ
*今日はお釈迦さまの入滅(亡くなられた日)された日。という事で、一行寺(浄土宗)さんで鳥取市仏教会の『涅槃会』法要が営まれた。
涅槃(ニルバーナ)とは、すべての煩悩の火が吹き消された状態で悟りの境地を指す。また、生命の火が吹き消されたということでもあることから、入滅、死去を意味し、お釈迦さまが亡くなられたことを「涅槃に入る」という。
なので涅槃(ニルバーナ)とは、とても穏やかな状態の事。鳥取市仏教会も穏やかでありたい。もちろん家庭内も・・・。
1987年に結成されたアメリカのロックバンドに『ニルバーナ』というのがあった。幾度となくメンバーチェンジを繰り返すし、同じロックバンドの『ガンズ アンド ローゼス』と対立関係にあったりと、一つも”穏やかな状態”ではなかったバンドだ。
たしか去年の今日も同じことを書いたような気がしてきた・・・。
2014年02月14日コメントをどうぞ
*法事をお勤めした。施主さんの御兄弟2人とと施主さんの娘さんと計4人でお参りに来られ、御両親の25回忌をお勤めされた。
法要後お話しをしていると、施主を勤められた方の名前は学成寺の先々代住職が命名した事が判明した。上の男兄弟二人が亡くなられ、三男さんにいろいろな思いを込めて時の住職にお願いされたとの事。その事を初めてしった娘さんが「へ~、お父さんの名前が・・・、そうだったんだぁ」と。
御両親の行年はお二人とも80歳だったので、「何とか80まで頑張りたいですね」という話になったので、「引き算をしてはだめですよ。あと何年って事になってさみしい事になっちゃいますからね。足し算を、しかも一日一日を、たす1、たす1で数えて行くとずっと続いていきますからね。足し算の人生で行きましょう」などとお話しをさせて頂いた。
2014年02月13日コメントをどうぞ
*午前中玄関のチャイムが鳴ったので出てみたら、いつものエホバのおばあちゃん。「おしょう~さんがおられて良かったです。おしょうさん戦争は無くなると思われますか」と。言いながらパンフレットを渡されたので、「無くならないかと思います」というと。小さな聖書を出されて、「ここを読んで下さい」と。「老眼で見えませんわ~」と言っていると、「イエスさまが、もうすぐ悪魔の業を打ち壊して下さいます。と信じる事が出来ます」。このへんからわけがわからなくなって来た・・・。
しかし、この小さな読みこまれて年季が入った聖書を見ながら、うちの本堂にあるお経本は綺麗なままだといつも反省を促される・・・。