*夕べの西武とロッテの試合で首位打者を狙う西武ライオンズの中島選手が、同じく首位打者を狙う選手のいるロッテから連続四球で勝負を避けられ、ついには敬遠のボール球をわざと空振りし、球場のブーイングを歓声に替えた。「ブーイングが凄かったんで、ファンを喜ばせようと思って、喜んでもらって良かった」という中島選手に拍手を送りたい。
毎年この時期になると、タイトルを取らせようとしてのような姑息な采配が行われる。阪神の神様・仏様・バース様!が王貞治さんの本塁打記録を抜きそうになった時も、巨人との試合で連続四球で勝負を避けられた。
このような事が繰り返されているから、日本のプロ野球は時に後味が悪いものになってしまう。やはり一年を通して正々堂々と戦い、その結果としてのタイトルであってほしいと思う。
とかなんとか言いながら、能見投手にはぜひ脱三振王のタイトルを・・・。
私も毎日を正々堂々と生きたい。と思うが・・・。
中島選手
*連休中日、今日は午前中は学成寺で、午後は若桜町の蓮教寺で法事をお勤めした。
午前中の法事では、御主人の25回忌と御子息の13回忌で手を合わされる92歳のおばあちゃんの姿は感慨深いものがあった。
小学生の子供さんが3人おられたので法要後のお話しで、「お父さんやお母さんに怒られそうになった時、怒られないですむ方法を教えてあげるね。両手を上にあげ手のひらを合わせてごらん~。そしてらそのまま手を胸のところまでおろしてね~。手を合わせているから。悪い事した手が使えないでしょう~。その状態で、”ごめんなさい”といってごらん。そうするとほとんどの場合許してもらえるからね~」と。話をしながら、他人事ではないと・・・・。