*2月3日の『節分祭』のお札つくりをしている。特性の木札に経文や名前と歳を書き、幣束・お守りなどを張って奉書で包み水引をかけて出来あがる。これを『大寒』にはいった20日から節分の前の日まで本堂にまつり、夕方に『寒行』というお勤めを行い祈念し『節分祭』の時に総仕上げとなるご祈祷を勤めてお渡しする。とても有難い!厄除けのお札。
重ねて『節分祭』のご案内も!
2018年01月22日4件のコメント
2018年01月21日コメントをどうぞ
2018年01月20日コメントをどうぞ
*満中陰忌の供養をお勤めした。法要後、満中陰は中陰の日にちが全部満ちて『満中陰忌』。さらに六道から十界の話しをして「地獄界も仏の世界も亡くなってから行くところではなく、今生きている私達の心の様子を十の段階に表したんですよ。刹那の如くという言葉がありますが、刹那とはインドの時間の単位で75分の1秒を一刹那というんです。なので生きてる間の私達の心は1秒間に75回も、十の世界をコロコロと動くんです」などとお話をして、さらに故人の娘さんからの質問に答えホワイトボードに書きながらお話をしていた。どうやら故人がお母様の13回忌を勤められた時に、私が質問を受け同じようにホワイトボードに書きながらお話をしていたらしく、施主さんから「代が変われど同じ事になってますね」といわれ、「そうでしたか、やっぱり同じ事になるものご縁ですね」という事に。故人が微笑んで見守ってくださっているような気がした。
ホワイトボードを写メで撮っておられたので、もっと綺麗な字を書けばよかった・・・。
2018年01月19日2件のコメント
2018年01月18日2件のコメント
2018年01月17日2件のコメント
*阪神淡路大震災から早23年が経った。
当時、神戸市兵庫区永沢町にある妙法華院という日蓮宗のお寺を拠点に日蓮宗青年会が炊き出し行っていて、私がボランティアの炊き出しに行ったのは2月20日過ぎだった。妙法華院さんは鉄筋3階建てだったが、建物に亀裂が入って傾き、大きな石塔が真っ二つに折れるなど相当な被害にあわれていた。
避難所となっている近くの公園(おそらく湊川公園だったかと)にお寺で作ったカレーライスを持っていくと、顔を真っ黒にした子供たちが走り回っていたのを思い出す。あの時の子供さんたちは今どうしているのだろうかなあと思う。
今日は、何事もなく普通に過ごせる日々の有難さに感謝する日だと思う。
2018年01月16日2件のコメント
*今年初のわかさ氷ノ山スキー場!
友人と、友人の山梨と松本から来てる友人と合流し今年の氷ノ山での初滑り。氷ノ山スキー場はハチ北よりゲレンデが短いが、馬齢を重ねた私には丁度いいかなぁと。今日は気温が高く午後はゲレンデが緩んできたけどマズマズのコンディション。だがしかし、人が少ない・・・。河原小学校の子供たちがいたので賑やかかったけど、それ以外はガラガラ。
河原小学校の子供を教えている方の中に、E教寺の奥様を発見したので、そ~と近づいて「すみません~僕も教えもらえませんか~」というと。「あ~あ、学成寺さん~」と。驚かしてしまった!転んでおきれない子供さんに起き方を教えてあげて、ずっといると邪魔になるので、おとなしく立ち去った!
2018年01月15日2件のコメント
*智頭町の吉祥寺さんでの『おひまち年頭祈願祭』に出仕した。ご住職さんが雪の事を心配しておられたが、今日は寒かったものの青空がのぞく良いお天気に恵まれた。
今年も祈願祭が始まる前に大勢の参詣者さんを前に有難い!?お話をさせて頂いた。
「今年は天の気のエネルギーの『戊』(つちのえ)は土台をつくろうとしますが、地の気のエネルギーの『戌』(いぬ)は土台を腐敗させようとし、それに挟まれた人の気のエネルギーは九紫火星で火のエネルギーです。非常に不安定な歳まわりですが、そんな時こそ明るく元気に振舞っていると人間の感度が上がり生きがいを見出すことが出来ます。なにはともあれ今年も元気に過ごしましょう」云々。
特別祈祷を受けに祈祷堂に上がって来られる方の多くが、「足がい痛くて・・・すみません足を伸ばさせて頂きます」と。明日はわが身かと・・・。やはり大勢で勤める加持祈祷は迫力があり有難いものだ。
2018年01月14日4件のコメント
2018年01月13日2件のコメント