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2月25日(土) 雪解け  

2012年02月25日コメントをどうぞ

*今日の日本海新聞のあるコラムに雪の事が書かれていた。「雪は人を仲良くさせてくれる。雪は真っ白にして昨年の事を忘れさせてくれる。そして、雪はとけて春になる希望を与えてくれる」さらに、「雪が多いほど春の訪れが待ち遠しく喜びも増すように思える」。なるほど~と思った。

先週の土曜日、雪かきをしながら、こりゃ~、春の彼岸も雪が残るかもしれんな~と思っていたけど、冬型が緩み雨が降ったお陰で、一気に雪が融けた。

びふぉ~

 

あふた~

たった一週間でこんなに別世界に・・・。

「雪が多いほど春の訪れが待ち遠しく喜びも増すように思える」というコラムの言葉をを見ながら、困難な事が辛い事が多いほど、喜びも増すんだと・・・。

我が家は、喜びの増す毎日だぁ~・・・。

 

 

2月24日(金) 執着

2012年02月24日コメントをどうぞ

*またやってしまった。午前中若桜町で三七日のお経を終え車に戻るとドアキーはロックしてあるもののエンジンがかかったままだった・・・前回はお葬儀の時だった。同じ家で・・・これも御縁か・・・。

若桜町での挨拶は、「だいぶん、(雪が)融けましたな~」。でも蓮教寺の境内は、まだかなりの雪がある。積もった雪を見ながら、雪に負けないくらい徳も積みたいものだと・・・。

今日は三七日だったので、「三七日は執着を捨てましょうという意味があるんです。旅立たれた方も生前のこだわりを捨てられます。私達も、執着を捨てる事が上手な生き方につながります。昔の人はいろんな思いを現実に結び付けて日々の生活の糧にしていたんですよね」などと話していると、やはりお経を読んでいる時間よりも喋っている時間の方が・・・。

徳は積もらないけど、執着は積もりっぱなし・・・。

雪の山

2月23日(木) 研修会続編 

2012年02月23日コメントをどうぞ

*先日研修会(山口)での、サンスクリットの原本から釈尊の真意を探ろうとされる先生の話は、目からウロコのような話もあり、とても面白く勉強になった。

「そもそも法華経が制作されたのは紀元後で歴史上の釈尊が説いたものではなく釈尊の一代記の中に位置づける事自体、客観的に不可能」と言う話から、最後は、「何であれ善く説かれた(釈尊の真意を)もの(subhasitaスパシーダ、善説、善巧方便)であれば、それは全て釈尊の直説なのである」。なるほど~と。

その話をうけ、「海の出てくるお経は、後から付け加えられたものだという説を聞いて来ましたが、今のお話しを聞いて、そんな事は問題ではないという事がわかりました。が、如来寿量品(一番重要なお経)に没在於苦海と海という字が出てくるんですが、これは・・・」と質問すると、”苦海”は元々苦処だったが、海に譬えた方が分かりやすいという事で、海の字が用いられたんです」と。これも、なるほど~と。

釈尊が、覚りの境地を説法するか否かを葛藤された時の事を、「リンゴを見た事もない食べた事も無い人に向かって、リンゴ見た目や味を、言葉で説明する事はできるか、誰も体験した事の無い覚りを無理矢理言葉で伝えようとすると、人を悩害する恐れがある」と話されるのを聞きながら、これもなるほど~と。

やっぱり、何事も体験しなければ~。

ホワイトボードで

 

一人だけ怪しい坊さんが・・

 

2月22日(水) 今日は岡山

2012年02月22日コメントをどうぞ

今日は、所用で岡山。
晴れの国岡山のはずが、今日は曇(*_*)

でもまあ、鳥取の雪の事を思うと・・・別世界。

これから、雪国に帰ります。

が、乗せてもらってる車がパンクの疑いがあり、ガソリンスタンドなう。 くるまは、ピットへ(-_-;)

結局、ダイヤのエアバルブの劣化で、空気もれが、止まらないとの事。

車のオーナーも劣化による空気漏れの疑いも・・・(^o^;)

2月21日(火) 新山口

2012年02月21日コメントをどうぞ

*朝7時15分鳥取バスターミナル発のバスで岡山まで行き、岡山から新幹線で新山口へ到着し、新山口駅前にある山口グランドホテルで行われた、『中四国教区教師研修会』に出席した。

今回の研修会の講師は、山口県立大学大学院 国際文化学研究科長の鈴木隆泰教授で、講題は、『法華経は本当に最高の経典なのか?』だった。

法華経は、何だ分からなくなってしまった人に、仏教ってなんなのかを壮大なスケールで伝える経典という話を聞きながら、それを伝える者が何だかよく分からなくなっててわ~。と反省(^o^;)

何だかよく分かってないのに、質問を連発してしまった・・・

久しぶりにのスーツ姿は、ネクタイで、首を絞められているようだった・・・。

2月20日(月) 水行祭

2012年02月20日4件のコメント

*行徳のある常忍寺さんで営まれた『水行祈願祭』に出席し今年も司会を勤めさせた頂いた。誰の行いが良かったのか、昨日までの寒波が治まり久しぶりの青空が広がった・・・。

常忍寺さんは日蓮宗の荒行にゆかりの深い常修院日常上人というお坊さんの開祖(お寺が出来るきっかけを作ったお坊さん)の寺。そこで日常上人報恩(恩に報じる)の為、御命日である今日2月20日に、その年の荒行を終えられた行僧(行を無事終えたお坊さん)を数人招き、営まれる祈願祭で、今年で82回目になる。おそらく私も20数回は出席させている。たぶん・・・。

お勤めの前に境内の水行場で水行しを清めた行僧さんの力強い読経の後、御祈祷が行われ、最後に豆まきも行われ、本堂一杯の参詣者の方々は、それぞれの思いを込め手を合わされていた。

司会では、余分な事は喋らまいと思っていたが・・・、結局、「行僧さん方は、100日間普段の”あたりまえ”とは無縁の日々を送って来られました。私達の身の回りには、沢山の良い事や幸せがあります。なのに、私達の心の中にある”あたりまえ”という気持ちが、それをみんな覆い隠してしまっているんです。今日はそんな”あたりまえ”を取り払ってみましょう~。身の回りの沢山の小さな幸せに気付くはずです・・・」などと話をさせて頂いた。が、家に帰ると、また言ってる事とやっている事が違いますと言われそうな・・・。

節分も兼ねて、福は~うち~

迷司会!

2月19日(日) また雪かき

2012年02月19日コメントをどうぞ

*雪にまつわる名曲は沢山あるが、雪の歌が嫌いになった・・・。♪ゆ~きの降る街を~ 思いだ~けがとおりすぎてゆ~く ゆ~きの降る街を~・・・♪ 今日も午前中モクモクと雪かき。疲れだけが通り過ぎてゆ~く・・・。

雪かきをしていると、近所の方が様子を見に来られ、「大変ですな~、除雪機も結構扱いがたいへんでしょ~」と言われるので、「え~、除雪機と奥さんは取扱いに結構気を使ってますわ~」と、ワァワァ賑やかに話をしていると・・・後ろからヒタヒタと忍び寄って来る冷たい視線を感じた・・・。

境内のロウバイの木が積み上げた雪で完全に埋もれてしまった。こんなのは記憶にない。

雪に埋もれたロウバイの木   

午後は午前中の雪が嘘のような青空が広がった。写真は今日の午前と午後。

午後は久しぶりの青空

気持も晴れ晴れ頑張りたい(*^。^*)

 

2月18日(土) 雪雪雪雪

2012年02月18日コメントをどうぞ

*またまた積雪、法事をお勤めする前にまず雪かき。お墓はまだ腰近くまでの凄い雪・・・。やはり除雪機様々(*^。^*)

除雪中

降りしきる雪を見ながら、去年市民会館でコンサートを見た新沼謙治さん(珍しく演歌・・・)の歌を思い出した。♪降り積もる雪雪雪雪また雪よ~ 津軽には七つの雪が降るとかぁ~ こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪~♪ 確か曲名は、『津軽恋女』だったか、思わず口づさんで「♪我が家にも~ 七つの雪が降るとかぁ~♪」・・・。早速ユーチューブで・・・。

鳥取にはいくつの雪が降るのだろう。

2月17日(金) 川柳100選

2012年02月17日2件のコメント

*天気予報のお告げ通りまた雪・・・。お寺の前の道は吹雪だったが、家庭内も若干吹雪もよう・・・。

吹雪

*毎年恒例、第一生命の『サラリーマン川柳100選が発表になった。この中から投票によりベスト10が選ばれ、4月中旬にベスト10が発表されるとの事。

『スマートフォン 妻と同じで 操れず』 『節電で 早く帰ると なげく妻』 『妻が言う 承知しました 聞いてみたい』 『天下り こちら女房に へり下り』 『ラブでなく いやみ注入 うちの妻』 いずれもとても他人事は思えない秀作だ・・・。

ほかにも、『叱らずに 育てた部下に 怒鳴られる』 『キレやすい 部下を替えたい LED』 『定年後 田舎に帰れば 青年部』 『勤務中 つぶやいてたら 左遷なう』 など、笑うに笑えないようなサラリーマンの悲哀が込められた作品の数々。どの作品が支持をうけベスト10に選ばれるのか(*^。^*)

2月16日(木) ドライブする~

2012年02月16日コメントをどうぞ

*昨日がお釈迦様の御命日で、今日は日蓮聖人のバースデー。言うまでもなく生まれ変わりという事になる。

さらに今日がバースデーの有名人は、故金正日(北朝鮮最高指導者)、オダギリジョー(俳優)、相川七瀬(ロック歌手)、多岐川裕美(女優)、こまどり姉妹(歌手)、高倉健(俳優)などなど。鳥取県が生んだ「ふるさと」などの作曲家岡野貞一さんも今日が誕生日。

誕生花はセントポーリアで花言葉は「同情」。今日が誕生日の人の性格は、「機敏で頭の回転が速い人・・・」なるほど・・・。

*テレビを見ていたら、アメリカにドライブスルーの葬儀場がある事を報じていた。棺の回りを車で周回し別れを告げるもので、1970年代から有るそうだ。忙しい人には好評との事だが、何とも・・・。さらに、予防接種、教会の懺悔、結婚式のドライブスルーもあるそうだ。

日本でも、回転ずし・小児科の受付(順番が来たら携帯に電話がかかる)・質屋・薬局・郵便ポストなどがあるそうだ。

そのうち、学成寺もドライブスルーで法事、お焼香。山門が洗車機になっていて、山門をくぐると車が綺麗になる・・・。そんなバカなことばかり考えているから、いつも怒られて・・・。怒られる時もドライブスルーで・・・。