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10月17日(月) スタレビ

2011年10月17日2件のコメント

夕べ、岡山市民会館で、スターダスト・レビューのコンサートを観た。デビュー30周年で30曲を演奏するコンサートツアーを堪能した。

やっぱりスタレビは素晴らしい!

「この歌は、大切な人との別れを綴った歌です。日々の暮らしの中には、つらい事や悲しい事がありますが、それでも歩んで行かなければいけない。3月11日以降とくにそんな想いが強くなりました。そんな想いが伝わればいいと思います」。♪会いたくて~会~いたくて~♪と歌い上げられた『木蘭の涙』。感動した。

「気持ちは、変っていくものです。今までなんとも思ってなかった歌にジ~ンときたり」というMCを聞きながら、歌って素晴らしいなぁと、根本要さんの想いにジーンときた。

「普通30年もやっていれば、大ヒット曲の一つもあったり、間違って紅白にでたり、スキャンダルの一つがあったりするものですが、僕たちには何にもありません。そんな僕らが30年もやってこれたのは、皆さんのおかげです」と、深々と頭を下げお礼をのべ、「家に無事帰るまでが、コンサートです。気をつけて帰って下さい」。と締めくくり、笑いあり感動ありで大盛り上がりのコンサートは、幕を閉じた。

ホントに素晴らしかった。感動した!

開演前

帰りの岡山道でサイドミラーに映る夕陽が綺麗だった。

サイドミラーの夕陽

10月16日(日) 聖なる日!? 

2011年10月16日2件のコメント

午前中小祥忌(昔は、一年経った時を大きな節目として、まずは小さなさいわいに変えていこうという願いを込めて一周忌の事を小祥忌といった。祥にはさいわいに変えていくという思いが重ねられている)の法事をお勤めした。91歳で天寿を全うされた奥さんの供養を、93歳(数え歳)で、矍鑠(かくしゃく)と自転車に乗りお墓参りをされる御主人が施主となり勤められた。供養を受けられた奥さんは、御主人のお元気な姿が、なにより嬉しかった事だろう。

今朝の読売新聞20面の『子供の詩』は面白く考えさせられた。題名は『消しゴム』 「私は学校へ行く ついてから けしゴムがないのに気づいた 一日中けしゴムがなくて ふべんだった 私はけしゴムの大切さに気づいた」小学校4年生の女の子の作品だった。長田弘さんのコメントが、「しっぱいはわすれていいんだ。わすれてはいけないのは、しっぱいをきちんと消せるよいけしゴム」。と書かれていた。なるほど~。と考えさせられた。消したい事は沢山あるが、消さずにしっかり受け止めなければいけない事も沢山あるような・・・。

けしゴム

今日10月16日は聖なる日、記念日。今から26年前の今日、阪神タイガースが21年ぶりの優勝を決めた日だ。その時千葉県市川市のお寺にいた私は当然の如く神宮球場に駆け付け歓喜の優勝をこの目で確認した。神宮球場は5万人の観客で黄色に染まり異様な雰囲気だった事を昨日の事のように覚えている。

この試合は、優 勝マジック1で向かえ勝つか引き分けで優勝が決まる試合だった。先発は阪神がゲイル、ヤクルトが荒木大輔(なつかしい~)。先制点を許したものの4回に真弓(現 監督)が33号同点ホームラン。さらに6回には神様仏様バース様が52号ツーランで3-1。これで決まりかと思いきや、ゲイルが撃ち込まれ3-5と逆転を 許してしまう。

だがしかし、9回に掛布がレフトポール直撃のソロアーチで1点差。その後、岡田が3塁打を放ちそれを代打の佐野(これまた、なつかし~)がセンター犠牲フライで返し 土壇場で同点。そして守護神中西が9回10回を抑え引分けとなり、21年ぶりに成仏し、歓喜の胴上げとあった・・・。昨日の事はすぐ忘れるが、26年前の事は昨日の事のように、よく覚えてい る・・・我ながら大したものだと呆れる・・・。

という事だが、阪神ファン以外の人には、何でもない普通の日・・・。「今日は何の日かしっとるかぁ~」と一人で盛り上がっていたら奥さん鼻で笑われた・・・。

”昨日の事のようによく覚えている”と書いたが、”昨日の事はすぐ忘れる”はずなので、つじつまが合わない事になるのでは・・・と、ふと気がついた・・・。

我が家の家宝!?

 

17日の日刊スポーツ

あれから、早26年・・・。

10月15日(土) 優しい笑顔  

2011年10月15日コメントをどうぞ

フェンダー・ストラットキャスター(ギター)を操り、和製エリッククラプトンを呼ばれ数々の名曲を残したロック歌手柳ジョージさんが亡くなられた。63歳だった。「雨に泣いている」とか「微笑みの法則」などがあげられているが、私は朗々と歌い上げる、「フォー・ユア・ラブ」が好きだった。♪ベイビィ~ 泣かないで~ こんな俺の為に~ ベイビィ~ 泣かないで~ 笑顔をみせてくれ~ ・・・ ベイビィ~淋しさが 俺に教えてくれた~ ベイビィ~ お前だけが~ 俺のすべてさ~ ♪ 笑顔の優しい柳さんだった。冥福を祈りたい。

柳ジョージさんのCD

午前中、月回向(月命日に檀家さんにお経に伺う)を二軒勤めた後、『お会式』ウイーク最後となる、町内の長栄寺さんの『お会式』法要をお勤めした。

長栄寺さんの床の間

その後、13:30より葬仙吉方ホールでお葬儀をお勤めした。米寿88歳の旅立ちだった。今年の2月『節分祭』で祈願した米寿のお祝い札を持って家に伺った時、腰が痛いとベッドで休んでおられ、私が、「大事にして下さいね」というと、「おしょ~にんさも、き~つけなんせ~え~」とギックリ腰の私を気遣って下さった優しい笑顔を思い出しながらお経を読ませて頂いた。ホールには写経や写真の作品が飾られ、書家で趣味多彩で知識豊富なおじいちゃんだった故人が偲ばれた。

故人の作品

 

お葬儀

 

 

 

 

10月14日(金) ただし各々の・・・

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今日は学成寺の『お会式』法要。私を含め7人のお坊さんでお勤めした。日蓮聖人が入滅(亡くなる)された時、時ならぬ桜の花が咲いたという言い伝えから、本堂に桜の花(造花)を飾られるお寺が多いが、学成寺にはそれがないので、せめてもと思い差状(法要のプログラム)を書く用紙を、薄ピンクで桜の花びらが印刷されている可愛らしいものを使っている。だがしかし、法要前に差状(プログラム)の間違いを指摘され、「学成寺さん去年も同じ事を言ったような気がしますよ~」と。「そう言えばそんな気がすますね~」と答えたが、来年もまた同じことを言われそうな気がする・・・。

差状(法要のプログラム)

法要後、「皆さんもいずれは命尽きて私のところに来られるわけですが、その時日蓮の教えを聞いたものだと名乗って三途の川を渡って下さい。私が必ず導きますから安心して下さい。大丈夫ですからね」という、日蓮聖人が遺言として残された文章の話をした。この文章の大事な所はこの後の部分で、「ただし、各々の信心に寄るべく候・・・」と続くところ。いくら日蓮の教えを聞いたものだと言っても、あなたの普段の行いが悪ければ、救う事が来ませんよという事だ。上っ面だけでの話じゃなくて現実味のあるドキッとする厳しい言葉だ。心したい・・・。が、毎年法要の差状(プログラム)を間違えるようでは・・・。

法要前、日蓮聖人が着ておられたという”墨染め”の衣に質素な七条袈裟を着用しながら、「映画、ビルマの竪琴(たてごと)の水島上等兵みたいですよね~」という所を、間違えて、「ビルマのかけごと」と・・・。エライ違いだった。まあでも、いつも、「人生に練習日はない、毎日が勝負」だと言ってはいるが、でもそれにしても・・・。

法要前の整列

法要中

毎年参詣者が少なく、お坊さんの方がかったらどうしようかと思っていたが、若干参詣者の方が多かった・・・。

 

10月13日(木) 蓮の如く、桜の如く 

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今日13日が日蓮聖人の御命日。730年前の10月13日朝8時ごろ61歳の御生涯を閉じられた。

日蓮聖人の波乱万丈の生涯は『蓮生桜滅』と表現される。「蓮の如くイキイキと、さくらの花のように美しく生きて、散る時もいさぎよく美しく」という事で、どんな困難な状況の時でも、気持は蓮や桜の如くありたいという事だと私は受け取っている。が・・・。

今日は馬場町にある、日蓮聖人の御真骨が納められている古刹芳心寺さんの『お会式』法要をお勤めした。芳心寺さんはで本堂一杯の参詣者さんがお参りされ、御住職を含め8人のお坊さんで法要が営まれた。本堂は暑いくらいで、導師の御住職さんのところにある扇風機が心地よさそうだった・・・。

御真骨堂の前

帰りに見た芳心寺さんの隣の本慈院さんの山門掲示板に、『俺は昨日までの俺ではない  お前も頑張れ』と書かれていた。看板を見ながら、俺はおれで頑張っているのは良いのだけれど、俺はお前の事をどれだけ理解しているのか・・・などと考えた・・・。うちの奥さんにそんな事を言うと、「十分頑張っています。これ以上何をがんばるんですかぁ~」と間違いなく怒られるだろう・・・。くわばらくわばら・・・余計な事は考えずに、とにかく私も頑張ろう・・・。

昨日、完龍院さんの『お会式』の後、帰省していた娘と久しぶりにシダックスへいった。歌いも歌ったり数十曲・・・。そんな中、井上陽水さんの『傘がない』 を歌った。♪都会では~ 自殺する~ 若者が~ ふえている~ ・・・ テレビでは~ 我が国の~将来の~問題を~ 誰かが~ 深刻な~ 顔をして~しゃ べっている~ だけども~ 問題は~ 今日の雨~ 傘がない~ ♪ 1972年のヒット曲で30年も前の歌だ。冒頭の歌詞は当時過激だなぁと思ったが、 30年だった今も世のなかの状況はなんら変っていないような・・・。どんな事が起っていようとも、結局目先の”傘がない”という現実にしか目が向かない という事。凄いメッセージソングだったなぁと思う。だがしかし、その後井上陽水さんは「リバーサイドホテル」など、意味不明で解釈が難しい歌が多かった・・・。

4人中2位・・・

 

 

10月12日(水) 自然の道理

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『お会式』ウイーク二日目、馬場町の完龍院さんの『お会式』法要をお勤めした。御住職含め5名のお坊さんでお勤めしたが、途中想定外のお経が始りちょっと慌てた・・・。ほかにも多少のハプニングがあったが、そこはプロのお坊さん!?、なんとか無事に取り繕い法要を終えた。

毎年、完龍院さんではお昼にマツタケご飯が出るので楽しみにしていたら、奥様が、「今年は天候のせいか、ずいぶん探したんですけどマツタケが不作で手に入らなかったんです~。今日は普通の炊き込みご飯なんです」と。マツタケは残念だったけど、炊き込みご飯がとても美味しかった。日蓮聖人はこんな御馳走は食べておられなかったろうになぁと思いながら謹んで食べさせて頂いた。

法要で日蓮聖人の言葉、「春は花咲き、秋はこの実なる。夏はあたたかに冬はつめたし、時のしからしむるにあらずや」という自然の道理を表した一節を読むが、近年は自然の道理がおかしくなり、マツタケも・・・。でも、おかしくしたのは人間様・・・。どうりで人間のどうりも・・・。

完龍院さんの本堂で御住職と

10月11日(火) お会式とお葬儀

2011年10月11日コメントをどうぞ

夕べテレビで『コンビーフ』の事を取り上げているのを見た。60年の歴史をもつ『ノザキのコンビーフ』は60年の間味が変わらず今尚売れ続けている。真空なので20年は持つそうだが、缶の腐敗を考え賞味期限は3年に設定されているとの事だった。

『コンビーフ』というと、昔ショーケン(萩原健一)が「傷だらけの天使」でヘッドフォンをつけ、牛乳を片手にコンビーフをほおばっていたシーンを思い出す。とても美味しそうに見えたが、食べてみると・・・当時は・・・。普通のコンビーフは100g缶だが、ショーケンが食べていたのは少し大きい190g缶だったらしい。久しぶりにコンビーフが食べてみたくなった!

今日から、『お会式法要』ウイークが始まった。『お会式』とは宗祖日蓮聖人の御命日法要で、市内近隣のお寺さん同士が行き来してお勤めするので15日まで毎日続く。今年は日蓮聖人入滅(亡くなられて)730年目なので、730回忌の法要という事になる。730年の歳月を経て今日は日蓮上人にお会いする嬉しい日という事で、お会いする式と書いて、『お会式』という。

午前中は馬場町の本慈院さんで営まれた『お会式』法要をお勤めした。どうも御住職が法要中の参詣者のお焼香案内を忘れておられたようで・・・、気がついた参詣の方々が法要の終わりごろ自主的にお焼香を始められていた。私も忘れないように気をつけたい・・・。

法要前に、整列!

本慈院さんの『お会式法要』を終え、鳥取葬祭会館に向かいお葬儀をお勤めした。お孫さんからの手紙や、ご自分が趣味で作られたちぎり絵の作品などがお棺に納められての旅立ちに、おばあちゃんの人柄が偲ばれ、和服姿の遺影が幸せそうに見えた。79歳の旅立ちだった。

お葬儀

10月10日(月) 心したい・・・

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今日は昭和39年に東京オリンピックが開催された日。この日が選ばれた理由は一年でこの日が一番晴れの確立が高い日だったらしい。という事で、本日も見事に爽やかな秋晴れとなった。昭和39年は阪神タイガースが優勝した年でもある。が、オリンピックの影に隠れて・・・。今日が誕生日で、「”とつきとうか”です~」と言っていた友人の事も思い出した。今頃どうしているやら。

朝10時ごろ「こんにちわ~」と喪服姿の方が入って来られ、え~今日は法事は無いはずだけど、私が忘れていたのかとビックリしたら、入って来られた方が、「玄忠寺さんですよね~」と・・・。

その後も、「すみません~。遅くなりまして~」と喪服姿で玄関から上がろうとする方があり、「すみません、玄忠寺さんの間違いじゃないでしょうか。ここは隣の学成寺ですが」というと、慌てて出ていかれた。お寺を間違えるようでは・・・と思ったが、私も自分が法事を忘れていたのかと動揺するようでは・・・。

奥さんが、「てっきり、御住職さんが、法事を受けたのを忘れられておられたのだと思いましたわ~。ハハハ~」と。天気は爽やかな秋晴れだったが、気分はちっとも爽やかでは無くなった・・・。

だがしかし、夕方ブログを更新していると甥っ子と出かけていた奥さんから電話で、「今夜は天香(中華料理屋さん)さんへ行きませんかぁ」と。すかさず「はぁ~、すみませんが、今夜はお通夜なんですけど」と。お通夜を忘れるなどけしからん・・・。人の事を笑っていると、自分の行いはめぐりめぐって帰って来るものだ。心したい・・・。

雲一つなく天気は爽やかだが・・・

10月 9日(日) デジカメ 

2011年10月09日コメントをどうぞ

いつも持ち歩いていたデジカメの液晶画面が壊れ、昨日の夕方、「カメラのキタムラ」さんに持っていったところ、液晶画面は修理費の方が高くつきますという事で、やむなく新機種が出て安くなり修理費と同等の値段のデジカメを購入した。いまや携帯はいつも持ち歩いているので、無いと不安になり、お守りみたいになってしまっているが、私はデジカメも携帯同様持ち歩いているので、さながら、携帯・デジカメ依存症候群か・・・。いずれにしても、液晶画面が壊れた(壊した!?)のは二回目なので、今度はデジカメも、奥さん同様・・・大切に慎重に扱いたい・・・。

新調したデジカメ

午前は大祥忌(3回忌)、午後は満中陰忌の法事をお勤めした。いずれも親族の方が大勢集われ賑やかな供養となった。大祥忌では、「子供の頃は、素直な気持ちで、目を開けていても、閉じていても創造力が働いていろんなもの見えていたはずなんです。それが成長して大人になるにつれて、見えなくなってしまってるんですよね」という話から、「見えなくなるって事は、気付かなくなるって事なんですよね。私達の心の中にある”あたりまえ”という気持ちが、身の回りの小さな沢山の良い事を覆い隠して、見えなく気付かなくしてしまっているんですよね。今日は、そんな”あたりまえ”をちょっと取り払ってみる日だと思います」などと話をさせて頂いた。

身の回りの小さな幸せを沢山見つけるにふさわしい、穏やかな日だった。デジカメがあるのも幸せな事だ。

10月 8日(土) 代行業

2011年10月08日コメントをどうぞ

夕べ、テレビをつけると、『ニッポンのミカタ!SPECIAL』という番組をやっていて、「ここまで来た 代行ビジネス」と題して数々の代行業を紹介していた。

ゾグソーパネルの代行サービスは、1ピース1円で3000ピースだと3000円。作る過程は大変だけど、それを乗り越え作品が完成した時の達成感が味わえるのがジグソーパズルだと思うが・・・。

お遍路代行というのもあった。ある依頼者が、「亡くなった母が残した所を自分で回ろうと思いましたが、仕事と父の介護が忙しいので代行業者にお願いしました。違和感はありますけど母は喜んでいると思います」と言っていたが、私がその人の母なら素直に喜べないような・・・。50日ぐらいの日数を要し、費用はなんやかんやで50万円くらいかかるとの事だった。

ほかにも、宿題の代行は算数一問500円、夏休みの宿題は30万円。お墓参りの代行に、バーチャル墓参りなどなど。何でも商売になってしまう現実に、唖然とし「本人がやらなきゃ意味無いじゃん~、そこまでするか~」と呆れてものが言えなくなってきた。でもニーズがあるわけで・・・。

風船に遺骨をのせて成層圏で破裂させお骨が空中を漂う「バルーン宇宙葬」というのも紹介せれていたが、それで良いという人はそれで良いのだろうが、考えさせられる。

たけしさんが、「どうでもいいよ~、死んだあとは~」。所ジョージさんは、「自分は死なないと思っているもん」と他人事のようにコメントしていたが、いざ自分の事となった時、はたして今と同じ気持でいられるだろうか・・・。同じ気持でいられたら、ある意味凄いかもしれないなぁとも思った。

バーチャルに代行業。ますます現実味の無い世の中になってしまいそうで恐ろしい。

今日は午前午後と法事を勤めたが、お坊さんの代わりに法事を勤める代行業、自分の代わりにお墓に入ってあの世に行ってくれる代行業・・・わけのわからない事を考えてしまった。だがしかし、お釈迦様の教えを説くはずのお坊さんは、お釈迦様の代行・・・。

奥さんの小言を聞く代行業があれば、とりあえずお願いしたい・・・。

釈尊の代行を勤める!?