*昨日に続いて、伊勢神宮内宮へお参りした。平日でも凄い人だった!
木の香りと緊張感が漂う中の参拝で、自然の恵みを有り難く感じ、降る雨も有り難く清々しく感じた。
ここでは、お願い事をするのではなく、有り難うございますと感謝をのべるところとのこと。
十分に感謝をのべさせて頂いた。つもりだが・・・。
参拝の余韻が残る帰りの道中、母が玄関を開けていたら昨日からお寺の中にノラネコが侵入していて大変な事になっているとの情報が・・・。帰るのがコワイ(ーー;)
清々しさはどこへ・・・!
2013年10月23日2件のコメント
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*夕べ、映画の撮影を終えた後急いで、『モッブスフェローズ』に行き、『酒井俊』さんのライブを観た。大田朱美さんのフルート・瀬尾高志さんのベースをバックに、繰り広げられた酒井俊ワールドを堪能した。
私はよく、「石川さゆりさんが『津軽海峡冬景色』を歌うと、冬の津軽海峡の景色が見えてくるような気がする」というような事を言うが、酒井俊さんの場合は何を歌ってもそこに見えるのは全身全霊を込めて歌う本人の姿(顔)。歌が酒井俊さんに乗り移ったかのような・・・。ついにはその姿が妖怪のように見えてきたと思っていたら、アンコールでなんと『ゲゲゲの鬼太郎』を・・・。
♪たのしいな~たのしいな~ オバケにゃ学校も~試験もなんにもない♪
♪たのしいな~たのしいな~ 会社も仕事もなにんもない~♪
♪たのしいな~たのしいな~ おばけは死なない~病気もなんにもない~♪
この歌詞、よく見るとスゴイ歌詞に思えてきた!
2013年10月20日4件のコメント
*映画、『維新の魁 堀庄次郎』撮影日となった。朝9時にさざんか会館に集合しちょんまげを付け衣装を着て東照宮へ行きロケが始まり、その後若桜町へ移動し、蓮教寺前の蔵通りから最後はの若桜町歴史民俗資料館たくみの館でロケを行い夕方五時前に無事終了した。
セリフなしのエキストラで新撰組の武田観柳斉役だったが、途中セリフが出来て、「誰だぁ」と、「そうだ、そのとおり」の二言。たったふたことでもそれなりに緊張した(^o^)
あと、近藤勇に切られる役などをもらい、本当に面白かった(*^^*) しかし、セリフがなくて良かった。ぜったい覚えられんわ~と思った(*^。^*)
撮影中に隣にいた若い人から、「このシーン誰が暗殺されるんでしたっけ~」と聞かれたが、「さぁ・・・」・・・。どうやら聞く人を間違えたよううだった・・・。
来月2日に2回目の撮影(私は出番なし)があって、12月には映画が完成し試写会があるそうだ。
とっても楽しみだ。
2013年10月19日コメントをどうぞ
*本日2回目の更新!
午後1時半からあのファッションデザイナーのドン小西さんを招いて日本海新聞鳥取本社で開かれた、鳥取市若者の為の鳥取塾『ファッションデザイナー・ドン小西に学ぶ、街のセンスの磨き方』に参加した。街をセンスアップさせ魅力的にする事が、地域活性化の原点だと具体的な例を交えてのお話しは面白かった。
「僕は生かされている以上、一生懸命生きようとしてるんですよ」。
「オシャレなデザインは人を楽しくさせます」。
「最近日本では新しい物が生まれていない。アーカイブばかりです。若者のファッションも昔の物を追いかける事を新しいと勘違いしています」。
「もっと自分の事を知りましょう。自分を客観的にみて、個性をもっと前に出しましょう」。などなど、面白く勉強になるお話しであっと言う間の1時間半だった。
最後に、ファッションチェックをしてほしい方はと言われたので、厚かましく手をあげて舞台の上からあのドン小西さんにファッションチェックをしてもらった。「モノトーンが多いんで靴を紫にしてアクセントを付けたつもりです」と言うと、ドン小西さんが「全体的にはいいですけど、ちょっとカジュアルな感じが多いので、靴を革靴にするとか、ジャケットを変えたらいいですよ」と優しいアドバイスを頂き、ギターのネックレスを褒めて頂いたが、「服装に比べ、顔と髪の毛とメガネが大人しすぎますね」と・・・(*^_^*) 同系色でまとめるのはどんなんでしょうかと聞くと、「まぁ、一番無難ではありますね」と。
とにかく地域を活性化させるのは、与えてくれる事をまっていたんではダメ。自分からドンドン仕掛けて行って下さい。明るくオシャレなデザインで鳥取を居心地のいい街にして下さい。と言う事で楽しい講演は幕を閉じた。楽しく勉強になるひと時だった。まずは我が家を居心地の良いところにする事から始めたい・・・。
2013年10月19日コメントをどうぞ
*夕べNHKのBS放送でフォークの神様『吉田拓郎』とラブソングの神様『小田正和』の対談番組を見た。ふたりは同じ年にデビューしていたのが意外だった。拓郎は一気に売れてフォーク界のカリスマとなり、小田さんは売れない時期が続き「さよなら」が大ブレイクするまでに数年を要している。
拓郎が、「神様が降りてきて、小田に『YES NO』を書かせたように思えるんだよね。♪君を抱いていいの~ 好きになっても~いいの~ 心は何処にあ~るの~♪すごいね」と。あらためて曲を聞くとドキドキするような歌詞と優しいメロディーの素晴らしい歌だ!
拓郎が、「最近億劫なんだよね」というと、小田さんが、「億劫はダメだな」と。
聞きながら、そうだ『億劫』って仏教用語だと。劫とはインドの時間の単位で1劫とは、諸説あるが、1里四方もある岩に天女が1年に1回舞い降りてきて、羽衣の袖でこする。それを続けて行ってその岩が擦り切れて無くなった時点を1劫という。1劫でも凄いのにそれに億という単位がつく。気の遠くなるようなあまりにも長い時間を表すので、そこから、気が向かない・めんどくさいなどという時に使われるようになったお経の中に出てくる言葉。そんな長い間場所を変え姿を変えお釈迦様は私達に教えを説いてメッセージを送っているという意味になる。
最後に拓郎が小田さんにこれからの事を質問すると、小田さん曰く、「フェイドアウト、バットの置き方は難しいね。残された時間をどう使うか、今でしょじゃなくて、今しかないだね」と。いい対談だった。
2013年10月18日コメントをどうぞ
*またもや台風が近づいているようだ。今年は台風の当たり歳で早くも27号。タイガースの4番バッターがせめて27号くらいホームランを打っていたら・・・。
そもそも台風ってなんでこんな字を書くんだろうと思い調べてみたら、ギリシャ神話に登場する恐ろしく巨大な怪物Typhon に由来する「typhoon」から「颱風」となった。とか、ペルシャ語で嵐を意味する「tufan」が東洋に伝わり、「颱風」となったとか。で、1956年に同音の漢字による書きかえ制定により「颱風」と書かれていたのが、「台風」となったとの事。
日本では、古くは野の草を吹いて分けるところから「野分」(のわき・のわけ)といい、『枕草子』や『源氏物語』などにそんな表現を見る事が出来るらしい。「野分」ってなんか可愛らしいなぁと思う。『野分27号による暴風雨は』なんて言ってもへんなかんじ・・・。
野の草を吹いて分ける程度ならいいけど、最近の台風は勢力が大きくなり被害など影響が恐ろしい・・・。家庭内の勢力と「野分」にも気を付けたい・・・。
2013年10月17日コメントをどうぞ
*夕べ、二階町の『ビーンズ』さんで毎月恒例の異業種交流会『有頂天クラブ』に参加した。今回も異業種の方と賑やかな交流の場となり楽しいひと時を過ごした。お話が盛り上がった後は、隣接するライブハウスで延々とカラオケ大会となり・・・。さらに盛り上がった(*^_^*) いつのまにか気がつくと夜もふけて・・・
*檀家さんから来年の年回法要の問い合わせがあったので、過去帳をめくっていたら、同じ日に亡くなられている御夫婦があった。師父から聞いた話を思い出すと、御主人のお葬儀の準備をしている時に倒れて亡くなられ、お棺を二つ並べてお葬儀をお勤めしたそうだ。みんなから「なんちゅう~仲のええおじいさんとおばあさんだ」と言われたとの事。家の人は大変だったと思うが、幸せな御夫婦だったと思う。
亡くなられた日を、『命の日』と書いて『命日』と言うが、以前、「命の日と書くんですから、命を授かったひ、誕生日を命日と言った方がいいんじゃないですか」と言われた方があった。確かに一理あるなぁと思った。だがしかし昔の人は、命を授かった日でなく、命を締めくくった一番厳しい日をあえて『命日』とよんで、毎年その日をむかえるたびに、尊い『命』の事を考えてきたという事だ。昔の人は偉いなぁと思う。
2013年10月16日4件のコメント
*境内で良い香りを漂わせていたキンモクセイの花が台風の大風で吹き飛んでしまった。そんなキンモクセイの木の下で、トイレの芳香剤にキンモクセイの香りってのがあるが、キンモクセイの香りを嗅いだ子供が、「トイレの匂いだぁ~」と言っていたという話を思い出した・・・。夢の無い話だ・・・。
台風がもたらした大変な被害を伝えるテレビを見ながら、鳥取は本当に良いところだとつくづく思った。
*♪鳶色のひとみに~ 誘惑のかげり
キンモクセイの 咲く道を~♪ の歌詞を思い出しアリスの『君の瞳は10000ボルト』を
ユーチューブで検索していたら、なんとアリスと山口百恵さんが共演している映像があった。
♪鳶色のひとみに 誘惑のかげり
金木犀の 咲く道を~
銀色の翼の馬で 駈けてくる
二十世紀のジャンヌ・ダークよ~
君の瞳は10000ボルト
地上に降りた 最後の天使~♪
学成寺の境内のキンモクセイの咲く道には♪銀色の翼の馬で 駈けてくる
二十世紀のジャンヌ・ダーク~♪はやってきそうにない。それどころか・・・。10000万ボルトの・・・雷の危険が・・・。
2013年10月15日コメントをどうぞ
*月回向を二軒勤めた後、町内の長栄寺さんの『お会式法要』に出仕した。今日で11日から続いた『お会式ウイーク』がひと段落。お会式が終わるといよいよ秋本番!ていうか台風が心配だ。
『お会式』は、日蓮聖人が来ておられたのではないかという墨染めの衣に、質素なお袈裟をまとってお勤めする。前にも何度か書いたが、本来袈裟は使い古した布を頂きそれをつなぎ合わせた質素なものだった。それがお坊さんが金襴豪華で煌びやかな袈裟を着用するようになり、その姿を称して『大袈裟』と言われるようになった。今日の袈裟は大袈裟ではなかった・・・。はずだが・・・。