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1月26日(木) ワイルド!?

2012年01月26日コメントをどうぞ

*氷ノ山のスキー学校で講師をしている友人のお坊さんから、携帯とパソコンにメールが来ていた。

「誰の行いが良いのか(行いの悪い人が来てないので)、最高のコンディションです」とか、「ご愁傷さまでございます。今日1日は都さんの悪口で終わりました。冗談ですが、でも何が起こるか解らないとんでもない人だと言うことがよく解りました」とか、普段の私の行動が反映した有難いメールを頂いた・・・。来年こそは(*^_^*)

*髭は濃くない方だけど、3日剃らないと・・・。♪ボ~ン トゥ~ビ ワ~イルド~♪と口ずさみながら、「ちょっとワイルドになったぞ~」と言ってみたが、「人相が、さらに悪くなっただけです」と・・・。確かに・・・。

ワイルド!?

奥さんが、熱っぽいという事で『こばやし内科』へ行ったところ、「インフルエンザではありません」との事だったらしい。私としては、インフルエンザも寄り付くまいと思っていたが、とりあえずは良かったという事に。

 

1月25日(水) 怪しいマスク 

2012年01月25日コメントをどうぞ

*本来なら、今日から3日間氷ノ山スキー場で講師を勤めるはずだったのに。インフルエンザが恨めしい~。去年のギックリ腰でのドタキャンといい、口では「若い若い!」と言いながら体の方はなんとも・・・。ブツブツ言いながらマスクをしいると、「まぁ~、よくそんなマスクを、めまいがしそうですわ~」と。このマスクでは無理もないか・・・。

タイガースマスク・・・

*ダルビッシュ選手の札幌ドームでの会見を見た。「投手と打者の本当の勝負がしたかった。日本ではそうでなくなっていて、モチベーションが保てなくなり、場所を変えないといけないと思った」という言葉を聴きながら、日本の野球選手はこの言葉をどう受け取るんだろうと思った。魅力的なプロ野球となるよう今シーズンの発奮を期待したい。しかし、暖かく見送る北海道のファンは、みな大人だなぁ~。もしこれが阪神ファンだったら・・・。

 

1月24日(火) リレンザ 

2012年01月24日コメントをどうぞ

*インフルエンザの薬はタミフルかと思ったら、『リレンザ』というロックバンドの名前のようなカッコイイ名前の薬で、専用の吸入器で吸引する薬だった。一回目は『こばやし内科』で優しい看護師さんに使い方御を教えてもらって吸引したが、家での吸引でモタモタしていいると、我が家のたくましい看護師さんから、ああだこうだぁ~と御指導を・・・。お陰で、だいぶん楽になって来た。

リレンザ吸入中

*朝、おそるおそる外を見ると天気予報通り見事な積雪。除雪機を使うのを待ち望んでいたのに!?、インフルエンザのお陰で除雪が出来ず・・・、しかし、雪景色は綺麗だ・・・。見ているだけなら・・・。

2階から境内を眺める

1月23日(月) インフルエンザ・・

2012年01月23日2件のコメント

*昨日の朝から喉が痛くなり、夜に37度5分の発熱。今朝計ったら38度オーバーの熱。「こりゃ~インフルエンザかもしれんで~」と脅かされ、行きつけの『こばやし内科』さんに行ったところ、「A型ですね~、インフルエンザです」と。ガ~ンショック・・・。「回りにインフルエンザの人いましたかぁ」と聞かれ、家にはいないが、心当たりは有るような・・・。という事で撃沈・・・。頭は痛いし、喉は痛いし、しばらく隔離・・・。情けない。

またしても、楽しみにしていた25日からの県立東高校のスキー学校の講師も去年のギックリ腰に続きドタキャン。申し訳ない事になったが、仕方がない。

*夕べ、県外にいる娘から電話があり、「と~さん、今バースと掛布がテレビに出とるで~」と。つけてみると、1985年奇蹟の掛布・バース・岡田の甲子園バックスクリーン3連発を再現するという企画の番組だった。テレビ画面の、「神様・仏様・バース様」に思わず合掌!

当時、ラジオでこのシーンを聴いていて、アナウンサーの「これもいったぁ~、なんとバックスクリーン3連発ですゥ~こんなん見た事ありません~」という血管のきれそうな絶叫を覚えている。

掛布55歳、バース様57歳の雄姿だった。よし来シーズンは4番バースだぁ~と。

阪神の4番の心配より自分の心配をした方がよさそうだ・・・。

神様・仏様・バース様!

 

掛布

 

牧原・掛布・バース

1月22日(日) 大寒

2012年01月22日コメントをどうぞ

*昨日は『大寒』だった。大寒から節分までのこの時期が一年を通じて一番寒い時期になる。という事で、この時期日蓮宗寺院の多くでは、『寒行』という夜お勤めをする。昔は本堂でお勤めをした後、太鼓を叩きお題目を唱えながら寒い外にでて「寒修行」をしていた。学成寺では、今は外に出る事はないけど、本堂でお経を読んで、日々の安寧を祈っている。

今のように文明の利器がない時代は、この寒い時を無事に乗り切る事は容易なことではなく、寒修行によって、寒さを乗り切る力を養おうとしていたという事だ。
なんの緊張感もなく、身構えなくても『大寒』が無事過ごせる現代は有難い事だ。でも、私達はそういう厳しい自然環境や家庭環境!?の中で生かされているという事は忘れてはならないと思う。

寒行

*今日は午前中法事をお勤めし、午後若桜町の蓮教寺へ行き法事をお勤めした。道中国道29号線からわかさ氷ノ山スキー場の一部が見えた。綺麗だった。来週は東高さんのスキー研修で講師を勤めるので楽しみだ!

だがしかし、腰痛が納まったと思ったら今度は風邪気味・・・。今日の法事も声がかすれて・・・しんどかった。早く治したい・・・。

中央の細長い所がゲレンデ

1月21日(土) どうしてこんなに・・・

2012年01月21日コメントをどうぞ

*午前中法事をお勤めした。二人の可愛い孫さんが、お寺に来てちょっと緊張気味だったが、お経が終わる事には慣れてきて、お経を終えて、「は~い、終わりなしたよ~、おりこうさんでしたね~」というと、はちきれんばかりの笑顔。この笑顔が何よりの供養だと思った。

法要前

*久しぶりに吉田拓郎さんの名曲『どうしてこんなに悲しいんだろう』を聴いた。

「人間関係に疲れて、ひとりになりたいと思って、ひとりになってみたけど、やっぱりひとりって寂しい。人の心って温かいんだ。やっぱり僕は、今まで通り、たとえいろんな事があっても、人にもまれても、みんなの中で生きていくんだ」

というような歌。いい歌だ!いつも思うが、よくぞ20歳前後でこのような歌が作れたもんだ昔の20歳は”おせ”だったんだ・・・と感心する。半世紀以上生きてようやく20歳の拓郎に追いつきつつあるか・・・。先はまだ長いぞ・・・。

1月20日(金) お札

2012年01月20日コメントをどうぞ

*2月3日の『節分祭』の厄歳祈祷札を作っている。なにも書いてない木札に私がお経や名前を書いて、これもまた私が金紙を切って作った屏束(へいそく)を貼り奉書で包み、最後に金銀の水引をかけ仕上げる。当店いや当寺オリジナルの大変有難いお札だ。

さらにこのお札を、本堂に祀り、明日の『大寒』から、節分まで「寒行」と言って毎晩お経を読んで祈願をし、そして『節分祭』で御祈祷をしてお渡しする。

ちなみに今年の厄歳(数え歳)は、

男性 25歳(昭和63年生まれ)   42歳(昭和46年生まれ)   女性19歳(平成6年生まれ) 33歳(昭和55年生まれ)

男性・女性  61歳還暦(昭和27年生まれ)  70歳古希(昭和18年生まれ)  77歳喜寿(昭和11年生まれ)  88歳米寿(大正14年生まれ)

厄歳は数え歳なので、誕生日前だと自分が思っている満年齢より二つ大きくなる。元気な時は少しでも若くありたいと思うので、誕生日前の満年齢を言うが、享年(行年)となった時は一歳でも長く生きた事にしたいので、数え歳の年齢となる。それで、昔は元旦に皆が一つ歳をとった事にしていたわけだ。うちの奥さんのように誕生日が1月1日だと、ぴったしカンカン・・・。だがしかし徳なのか、そうでないのかよくわからない・・・。

有難いお札

1月19日(木) 洗車

2012年01月19日コメントをどうぞ

*車はいつも手洗い洗車なのに、珍しく洗車機に入れた。最近の洗車機は便利で乗ったままでOK!しかも下回りも洗えるのもある。定位置に車を止め、洗車機が動き出した時、思わず慌ててブレーキを踏んでしまった。車は止まったままで、動いているのは洗車機なのに・・・。錯覚とは恐ろしいものだ。

同乗者に「今窓開けたら、顔が洗えるぞ~」というと、「良いんですか~、車の中がびしょ濡れになっても」と。そっちの方が・・・。

洗車中!

1月18日(水) 澄んだ空気

2012年01月18日2件のコメント

*今朝は冷え込み寒い朝となったが、お陰で二階の窓から伯耆富士『大山』が見えた。早速デジカメを持ち出し写してみたが、なかなか・・・。「今朝の空気は綺麗に澄んでいて、私の心のようだ~」と言いながらシャッターを押していたが、写した写真はかすんで曇ったようになった。こちらが私の心か・・・。

中央かすかに大山が見える

*檀家さんにお経に伺ったっら、おじいちゃんがデイサービスに出られるところだった。おじいちゃんが、「おしょ~にんさん。すんませんな~。今日は、ほ~こ~えんに行きますけ~」と言われていると、おばあちゃんが、「ほ~こ~えんじゃ~なくて、こ~ほ~えんですけ~。うちら~がなんぼ言っても行かんって、いよ~りましたのに、孫の一言で行くって言いましてな~」と笑っておられた。やっぱり孫さんは可愛という事だ。

家族が、みんな孫だと思えば、家庭円満、家内安全、身体健全、心願成就・・・。家族がみんな嫁さんだと思えば・・・。シャレにならん・・・。今朝の澄んだ空気を思い出そう。

1月17日(火) 昔は皆子供だった

2012年01月17日2件のコメント

*大阪にいる親戚のおばさんから、お菓子が送られてきて、開けてみると、私の子供の頃の写真が出てきたとの事で数枚の写真が入っていた。

母がお礼の電話をかけていて、私からもお礼を言うようにといきなり受話器を渡されたが、受話器の向こうではおばさんが延々と喋りまっている最中だった。「おばさんが、まだしゃべっとんさるで~」と母に受話器を返したが、「両方が勝手に喋りまくってて、相手の話をぜんぜん聞いとりゃ~せんがぁ~」という私に関係なく、さらに会話が続いていた。わけがわからん・・・。

「いかに人の話を聞かない人が多い事か、こんなんだけ~、家庭も世の中もおかしくなるんだが~」と言いながら、「この写真ってたぶん3~4歳だでな~。そん時は、よもやこの子がこんなに立派な人間になろうとは誰も思ってないでな~」と言っていると、奥さんが、「子供の時は、こんなに可愛かったのに、今はこんなになっちゃって~。ね~おかあさん」と。非難の視線が一気にこちらに向いてきた・・・。こんなんになっちゃって~とは失礼なと思い、「こんなんになっちゃった人間の母親と奥さんの顔が見てみたい」と言おうと思ったが、かえってボケツを掘りそうで・・・やめた。

私の師匠のペンネームは『僧 多聞』。「そうたもん」と読むが、正式な!?読み方は、そ~だもん。ちゃんと人様の話を聞いて、とりあえずは”そ~だもん”と受け入れなさい。という思いが込められている。素晴らしい!  さすが私の師匠だぁ(^0_0^)

昔はみんな子供だった