*11月に大阪の藤田美術館で個展を開かれていた水墨画家平川功さんの作品『八重桜』が届き早速床の間に飾った。素朴な八重桜の水墨画が、床の間とマッチしなんとも落ち付いていい感じだ。素晴らしい!
野生の山桜に対して人里の桜という事から、サトザクラとも呼ばれ、花の形から牡丹桜とも呼ばれている。ソメイヨシノなどに比べ開花期が遅く、花と葉と一緒に長く楽しめるのも特徴で、花弁の量が多いので、散る時は豪快な桜吹雪になります。などと書かれている説明を読んでいると、最後に、【花言葉】が書かれていた。八重桜の花言葉は、「しとやか・善良な教育・豊かな教養」。
「僕にピッタリだなぁ~。特に、しとやか、豊かな教養」と言っていると、そばから、「ありえんっ」と・・・。素晴らしい作品にあやかって我が家も落ち着いて、おしとやかでありたい・・・。
*檀家さんから手作りのケーキを頂いた。誰にも習っておられず、全くの手作りで自己流ですとの事だったが、とっても綺麗なケーキだった。早速舌づつみを打たせて頂いた。美味しかった。手作りの気持が伝わってきて幸せな気分になった。しばし、”おしとやか”なひと時となった。