*久しぶりに、重厚なヘビメタサウンドにのってデイビィット・カバーデルの渋く味わい深いボーカルがさく裂する。『WHITESNAKE』(ホワイトスネーク)を聴いた。「グッド・トゥ・ビー・バッド」最強版だ。当時、レッド・ツェツペリンのロバートプラントやディープパープルのイアンギランなどハイトーンで細くて金属的なボーカルが多かったが、デイビィット・カバーデルのボーカルは、重厚なセクシーボイスで息づかいまで歌に変えてしまうようなボーカルだった。
当時の楽曲はドラマティックで印象に残るフレーズが多い。付属しているDVDには、貴重なアコーステックばジョンも収録されていて、こちらもなんとも渋い!CDを聴きながら、さらに若返った気分になった。家で聞いていると、「うるさいですぅ~」と言われそうなので、誰にも邪魔されない車で聞く事にしよう!。
*なんと、なんと、昨年の学成寺『花まつりライブ』での私の出番2曲(「大阪で生まれた女」と「シンシア」)をYou Tube(ユーチューブ)にアップしてしまった。私以外の演奏は素晴らしいが、私のボーカルに問題があり・・・。イントロのキーボードのフレーズが印象的な「大阪で生まれた女」は、美人キーボード奏者さんのキーボードの音色に聞き入っていると、やがてボーカルが始まり・・・ガクッ・・・と。「シンシア」はハーモニカだけにしとけば良かった・・・。”SNAKE”のようなクネクネした不安定なボーカルで性格も不安定・・・。あろうことか、昨晩弥生町のショツトバー『クランプ』さんの大画面でもこの映像を見てしまっていた・・・。今年の『花まつりライブ』はこの反省を生かしたい(-_-;)