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9月19日(月) 五右衛門風呂 

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満中陰忌の忌明け法要をお勤めした。家で法要をお勤めしその後お墓に参り納骨、そして家に戻り後席となった。お施主さんが挨拶で、「孫(曾孫)が側にくると、嬉しそうな笑顔を見せてくれていました」と感慨深そうに語られるのを聞きながら、故人の人柄が偲ばれた。家での賑やかな法事となり、お爺さんも喜んでおられた事だろう。

お墓へお参りする道中、昔懐かしい五右衛門風呂の釜が置いてあるのをを見つけた。昔我が家の風呂も五右衛門風呂で、下に板を敷いて板を沈めながらお風呂に入っていた事を思い出す。子供の頃おじいさんが、「五右衛門風呂はな~、よ~ぬくもるだで~」と言っていたのも懐かしく思い出した。

五右衛門風呂を見ながら、今は風呂に入るものボタン一つでお湯が出て、御飯を焚いてもボタン一つ。昔と違い便利な暮らしになり、時間に余裕が出来てゆったりと毎日を送れるはずなのに、ますます忙しくなるばかり。結局、便利になる機器を買う収入を得る為にあくせく働く事になり・・・。便利さの追求は留まるところを知らずボタンの数は増えるばかり・・・。で、さらにあくせく・・・。

五右衛門風呂

きのう、この夏新装開店した鳥取県立博物館内にある『カフェ・ダール ミュゼ』へ行った。この店は、鳥取市出身で、東京を拠点に活動されているレストラン・カフェバーのプロデュサー河崎妙子さんのお店。

「鳥取の食材でこんな料理ができるんだという、アンテナショップ的な存在にしたい」というコンセプトで、県産食材がふんだんに使われており、「大江の郷の卵オムライス」を食べたが、ふんわり卵に包まれたバターライスがとても美味しかった。

注文の品を運んで来られた方が、御本人に良く似ておられたので、失礼ですけど御本人様ですかと聞くと、なんと御本人だった。とても気さくな方で、写真まで撮らせて頂いた。楽しいひと時だった。

雑誌 とっとりNow 紙面

河崎さんと記念撮影

 

 

 

 

9月18日(日) 赤灯えれじい 

2011年09月18日2件のコメント

『赤灯えれじい』(作、きらたかし)という全15巻の漫画を読んだ。漫画を読むなんて何年ぶり、いや何十年振りだろう~。しかも青春純愛漫画。

漫画の題名を見た時に、あ~これは『赤色エレジー』のもじりだなぁと思ったが、その通りだった。『赤色エレジー』は1972年頃『ガロ』という雑誌に掲載されていた劇画。それに感銘を受けた歌手「あがた森魚」さんがつくった曲名でもあり、私はこの曲名の方が記憶に残っている。この曲は当時60万枚を売り上げヒットした曲で私達の年代にはおなじみの曲だ。と思う・・・。

♪愛は~ 愛とて~ な~ん~に~なる~ 男~一郎~ま~こと~とて~♪   と始まる歌で、最後はたしか、  ♪お~なみだ ちょうだい あ~りがとう~♪  で終わり、聞いていると段々うつむき加減になってしまうような超暗い歌だった。今と違う時代背景があったにせよ、よくぞこの曲が大ヒットしたと思うとオソロシイような・・・。あがた森魚さんは今尚現役で歌い続けておられるようだが、これもオソロシイような・・・。失礼・・・

『赤灯えれじい』は面白かった。19歳のちょっと弱虫で頼りないサトシと一つ年上でヤンキー風なんだけど意外と純情なチーコが織りなす純愛騒動に、ドキドキ・ワクワク、胸がキュンと・・・。街を歩く若いカップルが皆、サトシとチーコに見え・・・。

胸キュンなんて何十年振りだろう。しかもこの年齢で・・・。我ながら若い(幼い!?)な~と自画自賛しながら、先日お会いした師匠の僧多聞様(おん歳92歳)が、「いくつになっても、ドキドキ・ワクワクしてなきゃだめぞ~」と言っておられた事を思い出した。これからは、若さを保つ秘訣に ドキドキ・ワクワクに胸キュンも加えたい。

そんな事を思うと、今月の山門掲示板の言葉『毎日が生まれて初めての日 ドキドキする ワクワクする』はいい言葉だなぁと。

『赤灯えれじい』全15巻

9月17日(土) エキストラ

2011年09月17日コメントをどうぞ

鳥取フィルムコミッショナー代表の清水増夫さんから、鳥取県倉吉市出身の映像作家、波田野州平さんの監督する冒険映画『一年間』の本編撮影が市内「丸福珈琲店」で行われ、エキストラを募集しているのでいかがですかと声をかけて頂き、「望むところです~」という事で、参加させて頂いた。

撮影シーンは、主人公3人(俳優さんの名前は不明)が丸福珈琲店に集まり、お互いの活動についての話をするシーンで、店内はお客さんで溢れ賑わっているという場面だった。

この映画は『一年間』は、過去と現在を行き来するタイムマシンのような作品で、若い芸術家達が絵や詩を創作しながら旅をする途中、岡山と鳥取とを結ぶ人形峠に今も残る「巨大クモ民話」をモデルにした、行く手を阻む怪物と対峙する第1部。そして、鳥取の歴史を研究するアメリカ人作家が、彼らの足跡を辿る事で不思議な出来事に遭遇する第2部からなるとの事。何やら面白そうだ。完成の折には、上映会のチケットが送付されるそうだ。楽しみだ。

午後4時から午後7時過ぎまで、一杯のクリームソーダを前に同席させて頂いた方と賑やかに雑談しているうちにあっという間に時間がたち撮影が終わった。エキストラの極意は、さりげなく普通によそおう事らしい。普通でない私には一番難しい事だったような・・・。

鳥取フィルムコミッショナー TFC

雑談中!

監督さんが御礼の挨拶中央左

14日の朝日新聞に記事を掲載して下さった朝日新聞の記者山崎さんが取材に来られていた。ありゃ~という事で、御礼を述べさせて頂いた。

いろんな御縁に感謝感謝!

今日は午前中、月回向、午後は若桜町の蓮教寺で満中陰納骨供養をお勤めした。浄土真宗さんのお戒名”釈○○”と授かっておられたので、ちょっとお戒名のお話などもさせて頂いた。50代のちょっと早すぎる旅立ちだった。命ある有難さかみしめながらお勤めさせて頂いた。

9月16日(金) やわらかく 

2011年09月16日2件のコメント

お経に伺った檀家さんの奥さんが、「ありゃ~、おしょ~さんってメガネかけとられましたっけ~」と。「え~、かれこれ一カ月になりますよ~。ろっろ~眼になりまして~。眼だけは良かったんですけど~。遠近両用です」。というと、「ま~、歳から言って遅いくらいですね~」と笑っておられた。

すると、御主人が、「暖かいタオルを目に数分当てて、す~っと押さえる。これを一日に数回すると気持ちいいですよ。水晶体が柔らかくなって近視が改善されるし、目が楽になってえ~ですよ~」と教えて下さった。話をしながら、身体も心も頭も水晶体も柔らかいが良いという事だなぁと思った。

吉田拓郎さんの名曲『流星』が、女性歌手のカバーによってテレビコマーシャルで流れているのを聞いて「一体誰が歌っているんだろう~」と気になっていたが、夕べ判明した。スタジオジブリ作品の主題歌などを歌う手嶌葵さんという女性歌手だった。そう言えば娘がカラオケで手嶌葵の「テルーの唄」を歌っていたのを思い出した。

綺麗な女性ボーカルで朗々と歌われる『流星』はまた違った雰囲気を醸し出していて、なかなかいい感じだ。

♪さりげない日々に~ つまずいた僕は~ 星を数える男に~ な~あたよ~ ・・・・・  流れて~い~く~♪

♪流れる~星は~ 今がきれいで~ ただそれだけに~悲しくて~ 流れる星は~かすかに消える~ 思い出なんか~ 残さないで~ 僕の欲しいものは~なんで~すか~ 君の欲しかったものは~なんで~すか~♪

昔若い頃、男が、”星を数える男” になってどうするんだ~みたいな事を思っていたが、数々のつまづきを経験し、今尚、つまづき続けていると、それもまたありかな~というような気がする今日この頃・・・。

久しぶりに、『流星』を聞いていると、心と頭は柔らかくなったように思えてきた。だがしかし、身体は特に腰は堅いまま・・・。

『流星』のシングルCD

9月15日(木) ♪月見るなんて~♪  

2011年09月15日コメントをどうぞ

12日が旧の8月15日で中秋の名月だったが、夕べのお月さんも綺麗だった。二階のベランダから月を眺めていると、吉田拓郎の曲『旅の宿』がうかんだ。♪ひさし~ぶりだね~ 月見るなんて~♪

お月さん

久しぶりに1972年発表のCD『元気です』を引っ張りだし、『旅の宿』を聞いてみた。拓郎のギターの引き語りに哀愁をさそうハーモニカの音色がなんとも懐かしかった。♪浴衣の君は~ すすきのかんざし~ 熱燗徳利のくび~つまんで~ もう一杯いかがなんて~ みょ~うに色っぽいね~♪ みょ~に色っぽいね~の歌詞とおり、”みょ~うに色っぽい”詩で、当時中学生でまだ純粋!?だった私はこの曲を聞いてちょっと大人になったような気がしたものだった。

吉田拓郎『元気です』

CDタイトルは『元気です』だが、吉田拓郎さんは今元気だろうか。

9月14日(水) 朝日新聞さん

2011年09月14日2件のコメント

昨日に続き、「教学研修会」。今日の講題は、「宗義の大系をめぐって~日蓮宗教師としての『法華経』体得の願いと、日頃の布教の眼目について~」。めまいがしそうな講題だった・・・。

立正大学渡辺宝陽先生の、「なでしこジャパンに感激しても、仏教に対する感激が失われていますよね、皆さんもなにかしら感激があってお坊さんになったんでしょう~」。という話に、感激を伝える事を促されたような気がした。どうもお坊さんは感激どころか、難しい事は更に難しく。簡単な事も難しくしてしまい・・・。

休憩時間のたびに、ホテルの窓越しに見る瀬戸大橋の絶景には感激しホット心 癒されたが。我々お坊さんも、瀬戸大橋の絶景のよ~に心癒される ような 存在でありたい  ・・・ 。

頭から煙の出そうな研修会・・

癒される景色

今日の朝日新聞に先日取材を受けた記事が掲載されていると連絡をもらっていたので、丸亀から帰って早速に朝日新聞を見た。26面の『この人 この一言 鳥取100人100通り』のところに、なんとまあデカデカと指名手配のような写真入りで・・・。しかも、「IT・音楽開かれた寺に」と大見出しで。さらに「お経本は仏壇ではなく、本棚に置いてある方がいい」と。言いたい放題だった私の話がプロの手により見事にまとめられていた。まとめるのは至難のわざだった事だろう・・・。有難いやら、嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・。奥さんに「言っている事と、やっている事がちがいますが~」と言われないように心したい。が・・・。

朝日新聞の記事

 

 

 

9月13日(火) 時間の長さ

2011年09月13日4件のコメント

丸亀市のオークラホテル丸亀で、「中四国教区教学研修会」という、立派な名前の会に、参加している。ので、今日はスマートフォンでの更新。

この研修会は、今日明日の二日間で立正大学の先生から8時間の講義を聞く勉強会だ。今日は「龍女の変成男子成仏論をめぐって」という講義。題名を聞いただけで頭から煙が出そ~な・・・。

今朝の読売新聞の『今日のノート』に、「長い時間、短い時間」 という話が載っていた。興味のないことをしていると時間は長く感じ、面白いと時間が早くたつ。熱中して頭や体のエネルギーを沢山使うと、時間が早く進むと感じる。振り返った時、時間だけが過ぎ去ったという記憶しかないと悲しい。使い方が問われるのが時間だ。などと書かれていた。

今日の講義の時間は・・・長かったのか、短かったのか。夕べの某所での時間は、短かった・・・

9月12日(月) てんつくマン

2011年09月12日コメントをどうぞ

昨日の午後、鳥取市民会館へ『てんつくマン』こと軌保博光さんの講演会『”ミルミル”元気になるハナシ』を聞きに行った。

「夢を叶える為には、その夢を喋りまくる。そうすると回りが夢に向かって動くようになります。夢を持った人は、その時点ですでに輝いています」と始まった講演を聞いていると、題名のとおり”ミルミル元気に”なった。

私は、「起った過去の原因は変えられませんが、縁は変えられます。縁を変えると結果が変わります」と、過去は変えられないような話をしていたが、てんつくマンさんは「本当に感動すると過去も変わる」と言っていた。「今までのすべての過去は、今の幸せに繋がっていたのだと思うと過去も変わります。思うにならないマイナスの事もそのように意味づけする事により、起った現実は変わらないとしても、過去のイメージはオセロゲームの色が一気に変わるようにいくらでも変わります」と。これはなるほど素晴らしいと思った。私もそうい意味では、変えたい過去はいくらでもある・・・。

『人間はすごい』・『人生はチャンスしかない』・『幸せは普段の当り前の中にある』など、学成寺の山門掲示板を賑わしそうな言葉が随所に語られた。

最後に、「今日は子供さんも来てくれていますが、子供達に伝えたい事は、”おれら大人を見とけよ~”という言葉です」と熱く語られた。「今こそ大人が諦めず頑張る時です。お父さんお母さん、お祖父ちゃんお祖母ちゃん達があきらめずに頑張っていたんだぞ。俺達もあきらめないぞ~。と子供達にそう思わせましょう」と熱いメッセージを伝え講演会は幕を閉じた。あっという間の2時間15分だった。てんつくマンさんの感動の体験談で、気付かないでいる事に、気付かせてもらった。

イスだけが新しくなっていた市民会館

てんつくマンさんの講演に感動し、夜はモッブスフェロズでの『ジル・デコイ ASSOCIATION』のライブを観に行った。去年の11月の続いての来鳥で、ジャズでもフュージョンでもくくれないクロスオーバーミュージックの熱いライブが繰り広げられた。しかも、乗せにくいと思われる日本語の歌詞で。

ボーカルのちひろさんが、「今日は、ややこしいジル・デコイの名前の由来を話せそうな感じがします~」と言って話しはじめたが、やはり、ややこしかった・・・。さらに、「本物だと思って近付いてみて、側にいったら、偽物だった~ワォ~って言うようなイメージかな~」と。面白いなぁと思ったが、余計ややこしくなった。

あやしい~な~

文化のレベルが低いと言われる鳥取だが、文化のレベルが一気に上がった一日だと思った。梨花ホールでは『さだまさし』さんのコンサートが行われていたらしい。

我が家の文化のレベルは相変わらず・・・。

9月11日(日) けして忘れない

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9月11日のアメリカの同時多発テロから早10年、3月11日の東関東大震災から早半年。テレビ番組のコメンテーターが、「アメリカ人は決してこの日を忘れません。我々日本人も決して忘れる事の無いように・・・」と語っていた。最近は福島原発の状況がどうなっているかあまり報道されなくなっているし、どうも日本人は、のど元過ぎると・・・。いやまだのど元過ぎていないのに。

今日は、大祥忌(三回忌)の法事をお勤めしたが、法事も故人の事を決して忘れない、思い出してあげるという事だと思いながらお勤めした。お経を終えて本堂でお話をしていると、庫裡の廊下で奥さんが様子を伺っているのが見えた。どうせ、また言っている事と普段やっている事が違います。と思いながら様子を伺っているんだろうな~。と思ったので、様子を伺っている奥さんの存在は忘れる事に・・・。

忘れないどころか、忘れ物は相変わらず多い。先日上京した時、関東圏でJRや駅の売店などで使える『スイカ』カードを忘れていき、また新しい『スイカ』を購入した。上京するたびに忘れるのでカードは増えて4枚になった。これから何枚まで増える事だろう・・・。

4枚になった”スイカ”カード

9月10日(土) 写真をアップ 

2011年09月10日コメントをどうぞ

鳥取駅前の風紋広場で、鳥大軽音のジャズ・フュージョン、サマーライブが開かれていると聞いて行ってみた。会場に着いた時、四人のブラスセクションのバンドが「クレオパトラズドリーム」を熱演していた。曲がおわって、「それでは、曲紹介をします。あっまちがえました~。メンバー紹介でした~」ちょっと受けた・・・。次から次にバンドが登場したがなかなかの熱演だった。熱演も熱かったが、気候も熱かった・・・。

鳥大生の熱演

昨日一昨日とスマートフォンからの更新だった為写真がアップ出来なかったので、本日遅ればせながら東京での写真をアップする事に。

毎年の事ではあるけど、「中央教化研究会議」では、主催者の意図と参加者の発言がピントがずれ・・・。我々お坊さんの視野の狭さが露呈され歯がゆい思いがした。私もその一人なので偉そうな事は言えないが・・・。でもついつい言ってしまう・・・。

研修会後、池上本門寺へ行った時、酒井日慈山主様(僧多聞)からは、「他の宗教と関わりを持つのは結構だがな~、私達の教えは生き生きと生きる為の教えなんだから、この教えの素晴らしさもちゃんと伝えなきゃだめだぞ。南無とは、とことん信じます、とことん惚れましたという事だ。まず自分のところの教えにとことん惚れなきゃ嘘だろ~」と有難いお言葉を頂いた。反省する事は多々ある・・・。

行き帰り「スーパーはくと」と新幹線を乗り継いでの道中だったが、列車の旅もなかなか良いものだ。しかし、飛行機より「スーパーはくと」の方がよく揺れるかもしれない。立ての揺れ無いのが救いだが・・・。我が家の家庭内の揺れにも気を付けたい・・・。

宗務院前で証拠写真

全体会議のようす

私の言いたい放題になった分散会

本門寺山主(僧多聞)様とツーショット

大本山 池上本門寺

懐かしい中央線高円寺駅

高円寺の某所にて