*なんだか最近段々と気がせれてきて、早くも若桜町蓮教寺のお彼岸案内状作成した。八頭町の檀家さんは各地区に世話役さんがおられるので、そちらへ発送すれば配ってくださるという有難いシステムなので早く出すにこした事はないが、早過ぎないようにタイミングを見計らって発送しよう。
学成寺は、ハガキでの案内になるが、早く出しすぎると逆に早すぎて忘れられる場合もあるようなので、これもタイミングを見計らってという事に。何事もタイミングは大切だ!
2017年08月29日2件のコメント
*毎年この時期に行われる日蓮宗の鳥取県寺院の研修会『教師研修会』(鳥取県宗務所主催)に参加した。
研修会の初めに挨拶される宗務所長さんの「お盆行事でお疲れのところを・・・云々」という挨拶を聞きホットした気持ちで研修会が始まった。
今年の講師先生は、福島県女川町の妙照寺住職 鈴木錬昭上人で『東日本大震災から7回忌を向かえて』と題しお話を聞いた。
7年の歳月が経つが、いまだなんら改善・解決されていないことが山ほどある現実を聞きながら、何も出来ない現実になんとも言えない気持ちになった。
何事もなく普通に過ごせる毎日がどれだけ有難く幸せな事かをかみ締めて日々を積む重ねる事しか私たちには出来ないのかもしれないと思いながら話を聞かせて頂いた。
2017年08月28日2件のコメント
2017年08月27日2件のコメント
*夕べの『ミュゼで語る会』は『なんちゃってBBQ』!?で盛り上がる楽しいひと時だった。
先ずは浄土宗一行寺の中野住職さんの「幽霊などいません」と始まった『墳墓にまつわる話』。そしてBBQ認定インスタラクターの資格を持つ井上誠さんのお話と見事な手さばきでの鉄板焼き。出てくる料理は、ジャマイカ風の豚肉のスペアリブ、鶏肉のタンドリチキン風手羽焼き、生ラム肉に骨付きラム、さらにイノシシのロース、豚バラ肉、サザエなどなど。
そして最後は、鳥取民話の語りべ小林龍雄さんと山田馨さんによる『幽霊話し』を聞かせていただいた。
「幽霊はいません」からはじまり、最後は『幽霊なはし』でおわり、楽しいひと時を過ごさせて頂いた。
本来はミュゼの庭でのBBQのはずだったが、公園内で火を焚いてはいけませんとの事で急遽室内での鉄板焼きとなった。でもそれはそれで、有意義なひと時だった。
2017年08月26日2件のコメント
*大祥忌(3回忌)の法事をお勤めした。息子さん一家が東京から帰ってこられ、故人も喜んでおられたことだろう。去年の1周忌は先ずは小さな祥(さいわい)に変えていきましょうという事で小祥忌。今回は更に大きな祥(さいわい)に変えていくという願いが込められ3回忌の事を『大祥忌』ともいうんです。などとお話をさせて頂いた。
*午後は、法事の後席ののち、NPO法人『心のケア・ネットワーク』の研修会に参加した。発達障がいに関する話を聞きながら、あれ、自分に思い当たる事が沢山あるなぁと・・・。一方的でコミニケーションが下手な我々坊さんもある意味発達障がいのような・・・。
様々な事例をふまえた話しを聞きながら、受け入れる事も大事だが、受け入れてもらえるような対応をするという事も大事だと考えさせらた。
2017年08月25日2件のコメント
2017年08月24日2件のコメント
2017年08月23日コメントをどうぞ
2017年08月22日2件のコメント
*夕べの報道ステーションでの松岡修造さんのインタビューに答える桂歌丸師匠は素晴らしかった。
81歳の齢を重ね芸歴は66年。近年は肺気腫などを患い満身創痍で高座に上がられる歌丸師匠。
そんな師匠が「最近の芸人さんは笑わせているのではなく、笑われているのに気付いていない人がいる。言葉は文化です。自分で噺家という職業を選んだのですから、責任を果たさなければいけない。私はまだ責任を果たしていないんです。落語の笑いを次の世代に残す事が私の責任なんです」と。
さらに、普通の人なら断るであろう出番前でも「私には時間がないんです。自分に来たものはすべて受け入れます」と若手に稽古をつけられる歌丸師匠。そんな姿に感動を覚えました。
「噺家としてのオチは目をつぶるとき。だから人生にはオチはつけないんです。楽をしたから苦労をする。死んでからも苦労したくありませんからね」と語る歌丸師匠の目はイキイキと輝いていました。
責任を果たす生き方・・・考えなきゃ。
2017年08月21日2件のコメント