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 7月15日(月) 妙見さん 

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*午前中、月回向に2軒伺った後、10時から法事、八坂のお墓にお参りし、その後午後1時半から、『開運 北辰妙見大菩薩祈願祭』を営み、その後再び月回向を勤めし無事今日の予定が終了した。

『妙見さん祈願祭』は、移ろいやすい世の中につけ、1年を通じて位置を変えない北極星を神格化して祀ったもので、これからむかえる暑い夏を乗り切る鋭気を養う為にこの時期営まれる祈願祭。

「今日お参りされた皆様は、妙見様の御利益を存分に受けられましたから、元気に夏を乗り切れますよ~」と言って祈願祭を終えた。

雨のお陰で、ちょっと気温が下がったが、雨の上がった午後は蒸し暑くなり一杯汗をかいた。明日から暑さがぶり返すらしい。いよいよ夏本番だと思い頑張りたい。

有難い!御祈祷!

 

 7月14日(日) 今日も若桜

2013年07月14日コメントをどうぞ

*市内で月回向を一軒お勤めした後、若桜へ行き午前11時から蓮教寺で小祥忌(1周忌)法要をお勤めした。

法要開始の合図を告げる鐘を鳴らそうとしたら、一瞬はやく、ゴォ~ォ~ンと鐘の音が・・・。隣接する正栄寺さんでも同じ時間に法事があったらしい・・・。気を取り直して、まけじと、ゴォ~~ンと鐘を鳴らして法要を始めた。

法要が始まると、今度は近くの若桜駅の蒸気機関車の汽笛が何度も・・・。隣のお寺にも、汽笛にも負けないように、お経を読ませて頂いた。

法要後、小祥忌という言葉には、大切な方とお別れし1年たった時と節目として、故人を偲び、普段あまり考えないような事を考え、まずは小さな祥(さいわい)に変えていきましょうという願いが込められているんです事などとお話しした。鳥取市内に場所を移しての後席では、盂蘭盆の話などもさせて頂いた。今日も暑い1日だった。

怪しい・・・

*《明日の行事案内》

午後1時半より、『開運 妙見さん祈願祭』 夏の暑さを乗り切る鋭気を養う為の祈願祭です。御祈祷を行いますので、どなたもお気軽にお参り下さい。

 7月13日(土) 暑いものは暑い・・・

2013年07月13日コメントをどうぞ

*若桜町の蓮教寺で午後2時から大祥忌(3回忌)の法事をお勤めした。法要前に凄い雨が降ったがお墓参りの時には雨が上がり、ちょっと涼しくなった。

後席を終え、帰る道中、国道29号線で、ワイパーが追い付かず前が見えないくらいの凄いゲリラ豪雨に遭遇した。だがしかし、鳥取市内に帰ると、雨は全く降っておらず・・・。若桜は涼しかったので余計に暑く感じた。

「心頭滅却すれば、火もまた涼し」という言葉があるが、心頭滅却など出来ないし、暑いものは暑い・・・。涼しいと心頭滅却出来るかもしれないけど・・・。

そもそも、これを言ったのは快川紹喜(かいせんじょうき)」という甲斐国(山梨県)の禅宗のお坊さん。このお坊さんが織田信長の軍勢が攻めてきたとき、武田側の武将をかくまっていた為、織田勢に焼き討ちにあい亡くなった時、死を悟って読んだ句で、「安禅必ずしも山水を用いず(修行を行うのに場所は関係ない)、心頭滅却すれば火も自ら涼し」と言って、そのまま焼け死んだとの事。

という事は、暑いとか寒いとかの問題ではなかったという事だ。

学成寺住職いわく、『心頭滅却しても、暑いものは暑い・・・』 暑さを受け入れたい。

八頭町のゲリラ豪雨!

 7月12日(金) 男らしいってわかるかい

2013年07月12日コメントをどうぞ

*今年の『花まつりライブ』でプカプカバンドさんが歌った曲に『男らしいってわかるかい』という歌があった。この曲は、ボブ・ディランの「アイ・シャルビー・リリースト」をディランⅡというユニットの大塚まさしさんが日本語訳して歌ったもので、とっても味わい深くていい曲だ。

聞きながら、男らしさってなんだろう・・・自由ってなんだろうと・・・。暑さにも愚痴を言わず・・・、男らしく頑張りたい。しかし、1970年代には名曲が多いなぁ。

ヤツらは楽な方を 取るのさ
誰とでも 手をつなぎながら
でも 俺は断じて俺の
考え通りに生きるんだ

朝日は もう昇るよ
少しずつだけどね
そのとき その日こそ
自由になるんだ

男らしいって わかるかい
ピエロや 臆病者のことさ
俺には聞こえるんだ 彼らの
おびえたような鳴き声が

朝日は もう昇るよ
少しずつだけどね
そのとき その日こそ
自由になるんだ

大塚まさしさん、顔で歌ってる~! なんか、森末慎二さんみたい・・・

 7月11日(木) 若桜も暑かった

2013年07月11日2件のコメント

*若桜町の蓮教寺で法事を勤めた。

学成寺の本堂にはエアコンがあるが、蓮教寺にある文明の利器は扇風機のみ、私も汗だくになったが礼服を着て参詣された方々も暑かった事だろう・・・。若桜町は海抜200メートルほどで、久松山とほぼ同じ高さらしいが、猛暑にはそんな標高はお構いなしだった。

法要前に衣を着用しようと、持って行ったカバンを開けたら、なんと衣が二つで袈裟が入っていなかった。どうやら袈裟と衣を間違えて・・・。結局、事情を話してお詫びをいい、着て行った簡略の袈裟衣姿でお勤めさせて頂いた。坊さんが袈裟を忘れるとは、情けない話だ(+_+)

普段プロ意識がどうのこうのって偉そうな事を言っているのに・・・。暑さのせいにしたいところだが、それ以前の問題だ・・・。

何処までも青い空・・・暑い空・・・

7月10日(水) ビックリした!

2013年07月10日2件のコメント

*なんと本日2回目の更新!

遅い晩御飯を食べながら、BSSテレビの『生たまご ザ・ゴールデン』のアナウンサーのマルちゃんとでる夫さんが大山登山している画面を見ていたら、奥さんが「あ~、中田さんだぁ~」と叫ぶので、見てみたら、なんと先日の『花まつりライブ』で楽しい演奏を披露してもらったプカプカバンドのキーボード奏者の某中田さんだった。たまたま登山中だったらしく、「一年に、50~60回登ってます~」とマルちゃんと話をしている画面がしばらく映し出されていた。するとこれまたなんと、某中田さんは塾の先生だが、マルちゃんはかっての教え子だった事が判明! いや~ほんと世の中悪い事は出来んなぁ~と・・・。

某中田さんは、毎年『花まつりライブ』に米子から来て下さるが、怪しい他のメンバーとは別行動で、夜中に米子を出て、氷ノ山登山してから学成寺に来られるほどの登山好きな方だ。しかし、凄い偶然だなぁ。おもわず中田さんの了解も得ずアップしてしまった・・・。

某中田さん!

 7月10日(水) ひろみGO

2013年07月10日コメントをどうぞ

*夕べ、梨花ホールで、郷ひろみさんのコンサートを見た。チケットを取っていなかったが当日券があるという情報が入り急きょ行ってみたら余裕で入場できてラッキーだった。

銀のスパンコールのスーツをまとって登場し「セプテンバー」など意表を突く70・80年代のディスコナンバーからテンション高く始まったコンサートは、終盤での「お嫁サンバ」「2億4千万の瞳」など往年のヒットナンバーへと続き大盛り上がり。

「昔はハイネックの事をとっくり、ベビーカーの事を乳母車、スニーカーの事をズック、クラブの事をディスコ、ベストの事をちょっきなんて言ってましたよね」というMCで大笑いし、最後は、「僕は今、色んな事に挑戦しキャパシティーを広げなくてはいけないと思っています。キャパから出て変化していく先には進化があります。キャパが広がり変化し進化した部分が年輪だと僕は思います」になるほど~と。姿もMCもカッコ良すぎる!

57歳になるという郷ひろみさんの見事なダンスパフォーマンスと身のこなしに感動した。やはり長年第一線で活躍している人間は凄い。まさにプロフェッショナル!気分は郷ひろみになって・・・余韻の残る会場を後にした。

気分は、ひろみGO!

 7月 8日(火) 会議中なのに

2013年07月09日2件のコメント

*上味野の清照寺さんで開かれた、日蓮宗東部寺院の会合『東部部会』に出席した。11月30日に高松で行われる『いのりんぴっく』イベントの事で多少すったもんだがあったが、無事に終了!

山梨では気温39度を越えたとの事。インフルエンザの発熱のようだ・・・。まだ夏は始まったばかりなのに、これから先が思いやられる。

会議中なのに・・・

 

 7月 8日(月) ボンヌ・ノノ

2013年07月08日コメントをどうぞ

*昨日、ヴィラ・ノッチェ カロー鳥取で開かれた『ボンヌ・ノノ10周年記念パーティ』に出席した。

いつも笑顔で元気で明るく前向きに、脈々と受け継がれるレピシでは表せない魂の伝承(心をこめたまぜ方、熱し方など)を通じて全国レベルの本物のお菓子(料理)を鳥取から発進される岸本典子先生の夢に向かっての生き方に感動した。

臆病な20歳(はたち)は青春ではない、勇気ある60歳は青春です。青春とは年齢ではないと語られる先生の話を聴きながら、まったくその通りだと思った。私も青春まっただ中だ!

『みんな大好き!』といって沢山の御縁を繋げられ、努力を惜しまない先生にあやかり、私も元気に明るく前向きに笑顔を絶やさず頑張りたい。

先生と!

123名のパーティー!

*「青春とは・・・」と語られる先生の話を聞きながら、吉田拓郎さんの曲『虹の魚』の歌詞が思い浮かんだ。

♪青春とは~時の流れ~ 激しい流れ
苦しくても~ 息切れても~ 泳ぐしかない~ ♪

流れに負けず、がんばって泳ぐぞ~と思ったが、私は足が届かない所では泳げない・・・。

そう言えば、岸本典子先生も吉田拓郎の大ファンだ!

 7月 7日(日) 参列

2013年07月07日コメントをどうぞ

*夕べ、奥さんの友人のお父様が亡くなられ『とっとり葬祭会館』でのお通夜に礼服で参列した。お寺さんはお隣の某玄忠寺さんだった。

お焼香の時、焼香ではなくお線香を立てるように案内され、どういう事かと思っていたら、お経が終わってから、御住職が、「お焼香だと一瞬なので、少しでも長くお香の香りを薫じたいので、お線香を立てて頂きました」といわれた。だがしかし、あとで葬祭会館のスタッフさんといろいろお話をしていると、段取りがいろいろ大変との事。

礼服を着て行ったが、すぐに「あっ、学成寺さん。今日はカッコが・・・」と、『とっとり葬祭会館』さんのスタッフさんに見破られ・・・。今回も、お坊さんの”考え違い”を見つめ直す為の良いお勉強をさせて頂いた。

とっとり葬祭会館さんにて

*今日は、33回忌の法事をお勤めした。お参りされた家族の方に母が、亡くなれらた33年前の事を、ああだった、こうだったとまるで昨日の事のように喋っていた。話を聴きながら、今した事も分からんのにと思ったが・・・。

以前は、毎月『月回向』に伺っていた檀家さんで、33回忌をむかえられたおじいさんのお戒名をずっと清光院(せいこう院)と読んでいたら、ある時今は亡くなられたおばあちゃんが、「おしょ~にんさん。おじいさんの戒名の清光院は、せいこう院じゃなくて、しょうこう院って読むって先代さんが言っとられましたですだがぁ」と言われた事を思い出した。今日はちゃんと、しょうこう院と読ませて頂いた・・・。