*半年前から準備を進めていた、鳥取県当番の『中四国教区教研会議』が米子市の全日空ホテルを会場に約100名のお坊さんが集まり開催された。
このたびの講師先生は、に多方面で御活躍しておられる笑顔のコーチング岸本郁夫先生をお招きしコーチングを受講した。
我々お坊さんが、素直に話を聞くことが出きるかなぁとひそかに思っていたが(^.^)。
人に物事を教えるのがティーチング。人の持っているものを引き出すのがコーチングという話から始まった研修会は大好評で近年にない有意義な研修会となった(^_^)
2012年06月18日2件のコメント
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*夕べお風呂の水道が壊れ、急きょ『元湯温泉』(温泉の銭湯)へ行った。湯船につかってくつろいでいると、湯船の上に、
「銭湯すたれば 人情もすたる 銭湯を知らない子供たちに 集団生活のルールとマナーを教えよ ・・・云々」 と、詩人田村隆一さんの言葉が書いてあった。
昔は♪戦争を知らない子供達♪ だったのが、今や、♪銭湯を知らない子供達♪ かぁ~と思いながら、そんな子供達にしたのは、なんでも与えて足るを知らない人間に育ててきた我々大人の責任だと反省・・・。
かって、『戦争を知らない子供達』の歌を知らない子供達の世代になったと言われた事があったが、今や、『戦争を知らない子供達』を知らない子供達を知らない子供達・・・。ややこしい・・・。
*今日は、97歳の天寿を全うされた方の満中陰忌の法事をお勤めした。随分前だが、たまたま夕べ行った『元湯温泉』で一緒になった事が何度かあり、「毎夜来とりますだが、ここのお湯はよ~ぬくもりますな~」などと、湯船につかりながらお話しした事を思い出した。矍鑠とした茶道の宗家の方で、湯船での優しい笑顔を思い出しながら、お勤めさせて頂いた。
今、法要後の後席から帰り、これから車で福山へ出発!
2012年06月15日コメントをどうぞ
*阪神の株主総会は今年も大荒れ!(+_+)
ある株主さんが、故障と不振で1軍に不在の年棒4億円の城島健司捕手、年棒2億円の小林宏投手を名指しして「不良債権」と指摘したそうだ。そう言えば、年棒2億5千万円のミスター絶不調の新井貴浩選手もいたなぁ・・・。鉄人金本知憲選手は確かに凄い選手だが、44歳が4番を打っているようでわ。若者は何をしているんだという事に。
そのうち、阪神恒例のお家騒動が勃発し和田監督が・・・。日本の総理大臣と阪神の監督はコロコロ変わるので・・・。
もしも、我が家に家庭内株主総会があったらと思うとゾットする・・・。
*月回向に伺った檀家さんで、「おしょ~さん、その腕に付けとられるのはなんですかいな」と尋ねられた。
「これはね~、うで抜きっていうんです。暑くなると着物の袖が汗で腕にくっつくんで、それを防ぐ為の道具です」というと、「ほ~、そんなもんがあるんですね~」と。これはなかなかの優れもので夏場の必需品だ。「見た目も爽やかですね~」と言われたので、心も爽やかですと言わせて頂いた・・・。
2012年06月14日コメントをどうぞ
*従兄が読売新聞関連企業の仕事をしているお陰で、今朝の読売新聞に『花まつりライブ』の広告を写真入りで載せて頂いた。マスメディアの力は大きいので、とっても有難く感謝の気持ちでいっぱいだ。賑やかなライブになると良いなぁ(*^_^*)
*今日はピアニストさんと練習をした。演奏する吉田拓郎さんの「どうしてこんなに悲しいんだろう」はピアノのフレーズが印象的な曲で、ピアノの音色がとても心地よかった。だがしかし、問題はやはり私・・・。曲がどうのこうの以前の問題でリズムの取り方すらあやうくて・・・。家庭内のリズムのせいだろうか・・・。
2012年06月13日2件のコメント
*『いのりんぴっく』の事務局からチラシがメールで送られてきた。私は最初から、一般ピープルを対象にしたイベントであるなら、宗派色を出さないほうがいいと思いますよと意見してきたが、チラシには『多くの人とお題目とを えんむすび』と書かれていた。
もしこれが、『多くの人とお念仏とを えんむすび』と書かれていたら、我々日蓮宗の頭の固いお坊さんたちはどう思うだろうか。そのイベントに参加するだろうか。私はそれが、一般ピープルの目線だと思うが・・・。
せっかく特別講演では美輪明宏さんがこられ「生きやすい生き方」と題して講演される予定になっているのに、お坊さんが、がんじがらめの考え方では、生きやすい生き方はほど遠い・・・。
2012年06月12日4件のコメント
*夕べNHKテレビの『プロフェショナル仕事の流儀』を見た。当代屈指の天ぷら職人の早乙女哲哉さんが、「客と常に真剣勝負しているか問いかけている」と語っているのを聞きながら、はたして我々お坊さんは真剣勝負しているんだろうかと・・・。
自分の内なる弱さと闘い続けながら天ぷらをあげ続け悩みぬいた50年。悩みぬいた結果、俺は俺でしかないと開き直り、「自分の弱さこそが今の自分をつくってくれた。俺は気が小さいがその小ささが誰にも負けない天ぷらをあげさせてくれているんだ」と語る早乙女さんの姿は実にすがすがしかった。
「ただ美味しいものをつくるだけでは人は集まらない。人生終わりなき闘い、自分の仕事が分からないうちはプロとは言えない」いう早乙女さんの言葉で番組は締めくくられた。
プロの人間になりたいと思った。
2012年06月11日コメントをどうぞ
*大飯原発が再稼働する事になった。電力不足の事はあるだろうが、裏では利害関係がからんで・・・(-_-)
だいたい止め方が分からないものを動かしているんだから、それ事態恐ろしい。ブレーキの無い車を運転しているようなものだ。
私も、時々暴走ぎみになるので気を付けたい・・・(^o^)
2012年06月10日2件のコメント
*夕べ市内のライブハウス『823』で毎月行われている恒例の「昭和の歌ライブ」に行った。アマチュアミュージシャン達が30分おきに次から次と登場し大盛り上がりだった。
最初に登場したバンドは泉谷しげるさんの歌を数曲披露、『春のからっ風』など懐かしかった。
♪春だというのに 北風にあおられ
街の声に せきたてられ
彼らにあわなにから 追いまくられ
さすらう気は さらさらないのに
誰が呼ぶ声に 答えるものか
望む気持ちと うらはら
今はただ すきま風を手でおさえて
今日の 生き恥をかく
何でもやります ぜいたくは言いません
頭を下げ わびを入れ
すがる気持ちで 仕事をもらい
今度こそ まじめにやるんだ
誰が呼ぶ声に 答えるものか
望む気持ちと うらはら
今はただ すきま風を手でおさえて
今日の 生き恥をかく
言葉が たりないばかりに
相手に自分を 伝えられず
分ってくれないと 回りをうらみ
自分は正しいと 逃げだす
誰が呼ぶ声に 答えるものか
望む気持ちと うらはら
今はただ すきま風を手でおさえて
今日の 生き恥をかく ♪
なんといい歌だろう、この曲を作った時、泉谷しげるさんは20代!凄すぎる。
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