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3月 1日(木) お雛様

2012年03月01日コメントをどうぞ

*昨日は関東地方に雪が降り大混乱。1都8県で280人超が負傷との事。雪で凍った歩道を歩く人を映し出すテレビニュースを見ながら、まるで転ぶのを待っているようで、何とも言えない気分になった。案の定、期待!?に応えて転ぶ人も・・・。「このくらいの雪で大騒ぎして~」と言いながらそれを見ている私達も何とも・・・罪つくりのような。

最近、雪がなくてもつまずいて転びそうになるんで・・・雪以前の問題も気を付けたい。

*学成寺の玄関には、お雛人形が飾られている。が、もちろん。

有難いお雛様

「いい加減にして下さい~」という声が聞こえてくるが、私は良い加減だと・・・。

 

 

2月29日(水) ハチ北

2012年02月29日2件のコメント

*4年に1回の2月29日。今日が誕生日の人もいるけど、今日が命日の方もおられる・・・。徳なのか損なのか・・・。

*怪しいオヤジ三人組でハチ北スキー場へ行った。わかさ氷ノ山スキー場もいけど、やっぱりハチ北は規模が違う。滑りは何処へ行こうが変わらないけど・・・。

ゲレンデが長いのと、ガスがかかって視界が悪いのとで、タフな滑りとなり足がガクガク、ガタガタ(^_^;) 筋肉痛がこわ~。

今日はスキーを履いて

 

生ハムとチーズのピザ。店はシーズ・・・

お昼はハチ北からハチ高原に移動し、スキー場にしてはオシャレなイタリアン『C’S(シーズ)』で窯焼きのピザを食べた、とても美味しかった。

無事に市内の待ち合わせ場所まで帰り、車のドアを開けようとするも、うんともすんともいわず。車屋さんを呼んだら、まさかのバッテリー上がり・・・補助電源でエンジン始動したら、ハザードが点滅しだし、「ハザードランプがつきっぱなしだったみたいですよ」と(・・;)。

うそ~と思ったが・・・。様子を見に来た奥さんが、「これが現実です~」と冷たい視線を・・・。

そのまま車屋さんへ直行。楽しい一日だったが、最後はなさけない締めくくりとなった・・・。

2月28日(火) 白髪染め

2012年02月28日コメントをどうぞ

*白髪が増えたので、家で染めた。自分で染めにくい所を奥さんに染めてもらいながら、♪粉~雪~ ねえ 心まで白く~染められたなら~あ~あ~ 二人~の孤独をつつんで 空にか~えすから~♪と大好きなレミオロメンの『粉雪』を口ずさんでいると、「サランラップで巻いたらよく染まるそうですよ~、そのうるさいお口もサランラップで巻いときましょ~かぁ~」と・・・。一瞬頭の中が白く染まった・・・。

染めている途中で白髪染めの液が無くなってしまったので、母の白髪染めを拝借したところ、ダークグレーだったようで、サランラップのお陰もあり、白髪の所が少し茶髪になってしまった・・・。

心は白く、頭は少し茶色、頭の中は真っ白・・・。

サランラップ・・・

 

2月27日(月) お葬儀

2012年02月27日コメントをどうぞ

*母の実家のおばさん(母の弟の奥さん)が亡くなられお葬儀に参列した。76歳の旅立ちだった。子供の頃母の実家に行くといつも「やすおちゃん、よ~きんさった」と向かえてもらい可愛がって頂いた事を思い出す。おばさんの作るみそ汁とイギス(海藻を煮て寒天で固めた料理)がとても美味しかった事も思い出した。三人の孫さんが、優しいおばあちゃんへと心をこめて作ったクッキーがお棺に納められ大勢の方に見送られ浄土へと旅立たれた。

JA葬祭の気高ホールでのお葬儀だった。

司会者の開式前のナレーションが素晴らしく、おばさんの在りし日の姿が偲ばれ心にしみた。出棺の時司会を勤めた方に、「すばらしいナレーション有難う御座いました。へたなお坊さん(私)の引導文よりも有難かったですよ~」と御礼を言っておいた・・・。

いつもとは違った立場で浄土宗さん(青谷町の専念寺さん)のお葬儀に参列し、今回もいろいろと勉強になる事が多かった。我が振り直せということで・・・。

礼服で参列

今回も礼服での参列だったが、JA葬祭さんのスタッフさんに、正体をすぐに見破られてしまった・・・。

八坂の斎場であったお坊さんからは、「ありゃ、今日は服装が違いますなぁ~」と。

2月26日(日) ちょうどいいあんばいが・・

2012年02月26日コメントをどうぞ

*無造作に事務所に置いてあるギターの弦を久しぶりに張り替えた。

このギターは中学2年の時におばあちゃんに買ってもらったものだ。当時父はギターを弾く者は不良だと言って怒っていたので、ギターなど買ってもらえるはずもなく、いつも友達のギターをうらやましく眺めていたが、おばあちゃんが可愛い孫の為によしよしと買ってくれた。

たしかアコヤ楽器店で12000円だったと思う。当時、”ギターはモーリス、モーリスギター”のフレーズで宣伝していたMorrisギターで嬉しくて嬉しくて、おばあちゃんが神様仏様に見えた。久しぶりにおばあちゃんを思い出した。

ギターをジャカジャカ弾いていると父から、「うるさい~、勉強もしないで、何を考えているんだ~」と怒られ、「何も考えてませ~ん」と言いたかったが、当時は親に口ごたえをするなどもってのほか。だったが、今や不良中学生が不良中年オヤジとなり、口ごたえをされる方になってしまった・・・。

ギターの弦を張りながら、相田みつをさんの言葉が思い浮かんだ。『張りすぎてもだめ たるんでもだめ ちょうどいいあんばいが一番いい』・・・

大事なギター

2月25日(土) 雪解け  

2012年02月25日コメントをどうぞ

*今日の日本海新聞のあるコラムに雪の事が書かれていた。「雪は人を仲良くさせてくれる。雪は真っ白にして昨年の事を忘れさせてくれる。そして、雪はとけて春になる希望を与えてくれる」さらに、「雪が多いほど春の訪れが待ち遠しく喜びも増すように思える」。なるほど~と思った。

先週の土曜日、雪かきをしながら、こりゃ~、春の彼岸も雪が残るかもしれんな~と思っていたけど、冬型が緩み雨が降ったお陰で、一気に雪が融けた。

びふぉ~

 

あふた~

たった一週間でこんなに別世界に・・・。

「雪が多いほど春の訪れが待ち遠しく喜びも増すように思える」というコラムの言葉をを見ながら、困難な事が辛い事が多いほど、喜びも増すんだと・・・。

我が家は、喜びの増す毎日だぁ~・・・。

 

 

2月24日(金) 執着

2012年02月24日コメントをどうぞ

*またやってしまった。午前中若桜町で三七日のお経を終え車に戻るとドアキーはロックしてあるもののエンジンがかかったままだった・・・前回はお葬儀の時だった。同じ家で・・・これも御縁か・・・。

若桜町での挨拶は、「だいぶん、(雪が)融けましたな~」。でも蓮教寺の境内は、まだかなりの雪がある。積もった雪を見ながら、雪に負けないくらい徳も積みたいものだと・・・。

今日は三七日だったので、「三七日は執着を捨てましょうという意味があるんです。旅立たれた方も生前のこだわりを捨てられます。私達も、執着を捨てる事が上手な生き方につながります。昔の人はいろんな思いを現実に結び付けて日々の生活の糧にしていたんですよね」などと話していると、やはりお経を読んでいる時間よりも喋っている時間の方が・・・。

徳は積もらないけど、執着は積もりっぱなし・・・。

雪の山

2月23日(木) 研修会続編 

2012年02月23日コメントをどうぞ

*先日研修会(山口)での、サンスクリットの原本から釈尊の真意を探ろうとされる先生の話は、目からウロコのような話もあり、とても面白く勉強になった。

「そもそも法華経が制作されたのは紀元後で歴史上の釈尊が説いたものではなく釈尊の一代記の中に位置づける事自体、客観的に不可能」と言う話から、最後は、「何であれ善く説かれた(釈尊の真意を)もの(subhasitaスパシーダ、善説、善巧方便)であれば、それは全て釈尊の直説なのである」。なるほど~と。

その話をうけ、「海の出てくるお経は、後から付け加えられたものだという説を聞いて来ましたが、今のお話しを聞いて、そんな事は問題ではないという事がわかりました。が、如来寿量品(一番重要なお経)に没在於苦海と海という字が出てくるんですが、これは・・・」と質問すると、”苦海”は元々苦処だったが、海に譬えた方が分かりやすいという事で、海の字が用いられたんです」と。これも、なるほど~と。

釈尊が、覚りの境地を説法するか否かを葛藤された時の事を、「リンゴを見た事もない食べた事も無い人に向かって、リンゴ見た目や味を、言葉で説明する事はできるか、誰も体験した事の無い覚りを無理矢理言葉で伝えようとすると、人を悩害する恐れがある」と話されるのを聞きながら、これもなるほど~と。

やっぱり、何事も体験しなければ~。

ホワイトボードで

 

一人だけ怪しい坊さんが・・

 

2月22日(水) 今日は岡山

2012年02月22日コメントをどうぞ

今日は、所用で岡山。
晴れの国岡山のはずが、今日は曇(*_*)

でもまあ、鳥取の雪の事を思うと・・・別世界。

これから、雪国に帰ります。

が、乗せてもらってる車がパンクの疑いがあり、ガソリンスタンドなう。 くるまは、ピットへ(-_-;)

結局、ダイヤのエアバルブの劣化で、空気もれが、止まらないとの事。

車のオーナーも劣化による空気漏れの疑いも・・・(^o^;)

2月21日(火) 新山口

2012年02月21日コメントをどうぞ

*朝7時15分鳥取バスターミナル発のバスで岡山まで行き、岡山から新幹線で新山口へ到着し、新山口駅前にある山口グランドホテルで行われた、『中四国教区教師研修会』に出席した。

今回の研修会の講師は、山口県立大学大学院 国際文化学研究科長の鈴木隆泰教授で、講題は、『法華経は本当に最高の経典なのか?』だった。

法華経は、何だ分からなくなってしまった人に、仏教ってなんなのかを壮大なスケールで伝える経典という話を聞きながら、それを伝える者が何だかよく分からなくなっててわ~。と反省(^o^;)

何だかよく分かってないのに、質問を連発してしまった・・・

久しぶりにのスーツ姿は、ネクタイで、首を絞められているようだった・・・。