*馬場町の本慈院さんの『お盆施餓鬼法要』に出仕しました 🙂
毎日、微妙にメンバーが入れ替わります 🙂
本慈院さんの山門掲示板に『背伸びしてみても 届かぬ 親の恩』と書いてありました。
とうりでいくら背伸びしても届かないわけだ💦
2023年08月19日コメントをどうぞ
*馬場町の本慈院さんの『お盆施餓鬼法要』に出仕しました 🙂
毎日、微妙にメンバーが入れ替わります 🙂
本慈院さんの山門掲示板に『背伸びしてみても 届かぬ 親の恩』と書いてありました。
とうりでいくら背伸びしても届かないわけだ💦
2023年08月18日コメントをどうぞ
*午前10時から馬場町の芳心寺さんでの『お盆施餓鬼法要』に出仕しました。
蒸し暑さが戻り蒸し暑い日でしたが、涼しい顔をしてお勤めさせて頂きました。4年ぶりになる大勢の参詣者さんの法要でした。
*午後は、若桜町の蓮教寺へお盆のお花の片づけに行ってきました。
若桜町も蒸し暑くて汗ビッショリになりました。
帰りに以前から気になっていた、お寺の近くの『ギャラリーカフェふく』さんによってみました。
作家の辻岡と言う方が縫製の際にどうしても手元に残る布やもう着られなくなった服の一部を一枚の布に仕立てていくポシャギとして1枚の布に仕立てていかれたという『永遠の布プロジェクト』の素敵な作品が飾られていました。それを見ながら、ハーブティーを飲みました。とても爽やかで美味しかったです👏
そして来店されたおばあちゃんを巻き込んで、お盆の話など、お喋りしちゃいました 🙂
面白そうな絵本が置いてあったので買って帰ったら孫ちゃんが喜んでくれました 🙂
2023年08月17日コメントをどうぞ
*今日から市内の同宗派寺院の『お盆施餓鬼法要ウイーク』が始まりました。
4年ぶりにお寺同士の行き来が再開され、午前中は馬場町の完龍院さんで午後からは弥生町の本浄寺さんの『お盆施餓鬼法要』に出仕しました。
久しぶりのお寺さんが集まっての法要が営まれて良かったなぁと 🙂
お盆の労をねぎらいながら情報交換して話に花が咲きました 🙂
飲食店の多い弥生町、昼間はとっても静かでした。
2023年08月16日コメントをどうぞ
*夕べ、台風直撃の中、メモワールイナバさんにて鳥取市仏教会の『灯火の祭典 精霊送り』をお勤めさせて頂きました。
警報が出たので、予定を早めて終了させて頂きました💦 そんな天候の中でもお参りされた方が結構おられました。ほんとうにご苦労さまでした。
*昨日の台風7号は鳥取を直撃し山間部の佐治町や郡家町に大変な被害が出てしましました😢
市内も千代川が水位が上がりレベル5になりけたたましいサイレンが鳴り響き難を呼びかける緊迫した放送が流れ、とても怖かった💦
有難い事に何とか千代川が持ちこたえ事なきを得てほんとに良かった。
佐治町の大変な現状が全国放送のニュースで流れ、それを見られた県外の方から沢山のお見舞いの電話を頂き、有難かった。
台風シーズンはこれからなので、今回の事を踏まえなお一層気を付けたいと思う。
*今日は、若桜町の蓮教寺の『お盆施餓鬼法要』をお勤めしました。
台風が過ぎ去り、蒸し暑さが戻った若桜町、蓮教寺にはエアコンがないので、沢山汗をかきながらお勤めさせて頂きました。
そして今日も平和の鐘を、台風被害の一日も早し復興を願いつつゴ~~~ンと。
2023年08月15日コメントをどうぞ
*昨日は、4年ぶりに開催されてた『シャンシャン』祭りをケーブルテレビで見て楽しませてもらいました 🙂
心配された雨も大きな影響はなく良かったです。
♬町にいで湯がシャンシャン湧いて~ここは鳥取いで湯鳥取~君を待つ~♬
私はこの『きなんせ節』が大好きです 🙂 山あり海あり自然が豊かで美男美女の鳥取はほんとに良い所です👏
鳥取に生まれて良かったなぁ 🙂
踊り子の老若男女の皆さん有難う御座いました👏
*夕べのシャンシャン祭りの傘踊りの効果が台風まで引き寄せたのか、鳥取は大変な雨風に💦
そんな中、若桜町の蓮教寺にて故人のお孫さん家族が遠近よりそれぞれひ孫ちゃんを連れて集い法事を務められました。
生前お孫さんの事をとても大事に可愛がっておられた故人。今日のひ孫ちゃんを連れたお孫さん達の姿を喜んでおられた事だと思う。「今日のこの賑やかな皆さんのお姿がおばあちゃんに何よりの供養となって届いたと思いますよ」などとお話しさせて頂いた。
*孫ちゃんが3歳の誕生日を迎えるのでボンヌノノさんのマンボームースケーキでお祝いをしました 🙂
今日は全員がそろう予定だったのに、台風の影響で孫ちゃんのパパが来れず残念でした。お陰様で元気に3歳になりました 🙂
2023年08月14日コメントをどうぞ
*今日も午後1時半から本堂でお盆のお経をお勤めしました。
台風の影響が出始めたの気温が31℃ほどで少し楽かなあと 🙂
境内でお会いしたお墓参りに来られたお檀家さんに「今年もお盆のお経回り自粛してすみません」と言うと、「おしょうにんさん、それで良かったと思います。最近コロナ明けでとか言われる方がいますけどな~、明けるどころかまた増えとりますが。何処へいっても賑わとるみたいですけど、わたしら年寄にとっては恐ろしいですわ」と。確かにその通り。気を緩めることなく気を付けたいものだ。
やはり、「盂蘭盆」(ウランボン)の言葉に込められた先人の思い大切にしないといけないなぁと。
2023年08月13日コメントをどうぞ
*今年もお盆のお経まわりは自粛したので、午後1時半から本堂で「お盆のお経」をお勤めしました。
お勤め始めようとしたら、孫ちゃんが来て鐘を叩いてくれました 🙂
境内には「反省の色」のプリントを置きました。
*今日の読売新聞のコラム「子供の詩」は面白かったです。
みんな子供の事は素直な心で、自然の中のいろんな物とお話しが出来ていたんだなぁと 🙂
2023年08月12日コメントをどうぞ
*お盆を迎えるので、「お盆の事」を書かせて頂きました 🙂
お盆行事は下記の①から⑤までの話しが繋がると分かって頂けると思います。
*①《留守番》 「お盆には御先祖様はお家に帰っておられるんですから、お墓に行っても留守じゃないんですか?」と尋ねられる事がよくあります。
お盆行事は御先祖様がお墓から家に帰って来られるという状況の元に成り立っていますから確かにお墓は留守という事になります。
昔の人は、「留守のお墓は私達が様子を見に行って掃除してちゃんとお守りしますから、安心してお家に帰っていて下さいね」という気持ちでお墓に行っていました。ですから、お盆のお墓参りには留守番という思いが込められていたという事です。
*外出した時の事を、留まって守ると書いて「留守にする」と言います。自分達は外出して家には誰もいないように見えますが、家には姿こそ見えませんが「留まって守って下さっている方がいる」という意味です。普段家をお留守番をして頂いている御先祖様に、お盆の間くらいは、私達がお墓をお留守番させて頂きますからねという事です。
*②《送り迎え》 御先祖様をお迎えに行く時は、ちょうちん(盆提灯)を持ってお墓に行き、お墓のロウソクの火をちょうちんに移し、私達が道案内しますからお家に帰りましょうねと火を消さないように家に帰り、家に祀った精霊棚のロウソクに、ちょうちんで持ち帰った火を移し、「どうぞお帰り下さい」と御先祖様を迎えました。送る時は、逆の事をして送りました。それが、家とお墓が離れ、提灯を持って歩けなくなった為、玄関先で迎え火、送り火を燈し、御先祖様にその灯を目印に帰って来て頂くようになりました。迎える時は、早く帰って来てほしいので馬に見たてたキュウリに乗って、帰る時は名残惜しいので、牛に見たてたナスに乗ってゆっくり帰って下さいねという気持ちを込めキュウリとナスをお供えしました。
我々日本人は、姿が見えない方に対して気持ちを込めやすくする為に、具体的な状況を設定してお盆行事を営んできたという事です。
*③《盂蘭盆の意味》 盂蘭盆は、インドの言葉「ウランボン」を音写したもので、略して「お盆」となりました。「ウランボン」とは、自分勝手な振る舞いは、やがて自分に帰ってきて大変な苦しみを受ける事になりますよという警告の言葉です。近年の異常な暑さも我々人間の身勝手な行いが要因の一つといえ、まさに我々人間は「ウランボン」の状態にあると言えます。
*④《お盆の由来》 お釈迦様の弟子目連(もくれん)さんが、自分勝手な行為(悪い行い)により餓鬼道に落ち苦しみを受ける母を、お釈迦様の教えに従い7月15日に、沢山の人に施し(良い行い)をする行為によって救った事に由来します。7月は農繁期という事で月遅れの8月にお盆行事が営まれる所が多くなりました。関東では今でも7月にお盆行事が営まれています。
*⑤《施餓鬼の事》 餓鬼界に堕ち苦しむ人に施すという事を、餓鬼に施すと書いて『施餓鬼』(せがき)と言います。施し(布施行)をする事で餓鬼界に堕ちて苦しむ者を救い、自分も餓鬼界に堕ちない生き方を考える事が大切です。
お盆の本来の意味を考えるとお墓参りだけがお盆行事ではありません。お盆の機会に、命を繋いで頂いた御先祖に感謝し、自分勝手な振る舞いを省みて、「ウランボン」にならない毎日の生活をちょっと考えてみましょう。
2023年08月11日コメントをどうぞ
*お盆を前にして、以前師父から「お前は、反省の色が無い」とよく怒られた事が脳裏に浮かびました。
そんな事を思いながら、以前永六輔さんの「子供電話相談室」での話を思い出しました。
小学校6年生の男の子が尋ねます。「反省の色が無いって言われるんですけど、反省の色って何色なんですか」。
永六輔先生が答えて、「反省の色の『色』はカラーじゃないんだよ。お経の文句に『色即是空・空即是色』というのがあるんだけど、そこに何かの様子があるって事なんだよ。『色即是空』は、そこに何かの様子があるんだけど、あるようで無い、無いようだけどある。ちょっとややこしいけど、たとえば、ドーナツには真ん中に穴があるよね。穴には何も無い。けれどもその何も無い穴によってドーナツはドーナツになるよね。真ん中の何も無い穴が無かったらドーナツじゃなくなっちゃうよね。無いけれどある、あるけれども無い。面白いでしょ」。
さらに、「真っ暗闇だと色は見えないでしょ。そこに光が当たると、その物がもっている色が見えるわけですよね。光が当たる事によって、そこに何かあるという事がわかるんだよね。その何かある様子の事を『色』って言うだよ。あなたの質問はとっても面白い」と先生が締めくくりました。
有るようだけれど無い、無いようだけれどもある。世の中のいろんな『色』(様子)に振り回されないようにしたいものです。
2023年08月10日コメントをどうぞ
*夕べ、ほんとに久し振りにピザの美味しいお店『レオーネ』さんへ行きました 🙂
オーナーさんが自ら大きな炭火焼の釜で焼くピザは絶品です👏
美味しく食べました 🙂
これで元気を付けて暑さを乗り切りたいものです。
*コロナ禍になり、お盆の棚経を自粛して早4年。
この時伺ったのが最後となり、天寿百歳を全うされて今年初盆を迎えられたおばあちゃん。
お会いするといつも穏やかなお顔でお母様への思いや、戦艦大和に乗船され奇跡的に帰還されたご主人の話など聞かせてくださった。
遺影の写真から「おしょうにんさん、お母さんは大事にせないけまえんで」という声が聞こえてくるようだった。
今日も、漁師町酒の津は磯の香りが爽やかだった。