*米子市祇園町の感応寺さんで開かれた『修法師会研修会』に参加した。
この会は、千葉県市川市にある法華経寺で11月1日から2月10日まで100日間行われる『日蓮宗大荒行』を成満した坊さんの会で、とっても怪しい・・・。
今回は、昔先師が行っていた、食紅(しょくべに)を精製した紅で経文を書き、それを服する事によって魔事魔障を払うという『御附』(ごふ)を再現をした。
食紅には毒消しの作用がある事を知っていた昔の坊さんは凄いなぁと思った。それに比べて今の坊さんは・・・
2014年11月04日コメントをどうぞ
2014年11月03日1件のコメント
*夕べ、米子コンベンションセンターで『井上陽水 氷の世界ツアー 2014』を観た。
今回のツアーは『氷の世界ツアー』という事で、1973年にリリースされたアルバムの収録曲通りの選曲で13曲、そしてお馴染みのナンバーのオンパレードだった。
「お陰様で、何もしなくても、いるだけで笑って頂ける立派なコメディアンになりまして・・・」と語る、相変わらず怪しい雰囲気の陽水さんのステージは素晴らしかった。
『リバーサイドホテル』や『アジアの純真』など意味不明の歌詞の曲も多々あるが、『帰れない二人』のように ♪も∼星は∼帰ろうとしてる∼ 帰れない二人を残して∼♪ のように、夜が明けていく様を「星が帰ろうとしている』となんとも味わい深い表現の曲もある。時々1970年代にタイムスリップしながら、井上陽水ワールドを堪能した。全曲知っている曲のコンサートは久しぶりだった!
2014年11月02日コメントをどうぞ
*昨日のロケはほんとに楽しかった。結局ロケが終了したのは夕方6時前だった。
セリフは何とか覚えたものの、シーンの中で自分の出番を忘れて、沈黙の瞬間が時々・・・。その都度監督さんが「はい∼カット∼」と。すったもんだしながら撮影は進んだ。
蓮教寺の屋根、本堂の中、そして妙見堂の前などお寺の境内を使ってもらったのが有難く嬉しかった。どんな風に編集されているか映画の完成が楽しみだ。
2014年11月01日コメントをどうぞ
2014年10月31日コメントをどうぞ
*12月22日の冬至の日に営まれる『冬至星祭祈願祭』のお札を書き始めている。師父が元気な頃は、書き始めるのが遅くなり「早くしなさい」と怒られるのが常だったが、だがしかし、最近は馬齢を重ねて気がせけるようになったのか、自ら進んで早めに書き始め出した・・・。
歳をとると気がせれるのはなぜだろうと、ふと考える今日この頃・・・。
2014年10月30日コメントをどうぞ
吉田拓郎のバックバンドを経て、1072年に『人生なんてそんなものさ』でデビュし『地下鉄にのって』『雪』『各駅停車』がヒットしたバンド。私は特に『各駅停車』が大好きだ(^o^)
常富さんの歳を重ねても爽やかなボーカル、内田さんのしわがれた声、ダウンタウンブギブギバンドでもベースを弾いていた新井さんの怪しく面白いMCと、還暦を過ぎても益々健在だ。
ゲストで登場したノグチアツシ(安来のおじ)さんの歌った『カレーライス』(遠藤賢司)『コーヒーブルース』(高田渡)も良かった!
最後に常富さんが「僕たちは解散はしません。だけどみんな歳ですから∼消滅はあります』と笑わせ、♪涙が流れたっていいんだ 前を向いて歩こう♪と歌う『上を向いて歩こう』の替え歌で盛り上がりライブは幕を閉じた。
ほんと、いいライブだった。よそ見の多い僕は、前も上も向いて歩きたい!
2014年10月29日コメントをどうぞ
*2階の窓の外にクモの巣が張っていたのでよく見てみると、なんとカメムシがクモの巣に掛かっていた。
そのカメムシに近づくクモ! この勇気を見習いたい(^o^)
2014年10月28日コメントをどうぞ
*17回忌の法事をお勤めした。法要後本堂に置いてあるカードを見て盛り上がった。
最初に『ほめるはアクセル 叱るはブレーキ ほめるが多い方が前に進む』を見て、確かにその通りだという話になった。だがしかし、、私が「私の師父も今年17回忌でしたが、叱られてばっかりでほめられたことなど一度もありません」というと、昔はそれでよかったんですよね。てな話になった。昔の子供は逞しかったという事かもしれない。これからも逞しく育ちたい(^o^)
2014年10月27日コメントをどうぞ
*夕べ、川端町にあるライブハウス『アズティック・ラフズ』が閉店する事になりラストライブが行われたので行ってみた。
午後2時頃から、3階とでバンド系1階はアコースティック系という事で、延々とライブが繰り広げられていた。夕方から行ってみたが、それぞれに熱い演奏の連続だった。私は初めて『アズティック』に行ったが、最初で最後となってしまった。残念な事だ。聞くところによるとライブでの集客が少なく・・・。との事。最後の夜は盛り上がったが寂しい話だ・・・。
*今日は、若桜町の蓮教寺で25回忌の法事をお勤めした。故人は行年89歳のおばあちゃんで、お元気な頃はお寺の行事には欠かさずお参りされていた。
晩年はちょっと目が見えにくくなられていたが、それでもお寺行事にお参りされていて、お彼岸法要の時だったか、蓮教寺を通り越して歩いて行かれるところをちょうど目撃したので、「おばあちゃん。お寺はこっちですよ∼」というと、「ははは、おしょうにんさん、目がよう見えんもんですけ∼」と言って笑っておられた事があった。手を合わせながらそんな姿を思い出した。しっかり者のおばあちゃんだった。見習いたいものだ。
氷ノ山のふもとの山裾にあるお墓にお参りすると、鹿やイノシシや熊が出るという事で、厳重な柵が作られ、お墓に参る時はその柵の扉のカギを開けてお参りした。なんか今にも熊が出てきそうで・・・怖かった。我が家にも柵を設置したい・・・。
施主さんが「おしょ∼にんさん。今は熊が冬眠に入る前でしてな∼、ウロウロしとってあぶないですだが」と。まじで怖かった(-_-) 無事にお墓まいりを終えてよかった(^o^)
2014年10月26日コメントをどうぞ
*メモアール・イナバさんの『ファミイ』(家族葬ホール)で91歳で旅立たれたおばあちゃんのお葬儀をお勤めした。明るく賑やかなおばあちゃんで、私も小さい時から随分可愛がっていただいた。御主人をいつも「パパ、パパ」と呼ばれ仲睦まじい御夫婦だった。そんな折々のお姿を思い起こしながらお勤めさせて頂いた。
回りが花が咲いたように明るくなるおばあちゃんだった。私もそんな人間でありたいと思った。