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11月 9日(日) 紅壽院

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*若桜町の蓮教寺で小祥忌(1周忌)の法事をお勤めした。おばあちゃんの行年は101歳。歳を重ねられてもしっかりとした方だった。

お会いした時に「こけないように気を付けてくださいね」というと、「おしょ∼にんさんも、気をつけなんせ∼え」と言ってくださっていた姿が思い浮かんだ。

お墓参りの後のあと席は若桜氷ノ山にある『氷太くん』だで雨が降っていたが、道中の紅葉が綺麗だった。おばあちゃんのお戒名は紅葉の頃と長寿を重ねた『紅壽院』。

スキー場は草が刈られ、リフトが取り付けられていた。雪が待ち遠しい(^o^)と思いながら山を下りた。

雪が待ち遠しい!

見事な紅葉

 

 

11月 8日(土) 箕面で

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*箕面市で法事をお勤めした。お経を終えて振り向くと、お施主さんの奥様が「すみません、お爺さんの50回忌の供養も・・・お願いしていましたけど・・・」と。大変失礼いたしましたとお詫びし、再びお経を唱え供養をお勤めさせて頂いた。なんとも申し訳のない事だった(-_-)

後席でお施主さんが、「母は行年74歳でしたが、私達兄妹4人の年齢を足して4で割るとちょうど74歳なんです」と。これも御縁ですねという事に話が始まり賑やかなひと時を過ごさせて頂いた。

東京オリンピックに行ったという話になった時、行った事はあっていたようだが、ご兄妹それぞれの記憶がチグハグニは話に・・・。だがしかし、50回忌を忘れていた身としてはコメントのしようが・・・。

何はともあれ、御兄妹がそれぞれお元気で賑やかく出来るのが何よりの供養だと思った。お仏壇に飾られていた故人の着物姿の写真を思い出し、今日は喜んでおられることだろうと思いながらながら箕面を後にした。

中国道から見える紅葉が綺麗だった

 

 

11月 7日(金) 御本尊

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*以前から依頼されていた御本尊をようやく書いた。

持ってこられていた市販の軸が小さすぎて・・・。書くのが大変だった(-_-)

御本尊の事を曼荼羅(マンダラ)というが、マンダラとはインドの言葉で「集まる」という意味がある。

日蓮宗の場合、輪円具足大曼荼羅御本尊というが、輪が円になって具足(そなわる)しているといい、これは姿かたちが違い、考え方も違い、役割も違う者が輪をつくり、さらにそれが丸く円を描くように集まって、それぞれが足らないところを補い合いながら、共存・共栄している状態を表したもので、この姿こそ、家庭でも、学校でも、世の中でも、自然界でも、理想の状況。

もっと簡単に言えば、「みんな仲良くしましょう」って事。

そんなメッセージを発信しているのが大曼荼羅御本尊。

先ずは家庭内が”マンダラ”になりたい・・・。

マンダラ

11月 6日(木) スカルプケア

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*子供の頃から行きつけの『ヘアメイク平尾』さんで散髪と頭皮のスカルプケアをしてもらった。

地道に続けている甲斐あって、頭皮の状態は良好だった。

ちょっと頭の前の部分が少し気になったので、「なんか、前の方が少し薄くなってませんかね∼」というと、「そんなことないですよ∼」という返事を期待していたにもかかわらず、平尾さんが「そ∼ですね∼」と・・・。なんとも・・。

頭皮は良好!

 

11月 5日(水) 紅葉 

2014年11月05日コメントをどうぞ

*見事な紅葉だ!

某所にて(^o^)

 

11月 4日(火) 紅(べに)

2014年11月04日コメントをどうぞ

*米子市祇園町の感応寺さんで開かれた『修法師会研修会』に参加した。

この会は、千葉県市川市にある法華経寺で11月1日から2月10日まで100日間行われる『日蓮宗大荒行』を成満した坊さんの会で、とっても怪しい・・・。

今回は、昔先師が行っていた、食紅(しょくべに)を精製した紅で経文を書き、それを服する事によって魔事魔障を払うという『御附』(ごふ)を再現をした。

食紅には毒消しの作用がある事を知っていた昔の坊さんは凄いなぁと思った。それに比べて今の坊さんは・・・

 

 

 

11月 3日(月) 井上陽水

2014年11月03日1件のコメント

*夕べ、米子コンベンションセンターで『井上陽水 氷の世界ツアー 2014』を観た。

今回のツアーは『氷の世界ツアー』という事で、1973年にリリースされたアルバムの収録曲通りの選曲で13曲、そしてお馴染みのナンバーのオンパレードだった。

「お陰様で、何もしなくても、いるだけで笑って頂ける立派なコメディアンになりまして・・・」と語る、相変わらず怪しい雰囲気の陽水さんのステージは素晴らしかった。

『リバーサイドホテル』や『アジアの純真』など意味不明の歌詞の曲も多々あるが、『帰れない二人』のように ♪も∼星は∼帰ろうとしてる∼ 帰れない二人を残して∼♪ のように、夜が明けていく様を「星が帰ろうとしている』となんとも味わい深い表現の曲もある。時々1970年代にタイムスリップしながら、井上陽水ワールドを堪能した。全曲知っている曲のコンサートは久しぶりだった!

コンサート前に

コンサート終了

演奏曲目

 

11月 2日(日) ロケの様子!

2014年11月02日コメントをどうぞ

*昨日のロケはほんとに楽しかった。結局ロケが終了したのは夕方6時前だった。

セリフは何とか覚えたものの、シーンの中で自分の出番を忘れて、沈黙の瞬間が時々・・・。その都度監督さんが「はい∼カット∼」と。すったもんだしながら撮影は進んだ。

蓮教寺の屋根、本堂の中、そして妙見堂の前などお寺の境内を使ってもらったのが有難く嬉しかった。どんな風に編集されているか映画の完成が楽しみだ。

先ずは着付けから

最初は河原城で

蓮教寺境内

 

喉を突く演技指導を!

屋根にのぼる

屋根での撮影

撮影の合間に!

11月 1日(土) ロケ

2014年11月01日コメントをどうぞ

*自主制作映画『倒幕の魁』のロケをむかえた。

さざんか会館に集合しちょんまげを付けて衣装をまとい撮影現場に向かい撮影となった。

先ずは、若桜町の蓮教寺の屋根の上で、僕の扮する仙石佐多雄が追ってに追い詰められて自害するシーン!

屋根の上は、ちょっと怖かった(^_^)

撮影はまだまだ続く(^o^)

10月31日(金) 気がせれて

2014年10月31日コメントをどうぞ

*12月22日の冬至の日に営まれる『冬至星祭祈願祭』のお札を書き始めている。師父が元気な頃は、書き始めるのが遅くなり「早くしなさい」と怒られるのが常だったが、だがしかし、最近は馬齢を重ねて気がせけるようになったのか、自ら進んで早めに書き始め出した・・・。

歳をとると気がせれるのはなぜだろうと、ふと考える今日この頃・・・。

お札書き