*大阪の堺市にいる従姉夫婦が来てしばし賑やかな時を過ごした。トイレから帰って来た従姉が何やら紙をもっていたので何かと思ったら、「トッ、ト、トイレまで、タイガースがぁ~」と。持っていたのはタイガースのトイレットペーパーだった。
「使うのが勿体ない」と盛り上がった。
トイレもだし、玄関もこのありさまで・・・。
2013年08月27日コメントをどうぞ
*大阪の堺市にいる従姉夫婦が来てしばし賑やかな時を過ごした。トイレから帰って来た従姉が何やら紙をもっていたので何かと思ったら、「トッ、ト、トイレまで、タイガースがぁ~」と。持っていたのはタイガースのトイレットペーパーだった。
「使うのが勿体ない」と盛り上がった。
トイレもだし、玄関もこのありさまで・・・。
2013年08月26日コメントをどうぞ
*甲・子(十干きのえ・十二支ね)の御縁日で福の神の大黒さんをまつる『大黒天神祭』をお勤めした。先日の岸本郁夫先生の勉強会に出てきた『大国さま』は日本の神道の神大国主の命。お寺の『大黒さん』はインドにまつわるマカ(大きい)カ―ラ(黒い)という神様。なんだけど、大黒さまのお姿は、大きな袋を肩にかけておられるなど大国さまと混同した姿をしておられる。
ちなみに、甲・子(きのえ・ね)の歳に出来た球場なので『甲子園』という。
大黒さまは、お釈迦様の教えを守り頑張る人を応援しますという神様。お寺の奥さんの事を『大黒さん』とも呼ぶが、こちらの大黒さんは言う事を聞かないと・・・エライ事になる・・・。
2013年08月25日コメントをどうぞ
*私は、『24時間テレビ』が好きではない。24時間テレビ放送を止めるという『逆24時間テレビ』ってのはどうだろう・・・。そうして浮いた費用をいろんな所に寄付をする。ありえないだろうけど・・・。
*法事をお勤めした施主さんは大阪の泉佐野市を朝5時半に出発されたとの事だった。法事の前に、お経本を開きながら、「最初に読む『開経偈』には、供養を勤める時の心構えが書かれているんですよ。見聞触知皆菩提に近づくって書いてありますでしょ。見るもの聞くもの触れるものみんなお勉強ですよって意味なんですよ。ですから普段の生活にもつながる心構えだと思って頂いたらと思います」などなどお話ししてから法事を勤めた。
いつも一緒にお寺にお参りに来られていた御夫婦で、おばあちゃんはゆっくりしたいのに、おじいちゃんが気がせれて・・・奥さんは大変だったと思うが、傍目には夫婦漫才を聞いているようなお二人だった姿を思い出しながらお勤めさせて頂いた。光陰矢のごとしではや13回忌と23回忌の供養だった。
元気一杯の中学校2年生の孫さんがお寺に興味津々で、もっとお話しがしたかったが、おじいちゃんが、気がせれて・・・。
2013年08月24日コメントをどうぞ
*夕べ『ボンヌ・ノノ』さんで行われたコーチングの岸本郁夫先生のお勉強会に出席した。お勉強に先立ちまずは『ボンヌ・ノノ』さん特製の美味しい食事を頂き、その後、『古事記・日本の神々から読み解く人材の育て方講座』という題名で岸本郁夫先生のお話しが始まった。
天之御中主神(アメノミナカヌシ)から天照大御神に至るまでの神代七代(かみよしちだい)から神武天皇へと続く天皇家の系図の事や、イザナギのミコトが火の神を産んでやけどをして亡くなり、黄泉の国へ行ってしまった妻のイザナミのミコトに会いに黄泉の国へ行ったところ、変わり果てた姿になった妻イザナミのミコトに驚き思わず「化け物~」と言ってしまった。するとそれに怒ったイザナミのミコトが恐ろしい姿で襲いかかって来た。一目散に逃げる時にイザナミノミコトにそばにあった桃を投げつけると無事に黄泉の国から逃げ帰る事が出来た。それで桃にはパワーがあるという事から、桃太郎伝説へとつながった。などなど、面白く為になる話のオンパレード。ほんとに楽しく勉強になった。
次回が楽しみだ。
*今日は八頭郡皆原の蓮教寺の檀家さん宅で満中陰忌の法事をお勤めした。家のお仏壇の前で焼香の炭を付けたり準備をしていると、後ろで親類の方々が、「昨日ばんげのドンドロケにゃ~びっくりしましたな~。うら~何事だら~かと思って、ほんに、じゅみょう~ちじみましたわいな~」と。直訳すると、「夕べの雷にはビックリしました。私は何事かと思って、命がちじむ思いがしました」てなところか。
ドンドロケ話で盛り上がるのを聞きながらおもわず噴き出しそうになるのをこらえて、「それでは、これから御供養をお勤めさせて頂きます」と、お勤めを始めさせて頂いた。
2013年08月23日コメントをどうぞ
*昨日の私の本堂掃除の御利益!?で久しぶりの雨になったけど湿度が高く蒸し暑い。こんな時は、松岡直也グループのラテンフュージョンがいい♪
この曲は、中森明菜が歌ってレコード大賞を取った『ミ・アモーレ』だが、私はこの原曲が好きだ。心地よいリズムを刻むパーカションに乗って松岡直也のピアノが躍動する♪ スカットする。蒸し暑さを吹き飛ばしたい(*^。^*)
遠目に見ると、松岡直也さんってタモリさんが髭を生やしたような・・・。
2013年08月22日2件のコメント
*お盆の間、麦茶を置いてお墓参りの方々の憩いの場となっていたテーブルとパラソルとイスが撤去となった。
ようやくお盆行事が終わったなぁと思っていたら、おばあちゃんがお参りに来られ、「ありゃ~、おしょ~にんさん。お盆施餓鬼法要は今日じゃなかったですかいなぁ~」と。市内の浜坂から100円バスを乗り継いで来られたとの事だったが日にちを間違えられて・・・。本堂で手を合わされた後、「いけませんな~、やっぱり歳には勝てませんは~」と言われるので、「いや~あ、歳と奥さんには勝てんかもしれませんね~」と・・・。
奥さんが車で送って行く事になり、「こけんよ~に気を付けて下さいよ~」と言いながら、後ろ姿を見送った。明日は我が身、他人事ではないなぁと思いながら・・・。
今年は、元は雨乞いの踊りだったという、しゃんしゃん祭りの『傘踊り』の御利益もなくずっと雨が降らないが、今日は珍しく私が本堂掃除をしたので、雨が降るかもしれない・・・。雨乞いの本堂掃除となるか。
2013年08月21日コメントをどうぞ
*学成寺の『お盆施餓鬼法要』を7名のお坊さんと共にお勤めし、これをもって3日のお経回りから始まった今年のお盆行事が無事に終了した。今年は事のほか猛暑だったので無事に終わってほんとにホットした。
法要後に、「本堂には、『如以甘露麗 除熱得清涼 如従飢国来 忽遇大王膳』という旗を立ててますが、これは「甘露(美味しい飲みのも)を以って麗ぐに 熱を除いて清涼を得るが如くならん 飢えた国より来たって忽ち大王の膳(御馳走)に遇わん」 と読み、餓鬼界に堕ち暑さと飢えに苦しむ人が救われる状況が述べられたお経の言葉です。餓鬼界に堕ちる原因は、自分の都合ばかり考えた行動で、そい言う事が積み重ねると、熱さに苦しみ、やがて食料が収穫できなくなり食べ物に困る事になる。というふうに受け取ると、この経文はまさに温暖化や猛暑に苦しむの我々人間の今やこれからの状態を言い表しているような気がします。お盆はそのようになった事を自覚して、今までの生き方を省みる時でもあります」などと自分の事を棚に上げながら・・・お話しをしてお盆法要を終えた。
まだまだ、暑さも続きそうだし、お寺の行事(大黒天神祭)や宗門の研修会なども控えているので、気が抜けないように気を付けてすごしたい。
2013年08月20日2件のコメント
*町内の長栄寺さんの『お盆施餓鬼法要』をお勤めした。御住職が「本堂はクーラーがないから暑いです~」と言われたが、わりと風通しがよく自然の風が心地よかった。が、あまり心地よいとついウトウトと・・・。16日から続いた『お盆施餓鬼法要』も明日の学成寺を残すのみとなった。
*山門の鬼瓦が壊れ、大崎瓦さんに直してもらった。炎天下の作業はほんとに大変だ。
「我が家の、鬼瓦も直してもらいたいですけどォ~」と言うと、職人さんが、「うちもです~」と・・・。コメントは控えさせて頂いた・・・
2013年08月19日コメントをどうぞ
*延々と続くお盆施餓鬼法要・・・。今日は馬場町の本慈院さんの『お盆施餓鬼法要』。
本慈院さんの床の間に『ゆらちゃんのおはかまいり』という絵本が置いてあった。開いてみると、
『おはかまいは すがすがしくて いいきぶん。 すっきりしていいきもち。 とってもいいことしたみたい。 なんだか たのしかったな。 おじいちゃんもおばあちゃんも よろこんでくれたよね』 と書かれていた。
私達もいずれは、お墓参りされる立場になる。その時は、こんなふうに思ってもらいたいものだ。それにはやはり、普段の心がけが・・・。
2013年08月18日コメントをどうぞ
*今日は、馬場町の芳心寺さんの『お盆施餓鬼法要』。
法要前に写真を撮ってフェイスブックに投稿したら、「同じかっこで、誰が誰だかわかりませんね」とコメントが。「何処から切っても金太郎飴状態ですね~」と返事を・・・。
*食事を頂いた後のデザート、ペコちゃんのアイスが美味しかった。
*帰る時、境内にある大きなお題目を書いた大きな宝塔の前を通りかかった時、K龍院さんが、「大昔、私が子供の頃この宝塔さんが地震で倒れて、滑り台にして遊んどって怒られたことがありますわ~」と。そんな事があったんかぁ~と思いながら、K龍院さんにも子供の頃があったんか~と・・・。大昔の話だ。