*昨日東京出張の帰り、以前から乗りたかった播但線経由の特急『はまかぜ号』にようやく乗車することが出来た 🙂
姫路からの乗車だったが、『スーパーはくと号』よりも車体は古いがなかなか快適だった。何より良かったのは和田山から久しぶりに山陰本線を走って鳥取に帰ってきた事 🙂
夜なので景色は見えにくいけど、学生の時から帰省で何度となく通った路線は懐かしく感慨深いものがあった。
『スーパーはくと号』よりも速度が遅いせいもあるのか、ディーゼルエンジンのガラガラ音もさほど気にならず乗り心地もまずまずだった。それに『スーパーはくと号』の夜の窓ガラスはミラーのように室内が映し出され外はほとんど見えないけど、『はまかせ号』は反射が少ないのか割りと夜の景色が見やすかった 🙂
考えてみたら、『スーパーはくと号』は、ほとんど山間部を走るので余計になんにも見えない。『はまかせ号』も山間部が多いが、わりと和田山・豊岡・城崎など市街地を走るので夜の景色が見えやすいこともある。
山陰海岸の景色をみようと思ったら、朝6時鳥取発発の『はまかぜ号』に乗るしかないがいつか乗ってみたいものだ 🙂
会議中に東海道新幹線が大雨の為遅れが出始めているとの情報が入り、姫路での乗り換えに遅れたらその日のうちに鳥取に帰れなくなるので訳を話し会議を中座し慌てて予定より1本早い新幹線に乗ったが、結局定時に運行された。お陰で乗り換え時間が長くなったが仕方がない事だった。
千葉に帰るお寺さんも数人が早めに帰られたが、こちらは電車が止まり大変だったとの事。それを思うと私は有難い事だった 🙂
『はまかぜ号』は3両編成で姫路で乗った時は結構乗客が乗っていたが、鳥取で降りたのは2~3人だった 😛
はまかぜ号
行き先
車内
怪しい乗客