*17回忌の法事をお勤めした。故人は行年91歳のおばあちゃんで小柄な方だったが元気で芯が強くお寺の行事には欠かさずお参りされており、私も子供の頃から可愛がっていただいた方だった。そんな頃のお姿を思い出した。
行年91歳、あやからせて頂きたいという話になったので、「引き算をすると、あと何年という事になり、寂しい話になりますから足し算をしましょう。足し算で一日一日を+(たす)+1(たす)で行くとずっと繋がっていきますから、足し算の人生で頑張りましょう」という事に。
2014年09月13日コメントをどうぞ
*17回忌の法事をお勤めした。故人は行年91歳のおばあちゃんで小柄な方だったが元気で芯が強くお寺の行事には欠かさずお参りされており、私も子供の頃から可愛がっていただいた方だった。そんな頃のお姿を思い出した。
行年91歳、あやからせて頂きたいという話になったので、「引き算をすると、あと何年という事になり、寂しい話になりますから足し算をしましょう。足し算で一日一日を+(たす)+1(たす)で行くとずっと繋がっていきますから、足し算の人生で頑張りましょう」という事に。
2014年09月12日コメントをどうぞ
*夕べ大阪の中央体育館で、『アリーナツアー2014長淵 剛』を観た。 『泣いてチンピラ』で幕をあけ『勇次』へと続き最初から大盛り上がり! エネルギッシュなステージは1曲目から汗だくの熱唱で、1曲毎に完全燃焼。
MCで、「俺もお前たちも、いろんな事があってそれを乗り越えて来たんだ。だからこそ今ここにいるんだ。みんな愛してるよ〰」 ♪悲しみに〰涙するのは〰お前だけじゃねぇ〰♪ と歌い上げ、「明日に向かって生きるんだぁ〰」と体全体でメッセージをおくり熱いライブは幕を閉じた。
普通の人は大勢の人の前に立つと、人に飲み込まれるが、一人で一万人の人を飲み込む長渕剛さんは凄い!凄すぎる! 感動に震えるライブだった(^o^)v
2014年09月11日コメントをどうぞ
2014年09月10日コメントをどうぞ
*先日9月8日は中秋の名月という事で、facebookなどにも画像が沢山あげられていたが、名月、月見、と聞くとなんとなく ♪浴衣の君は∼すすきのかんざし∼・・・・・上弦の∼月だったね∼ 久しぶりだね∼ 月みるなんて∼♪ と歌う吉田拓郎の『旅の宿』が思い浮かぶ。
中秋の名月は旧8月15日に見える月の事だし、上弦の月は満月に向かう時の半月こ事なので全然違うけど、「すすき」「上弦の月」「月みるなんて」の言葉からイメージが浮かぶ。
久しぶりに『旅の宿』(1973年発表)を聞いてみた。ブルースハープが哀愁を誘い。やはり拓郎はこの姿が原点だなぁ。
2014年09月09日コメントをどうぞ
*チューリップのギタリスト安倍俊幸さんが亡くなった事を伝えるYHOOOニュースに驚いた。脳内出血の為、居住していたインドで亡くなられたとの事。行年64歳。
梨花ホールでのコンサートで聞いた『青春の影』での間奏とエンディングで唸りをあげたむせび泣くギターが忘れられない・・・。
財津さんが「再結成はなかなか難しいんですよ∼。何せインドに住んでいる方もおられますから∼」とMCで言っていたのを思い出す。もうあの泣きのギターが聞けないのかと思うと寂しい思いがする。ご冥福をお祈りしたい。
13日に倉吉で財津和夫さんのコンサートがあるが、安倍さんとの思いで話をされることだろう。
2014年09月08日コメントをどうぞ
*33回忌の法事をお勤めした。
お参りされた故人の90歳になられる奥さんが、お元気で社交ダンスをしておられるとの事を聞き、「そんなお姿こそ御主人への供養ですよね」という事に。
「今度は50回忌ですよね」でな話から、「ほんとは3年・7年で続くんで37回忌43回忌と続くんですけど」と言ってはみたものの現実は・・・。
そこで、「人間は2度死ぬんですよ。1度目の死は命が尽きたとき。2度目の死は、自分という人間がこの世にいたという事を知っている人がひとりもいなくなった時。1度目の死は、まぁ・・・仕方ないとしても。2度目の死を考えると寂しいですよね。法事が続いていく限り2度目の死は訪れないという事ですよね」などと話てはみたものの・・・。
2014年09月07日コメントをどうぞ
*駅南のさざんか会館の会議室で自主制作映画、【維新の魁エピソード6『倒幕の魁』】の第1回目のセリフ合わせが行われ参加した。
「文久3年2月22日、三輪田元綱、師岡正胤、仙石佐多雄、石川一ら30人近い浪士たちは、等持院に忍び込み、足利将軍3代の木造の木造の首を抜き取り、翌2月23日に三条河原にさらして倒幕をアピールするという等持院事件を起こした」
というナレーションの後、事件を起こした攘夷派が、幕末の大名・京都守護職の松平容保の手勢によって多くの者が捕縛され、そんな中、追っ手に追い詰められ屋根に逃げそこで「残念だがもはやこれまで・・・本当の倒幕をしたかった・・・うっ」と言いながら自害する鳥取東館浪士の仙石佐多雄が私の役柄。
1回のセリフはんなに長くはないが、数回続くので場面の流れに乗ってセリフを喋るのが結構大変(#^.^#) セリフを覚えるのはもちろんだけど、場面の流れを把握していないと・・・。
結構皆その気になってのセリフ合わせは面白かった。まずは撮影までにセリフを覚えなきゃ・・・。
2014年09月06日コメントをどうぞ
*JA葬祭会館『清香苑』で開催されたJA鳥取いなばグループさん主催の『終活サポート2014』に参加させて頂き、『終活を通じて”生”を考える』と題して1時間15分ほどお話をさせて頂いた。
「ご紹介頂きました、学成寺住職の都 泰雄と申します。珍しい名前ですので悪い事をしたらすぐわかります」といういかにも怪しげな挨拶で始まったお話では、「お釈迦様の教えは、人間の死ぬ確率は100%という事を受け止め。そのことをしっかりと見据えて(これが終活)、いつそれをむかえても悔いのないように、毎日をイキイキと生きる為の教えです。死ぬまで生きましょう」てな事が伝えたかった、なんか話がまとまらず取り留めのない話になってしまっとと反省・・・。
他にも、荻原誉康先生(行政書士法人MOYORINO)の『この先の”不安”を”安心”に変える』と題した、少子化などから家族の在り方が変わわり、老後の不安などに対応する為の、成年後見人制度のお話し。
さらに「遺言状は15歳から書けますが、今日おいでの皆様は遺言適齢期です∼」と締めくくられた『楽しく学ぶ遺言・相続』のお話し。
さらに、JA葬祭の女性タッフさんによる、『お葬式の事』のお話しもお勉強になった。お葬儀が発生したとき、「仏教徒には穢れという言葉はありませんので、お仏壇は開けていて大丈夫ですが、閉められた場合は、新しい仏さん(亡くなられた方)にかかりきりになるので、ご先祖様にはすみませんねと、お休みいただくと思っていただいたらいいです」。などという話はさっそく使わせて頂こう! 男性を送る場合より、女性を送る時の方がより悲しみが深いように見受けられるという話も、なるほどと思った。私の時ははたして・・・。 最後に「お葬式は何の為にするのか、誰の為にするのか」という話を聞きながら、我々お坊さんの対応がとわれるなぁと思った。ほんとに今日は1日いいお勉強をさせて頂いた。
2014年09月06日コメントをどうぞ
2014年09月04日コメントをどうぞ