今日も大田区池上の日蓮宗宗務院で、教化センター長会議。これからJRと池上線を乗り継ぎギックリ腰を引きずり、コロ付のカバンを杖代わりに宗務院へ向かいます。
都会で電車に乗っていると、ほとんどの人がイヤホンをつけ携帯電話を開いているので、私も同じようにウオークマンのイヤホンを耳に携帯電話を開いてみるも、天気予報を見るくらいがせきのやま。結局目的が無いのですぐ閉じて・・・意味もなくまた開いて・・・。
ほんんとに都会は忙しいところだ。
2011年06月10日コメントをどうぞ
今日も大田区池上の日蓮宗宗務院で、教化センター長会議。これからJRと池上線を乗り継ぎギックリ腰を引きずり、コロ付のカバンを杖代わりに宗務院へ向かいます。
都会で電車に乗っていると、ほとんどの人がイヤホンをつけ携帯電話を開いているので、私も同じようにウオークマンのイヤホンを耳に携帯電話を開いてみるも、天気予報を見るくらいがせきのやま。結局目的が無いのですぐ閉じて・・・意味もなくまた開いて・・・。
ほんんとに都会は忙しいところだ。
2011年06月09日コメントをどうぞ
東京都の大田区池上にある日蓮宗宗務院(日蓮宗総本部)で「教区教研会議連絡会議」という会議に出席した。この会議は全国の教区(鳥取は中四国教区)で開催される教研会議の前年度・今年度・来年度の当番県の運営委員が集まって、「あ~だこ~だ。あ~でもない、こ~でもない」と意見を交換する会議。
毎年各教区が工夫を凝らし会議を運営しているわけだが、北陸教区が呼んだ講師の先生が、「どの宗派の研修会に呼ばれましても、お坊さんが怒るくらいの厳しい意見を述べてくださいといわれるんです。”自分だけは違う”という意識があるのではないですかね」と言われたという話を聞いて、研修会議の成果が十分にあがらないのは、”自分だけは違う”という意識があるからだと思った。もちろん私もだ・・・。
今回HPがリニューアルされ、パソコンの環境があればどこからでもHPを更新できるということだったので、ホテルでパソコンをレンタルし更新しようとしたが、レンタルしたパソコンの使い方が分からず係りの人に来てもらいすったもんだ・・・。ようやく更新にこぎつけ、初の出かけ先での更新となった。(残念ながらデジカメの写真はアップ不可)
しかし、ぎっくり腰で動きが悪く、都会の人ごみの流れについてゆけず・・・。ラッシュ時の電車は最悪、席が空いてもそこにたどり着けず・・・。シルバーシートに座るのも気が引けるし。
都会の人ごみの動きが、私について来ないのだと思うことにした・・・。”自分だけは違う”と思うことにしよう・・・。
2011年06月08日コメントをどうぞ
買い物の帰り道、突然車の左のウインカーが作動しなくなり、結局右折のみでお寺に帰って来た。自転車で左に曲がるときは確か右手を曲げるんだったっけ~と思い出しながら窓から右手を出して左折してみたが、危険を感じたので覚悟を決め右折のみで遠回りをしながら無事お寺に帰る事が出来た。
途中六つ角のロータリーに侵入した時に、「これは直進し突き抜けるか、それともずっと右回りに回り続けるかだなぁ」と訳のわからない事を考えながらも右折のみでの迷走で何とか無事に帰って来れた。
帰って奥さんに、「ウインカーが壊れて右折だけで帰ったきただが~。凄いだろう~早よ~車屋さんに電話して」と奥さんに言うと、「あらまぁ~よく迷子にならずに帰って来られまして~。そのギックリ腰で~」と。「ギックリ腰は関係ないわ~」と一応反論しておいたが、家庭内の迷走はまだ続いていた・・・。
相変わらず毎日の生活は”右往左往”の迷走だが、まだ”右往左往”出来るうちはまだ良いと思った。”右往”しか出来なくなったらもっと大変かもしれない・・・。
2011年06月07日コメントをどうぞ
2011年06月06日コメントをどうぞ
福山へ出向し義弟の満中陰忌法要に参列してきた。ほんの身内だけでの法事だったが下は5か月の赤ちゃんを筆頭に兄弟の孫たちも参列し賑やかな供養となった。
家での供養を終え、義兄が和尚さんに、「有難う御座いました。御住職さんのお経が始ると騒いでいた孫たちが大人しくなって寝てくれまして~。心地よかったんでしょう」。というと和尚さんが、「そ~ですか。お経を聞いて泣かれても困りますからね~」と。確かに。
和尚さんの声は良く通るとても良い声だった。こりゃ~歌もうまそうだな~と思い、シャウトするロックボーカルを聞いてみたいような気がした。後ろでお経を聞きながら、私のお経はいったいどんなふうに聞こえてているのだろうかと・・・。今回もいつもと違う立場で法要に参列し良いお勉強になった。
*姪っ子が、「おいちゃん宿題持ってきたよ」というので何かと思ったら、ロックバンドGLAYのCD3枚とDVD2枚のセットになったボックスだった。「『ずっと二人で』と、『ハウエバー』は良い曲だよ~」という事で、レパートリーに加えたいと鳥取に帰る車中で聞いたが、みんな同じ曲に聞こえて・・・。「ところで、おいちゃんいくつになったん」と言われた姪っ子の言葉を思い出した。
2011年06月04日コメントをどうぞ
*本堂の日蓮聖人が納まるお厨子を修復して下さる檀家さんがあり、仏具屋さんが来て厨子を持って帰られた。
厨子を下ろしてみると、裏側には昭和4年にある檀家さんが寄進された事が記されており、82年の歳月を感じた。うちの母は77年(数え歳)だが・・・。
改修して下さるのはこの方の娘さん(娘さんといっても母と同い年)になられる方。親子二代にわたって徳を積まれる事になった。有難い事だ。
厨子を下ろした所へ座り込んでいる仏具屋さんの姿が、とても有難く見えたので、「御本尊さまの替わりにそこに座ってもらっていたら良いかも~。御利益がありそうですよ~」というと。まんざらでもなさそうにニコニコ笑っていた。普段から公私とも大変お世話になっている“あるくお地蔵さん”のような温厚な方だ。見習いたい・・・。
2011年06月03日コメントをどうぞ
2011年06月02日コメントをどうぞ
お寺に来られたおばあちゃんが、「おしょうにんさん。ギックリ腰には”やいと”が、よ~効きますで~。もぐさがあったらしてあげますで」と言われ、母が「古~ても大丈夫だけ~」と言いながかなり古そうなもぐさを探し出してきて早速”やいと”をしてもらった。
”やいと”をしてもらいながら、「何年、何十年振りだろうな~”やいと”してもらうのは」と思った。子供の頃悪い事すると最後はきまって”やいと”だった。ずいぶん”やいと”されたような記憶があるが、にも関わらず今日のあり様・・・。
足の小指の先に”やいと”をすえてもらったが、不思議なものでツボに当たっているという事で熱くなかった。だがしかし、回数が重なってくるとさすがに熱くなり思わず、「あつ~つっ」と叫んでいると、奥さんが、「性格も治るように、頭のてっぺんにも大きな”やいと”をすえてもらいましょうか~」と。お互い様だと思った・・・。
2011年06月02日コメントをどうぞ