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 3月10日(月)ななゆき

2014年03月10日コメントをどうぞ

*お寺に来られた方が「雪が降りましたなぁ~。節分過ぎて、『ななゆき』って言いますけ~な。まんだ、ぬく~なりませんわ」と言われた。

だがしかし、『ななゆき』とは、7回雪が降るの『七雪』ではなく『七行』。一週間が『一行』なので『七行』とは一週間が7回行くということ。
雪が7回降るのを数えていたって、いつになったら暖かくなるのかわからないけど、『七行』だと7×7で四十九日たつと、ちょうどお彼岸があける。
そこで『暑さ寒さも彼岸まで』となるわけだ(^o^)v

昔の人はうまいこと言ったもんだ\(^o^)/

 3月 9日(日) T-BOLAN

2014年03月09日コメントをどうぞ

*夕べ大阪のオリックス劇場(旧厚生年金会館ホール)で若い人に交じって・・・『T-BOLAN』のコンサートを観た。

復活ライブだったが、終了時点で、「僕たちは活動を休止します」と衝撃の発表が。
19年前この会場での不完全燃焼だったライブのリベンジとして行われたライブとのことで、そのケジメをつける為のライブだった。
今朝のスポーツ新聞にその記事が載っていた。どうやら歴史的なライブを観ることができたようだ。

素晴らしい歴史的なライブを見届けAM12:30に無事に帰途についた。

オリックス劇場前

 

衝撃の記事

 
*午前10時から、さざんか会館で開かれた『鳥取黒木竜馬会設立準備会』に参加した。
坂本竜馬の盟友黒木小太郎(本名かどうかわからない)が因幡有縁の人とのことで、二人の生き方を通して、いろんな事を学び楽しみましょうという集まり。面白そうだ\(^o^)/
私の会員番号は8番!

龍馬会創立準備会

 3月 8日(土)ふきのとう 

2014年03月08日1件のコメント

*『冬は必ず春となる』はずなのに季節は冬に逆戻りしたが、食卓にふきのとうで作ったというフキ味噌があった。

「まぁ∼食べてみんさい」という口車にのって、口に入れた瞬間思わず「まずい」と・・・。

以前、ふきのとうの天ぷらを食べたときに思わず不覚にも「おいしい」と言ってしまい、若いころ苦くて嫌いだったふきのとうを美味しいと感じた自分を歳を重ねたなぁと悔やんだことがあったが、今回「まずい」と感じたことで、もとに戻ったっていうか、若返ったような気になった。

相変わらず気だけは若いつもりでいるが・・・。でも、ちゃんと春の香りは感じたつもり・・・。

苦い・・・まずい・・・

 3月 7日(金) 雪

2014年03月07日コメントをどうぞ

*午後、若桜町の蓮教寺の総代役員会が行われ、昨年度の護寺会費の使徒報告やらお寺の現状などお話をさせていただいた。

12時半にお寺に着いた時は雪が舞っている程度だったのに、4時半頃には吹雪となり一面の雪景色と変わっていた。

やはり若桜は雪国だなぁ~と。

 

アフター

ビフォー

 

 3月 6日(木)まさかの雪

2014年03月06日コメントをどうぞ

*冬に逆戻りで寒い日となった。

まさかの・・・・(>_<)

 

 3月 5日(水) 懺悔・・・

2014年03月05日コメントをどうぞ

*米子市寺町の実成寺さんで開かれた『第25回山陰声明研修会』に出席した。

今回の研修テーマは『法華懺法について』。法華懺法とは、法華経を読誦して罪障を懺悔し、後生善処を願う法要の事。

研修を受けながら、以前娘の看護学校の入学式に出た時校長先生が挨拶で、「これからあなた達は人の生き死ににかかわる仕事につく為に学んでいきます。失敗は許されません。心して勉強に励んで下さい」と言われたのを思い出した。

どうも我々坊さんは、失敗が許されるわけではないが儀式のプロとしての甘さがあると反省。看護師さんの場合は生き死にに直結するが、我々の場合はすでに・・・。

しっかり懺悔し、心して勉強したい。

 3月 4日(火) セブン

2014年03月04日コメントをどうぞ

*XPのサポートが4月で終了するというので、やむなくパソコンをウルトラセブンならぬウインドウズ7に買い替えることになった。

業者さんの手際よい操作により、私は何がどうなっているのかさっぱりわからないまま、無事に新しいパソコンにデータを移行してもらい、なんとか使えるようになり、新しいパソコンでの初更新となった。

まだこれからソフトを入れてデータを更新する作業が残されているので、なんとか頑張ってやってみたい。

新しいパソコンは十二分に容量があるとのことだが、使う私の要領が・・・。

今回、トラブルに遠隔操作で対応してくれるというサービスに入ったので安心だ。だがしかし、なるべくならお世話になりたくないものだ。家庭内にもそのなサービスがあれば・・・。

要領の悪い私・・・

 3月 3日(月) お雛様

2014年03月03日コメントをどうぞ

*今日は『ひな祭り』。我が家の玄関には有難いお雛様が飾られている。

昔中国で3月3日に手をあらい悪い事を洗い流していた行事が日本に伝わり、日本では手を洗うんではなく、人形に悪い事を背負ってもらって川に流すようになった。江戸時代になって人形で遊ぶままごとが流行るようになり、川に流すのではなくそのまま人形を飾り、幸せを願うようになったのが『ひな祭り』との事。

手を洗い、悪い事は川に流し・・・幸せを呼び込みたい!

お雛様

 3月 2日(日) 旅立ち 

2014年03月02日コメントをどうぞ

*9時半から満中陰忌の法事を勤め湖山町にあるお墓に行き納骨供養の後、メモアールイナバさんのホールへ直行して12時よりお葬儀を勤め、出棺後八坂霊場での荼毘供養を終え、学成寺に戻り17回忌の法事を勤め、その後お葬儀の方がお寺に来られ寺参りと親族の御都合で満中陰忌の御供養をお勤めした。重なる時は重なるもので、一時はどうなるかと思ったが、それぞれにご協力ご理解を頂き何とか時間をやりくりし無事にお勤めする事が出来た。

お葬儀は85歳での旅立ちで賀露町に生まれ80歳で船を降りられるまで60有余年を漁師として勤めあげられた方だった。祭壇には賀露の景色が再現され苦楽を共にされた船の征海丸がうかんでいて、笑顔の遺影が大勢の方にお礼を言っておられるようだった。イナバさんの2階の大ホールで約200人に見送られてのお葬儀だった。

喪主さんの父を偲んでの挨拶で「仏の国への旅立ちへと、征海丸を漕ぎだしていると思います」という言葉、そして、イナバさんのスタッフが詠まれた、『帰るべき 灯りをともす鳥ヶ島 家族のもとへ 大漁旗なびかせて』という句に故人の御生涯が偲ばれた。

御宝前には賀露の景色が再現され

導師退堂

 

 3月 1日(土) た~ての糸は~♪ 

2014年03月01日コメントをどうぞ

*2月が”逃げて”3月になった。

車の運転中にラジオから、中島みゆきさんの名曲『糸』が流れていた。本人ではなく誰かのカバーだったが久しぶりに聞く『糸』はやっぱりよかった。

♪た~ての糸はあなた~ よ~この糸はわたし~♪

♪た~ての糸♪、縦の糸の事をインドの言葉でスートラといいお経の『経』という意味。布を織る時横糸に建て糸を通して布が織りあげられていく。なので縦糸とはとても大切なもの。さらにお釈迦さまの教えは板に書かれ、その板を縦の糸で繋げていた。そんな事から、人が生きていくうえで”縦糸”となる教えが必要という事っで、『経』(縦糸)となった。

そう思って聞くと、この歌はさらに素晴らしい!

♪た~ての糸は あなた~♪ ってのがとっても素敵だなぁ~(^◇^)

これは、植村花菜さんのカバー♪