*松江のホテルで朝食を食べていたら、食べ終えた隣の同世代の某常忍寺さんが薬の袋をガサガサと取りだし、「え~っと、これは血圧、高脂血症、中性脂肪・・・」と、嬉しそうに・・・(^o^)
「まぁ~、そんなに薬を飲むようになったらおしまいだわぁ~。それに、性格は薬では治らんしぃ~」と言ってあげたら、「都さん。お互い様じゃぁ~ないですかぁ~」と。確かに・・・。 性格を治す薬が欲しい。飲んでも効かないだろうけど・・・。
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*午前中小祥忌(1周忌)、午後は17回忌の法要をお勤めした。
午前中の小祥忌は、小堀遠州の宗家として茶道を極められ、歳を重ねられてもいつも矍鑠としておられた方の1周忌(行年97歳)だった。
お経中に、お施主さんがお点前をされ献茶をお供えされたが、お茶の作法って、素晴らしいなぁと思った。何が凄いって無駄な動きがない。無駄な動きの多い私は大いに反省・・・。私も学生の時、茶道を習った事があるはずなんだけど・・・。
*午後の法要は先代住職の時、お寺の総代さんとして大変お世話になった方の17回忌だった。17年前先代住職が入院中で、お葬儀は私がお勤めさせて頂いた。先代(師父)がさずけさせて頂いた最後のお戒名だった。あれから17年、早いものだ
法要後、普段なかなか会えない御兄弟家族がそろわれ賑やかなひと時をお寺ですごされた。故人も喜んでおられた事だろう。
法要後皆さんに、「17年前は、何歳だったんでしょうね」と尋ねたが・・・。そういう私は・・・。
2013年04月13日コメントをどうぞ
*夕べ神戸国際会館のこくさいホールで『チューリップ THE LIVE 40th memoriai tour 』を観た。♪君をさらっていく~ 風に~なりたいなぁ~♪ 『夏色の思いで』で幕を開けたステージは感動的だった。
メンバーの姿を見ると40年の年月がヒシヒシと・・・。相変わらず若々しいのはドラムの上田さんとベースの宮城さんで、財津さんも年相応の姿になられ、ギターの阿部さんは見るたびに老けこまれ・・・。特に『心の旅』でボーカルをとる姫野さんは中年太りの普通のオジサンに・・・。デビュー当時のスマートでカッコ良かった映像を見ると、とても同一人物とは・・・。
財津さんのMC、「お陰さまで何とか元気に40周年をむかえました。最近は会うと、元気かぁじゃなく生きてるかぁみたいな感じで、でもまぁもし誰かが欠けたら誰かを補充すればすむ事ですからぁ」で大爆笑に。
円熟味を増した演奏は素晴らしく、今回も、『青春の影』での安部さんのディストーション(歪んだ)の効いた泣きのギターソロは良かったなぁ。しかし、この歌の歌詞は深い、深すぎる。
『心の旅』の大合唱で一度下がり、アンコールで登場し『僕がつくった愛の歌』から『夢中さ君に』で盛り上がり、再度登場し最後はお決まりの『魔法の黄色の靴』のこれまた大合唱で感動のステージは幕を閉じた。素晴らしかった。
余韻に浸りながら眠っていると、朝方地震で飛び起きた・・・。ビックリした(-_-;)
JRで帰る予定が地震の影響で止まってしまい、右往左往の末なんとかバスで無事帰って来る事が出来た。昔から、「地震・雷・火事・奥さん・・・」と言われるように地震はほんとに恐ろしい。
*この映像若いなぁ。それにギターの音が歪んでない・・・。
2013年04月12日コメントをどうぞ
*お寺の本堂で、十字架を付けた女性ゴスベルグループさんが、♪ハレルヤ~♪と、始まる今年の学成寺『花まつりライブ』は6月16日(日)午後2時~4時という日程で開催の運びとなった。お陰さまで、なんと10回目になる。今年の出演は、毎度おなじみのメンバーで、米子から来て楽しいお喋りと演奏を繰り広げる『プカプカ・バンド』さんと、いつも明るく爽やかなコーラスを披露するゴスベルコーラスグループの『リトル・バード』さん。
地域社会の中で、お寺の公益性や存在価値が問われる昨今、まずはお寺に来た事のない人を呼び込みたい、お寺は生きる歓び感じるところというアピールをするため始めた『花まつりライブ』!今年も沢山の人に来て頂きたい。
2013年04月11日2件のコメント
*夕べ、韓国料理『トントン』にて尾田会スピンオフという意味不明!?の楽しい会で盛り上がった。お店は名前の通り豚肉が主で豚肉の苦手な私だったが、辛さにまぎれて何とか・・・。お誕生日の人や、入籍したばかりの人もいてお祝いだぁ~と楽しく盛り上がりあっという間に時間が・・・。
*今日は行徳の常忍寺さんにて開催された鳥取県修法師会総会に出席した。この会は日蓮宗の100日の荒行経験者からなる会で、お坊さんの会の中でもかなり怪しいあつまりだ・・・。
総会に先立ち本堂で読経を行ったが、去年の総会の読経の様子をデジカメで動画撮影しユーチューブに投稿した事を思い出したので探してアップしてみた。どうも私の動きがほかのお坊さんとあっていないとい指摘も・・・。
荒行経験者の読経はなかなか迫力がある。私は毎日が荒行だ・・・。
2013年04月10日2件のコメント
*夕べの、4万4千の大観衆を飲みこんだ総本山甲子園開幕戦。相変わらずの拙攻で能見投手の好投を見殺しかと思われたが、なんと予想に反して2対0の完封勝利。試合後のインタビュウーでマートン選手が「能見さん愛してます~」!こういう試合を見に(お参りに)行きたい。
試合後試合に負けた巨人軍のベンチで坂本選手らが笑っているが見えたが、この余裕ってか油断が今後どう出るか・・・。
しかし、相変わらずの貧打で、チャンスで能見が決勝打を打っていたら、と思いながら、1973年8月30日の中日ドラゴンズ戦延長11回をノーヒットノーランで投げ抜き最後は自らサヨナラホームランを放ち「野球は1人でもできるわ~」!と豪語した江夏投手の事を思い出した。江夏投手は記録にも記憶にも残る凄い選手だった。
でも人生は1人では生きていけない・・・。
2013年04月09日コメントをどうぞ
*トイレの神様『うすさま明王』様の御加護を頂き、客殿のトイレが改修工事が無事終了し綺麗になり使い勝手がとても良くなった。
トイレの神様『烏枢沙摩明王』様は心の浄化そして日々の生活のあらゆる不浄を清めて下さる神様。うすさま明王の梵字は『ウン』という字なので、幸運・開運・財運・などの運にも通じている。なので植村花菜さんに♪トイレには~♪と言われるまでもなく、トイレを綺麗に掃除するとベッピンさんさらに幸運になれるという事だ。
松下幸之助さんは出社すると仕事をする前にトイレを掃除されていたそうだし、本田宗一郎さんも、普通は隅に配置するトイレを工場の真ん中において大事にされていたとの事。
これを機に、トイレにもっと気を向け、心もベッピンさんになりたい。
2013年04月08日コメントをどうぞ
*シティーホールさんで93歳で旅立たれた方のお葬儀をお勤めした。遺影を前に、去年若桜街道での『花のまつり歩行者天国』のイベントの中で仏教会で甘茶のサービスをした折、御夫婦でおいでくださり一緒に甘茶を飲ませて頂いた時やなどの、姿が思いおこされた。歳を重ねれられても矍鑠とした方で、いつもおばあちゃんと一緒で仲睦まじい姿が印象に残っている。あやからせて頂きたい事が沢山ある・・・。
御出棺の時、可愛い曾孫ちゃんが、「今日はひとつも、いい事がない~」とべそをかいている姿がなんとも可愛かった。子供さんは賑やかいのが何よりの供養だ。昨日とうってかわり穏やかな晴天の日の旅立ちだった。
*今日はお釈迦様のお誕生日。お釈迦様は生まれられてすぐ七歩あるかれ「天上天下唯我独尊」と言われ、天から甘茶の雨が降り、左の脇腹から生まれら れたなどという伝記があるが、生まれた人間がすぐ歩けるわけもなく、天から甘茶が降るわけもなく、人間が脇腹から生まれるわけもない。そんな話ばかりお坊 さんがしているから、しまいには子供にすら相手にされなくなり・・・。お釈迦様のお誕生を祝う『花まつり』がすたれてしまった。
お釈迦様 は、早産しかもたいへんな難産で、今でいう帝王切開のような状態で生まれられ、薬湯につけたり、飲ませたりしたのが、甘茶と脇腹から云々という事で、さら に難産だった為産後のひだちが悪く母のマーヤ夫人が七日後に亡くなられ事を表す(お釈迦様は母の妹に育てられる)のが、七歩あるかれ云々という事。
「天井天下唯我独尊」も、あの人は唯我独尊だなどと悪いたとえに使われるが、この広い世界に私という命はたったひとつ。だからひとりひとりの命は尊いという素晴らしい言葉。なのに悪いたとえに使われる事を我々お坊さんは反省しないと・・・。
などと思いながら、いつもクリスマスに負けるな!などと言っているが、引分けにも持ち込めない『花まつり』の現状が・・・。
2013年04月07日コメントをどうぞ
*永代供養の供養をお勤めし、境内の永代供養廟へお骨を納めさせて頂いた。先日過去帳で調べた御先祖様のお戒名も全部読みあげ供養をお勤めしたが、お戒名を読み上げながら、先日朝のテレビ番組で、「60歳からのお墓選び』というのをやっていて、60代の子供さんのいない御夫婦がいろんな思いを込めてお墓選びをしていたのを思い出した。
お墓選びは、いろんな選択種がありそれなりに納得できるものもあったが、問題なのは、自分でお棺にもお墓にも入れないって事だ。必ずどなたかの手をわずらわせて、お世話になってお墓に納めてもらわなければならない。私も含めて誰しも先の事は分からないが、とりあえず納めて頂けそうな方には、元気な時から丁寧に接しておきたいと思った・・・。