*『花まつりライブ』のDVDが出来上がり手元に届いた。
楽しかった『花まつりライブ』の全容が伝わる素晴らしい仕上がりだ。そのうちダイジェスト版をユーチューブにも投稿してHPのトップページにもアップ予定。今しばらくお待ちください(^o^)
2014年07月09日コメントをどうぞ
2014年07月08日コメントをどうぞ
2014年07月07日コメントをどうぞ
*午後に開催される『山陰連絡協議会』という山陰両県の日蓮宗のお坊さんの会議に先立ち、午前中は米子市のグランドで鳥取・島根親睦ソフトボール大会が開かれる予定だったが雨で中止・・・。残念だった。
*という事で『皆生シーサイドホテル』にて、やく40名の怪しいお坊さんが集まり『山陰連絡協議会』なる会議が開催され、鳥取・島根から選出されている宗会議員(国会議員に当たる)の本淨寺住職さんから宗会(国会にあたる)の様子などの話を伺った。
お話を聞くと、残念な事に国会議員さんに劣るとも勝らない・・・現状の数々。世の中の現状をまったく把握していないような有様。都会と鳥取のような地方寺院との格差も感じるしなんとも言えない現実が・・・。
確か、日蓮聖人は「世法を受べし」、世の中の事をよく知りなさいと仰っているはずだが、世の中の事を知らないお坊さんが多すぎる・・・。
もちろん私もだが・・・。まずは家庭内の事をよく知っておきたい(#^.^#)
2014年07月06日コメントをどうぞ
*午前中満中陰忌、午後は小祥忌(1周忌)の法事をお勤めした。
満中陰忌法要では、「命を授かった時を『生有』(しょうう)、生きている時の事を『本有』(ほんぬ)、亡くなった時の事を『死有』(しう)。『死有』の瞬間から四十九日までの事を『中陰』といいます。今日の法要は、『中陰』の日にちが全部満ちましたという事で『満中陰』というんです』。
さらに、「亡くなってから行くと思われている地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天人の六道に、声聞・縁覚・菩薩・仏の四つを足した十界は実は生きている時の私たちの心の動きを表したものなんです。喜んでいる時、穏やかでいる時、怒っている時、などなど私たちの心は必ずこの10の世界に当てはまるんです」。
さらに「私たちの生きている時の心はコロコロコロコロ動くという事を表したのが、刹那の如く・刹那的という言葉なんです。刹那とはインドの時間の単位でなんと一秒の七十五分の一を一刹那といいます。私たちの心は一秒間に75回も仏の世界から地獄の世界までの状態をコロコロコロコロ変わるという事なんです」などとお話しさせて頂いた。
どおりで私の心が不安定なわけだ・・・。
故人の遺影のお姿は仏様のように穏やかで、私たちを見守って下さっているようだった。
2014年07月05日コメントをどうぞ
2014年07月04日コメントをどうぞ
2014年07月03日コメントをどうぞ
*今朝の日本海新聞の1面に『太古の記憶「大賀ハス」開花』と書かれ、鳥取農業試験場でピンクの綺麗な花を咲かせた大賀ハスの写真が載っていた。
大賀ハスは、大賀博士という東京農工大教授が千葉県の検見川遺跡の2千年前の出土品から植物の種を発見し、発芽させたところハスの花だったというもの。
我々が日々読んでいるお経は『妙法蓮華経』という教えで『蓮華の教え』とも言われる。お釈迦様が自分の一番伝えたかった大切な教えに『蓮華』という言葉を使われた意図は、2千年もの長い間生きる力を発揮し、命を長らえていたというこの大賀ハスの事を知った時、ここにあったのだと思った。
つまり、イキイキと生きる力を私たちに伝えるための教えだという事だ。
学成寺にも以前大賀ハスが咲いていたが残念な事に枯らしてしまった。その時に、ハスは生命力は旺盛だけど、育て方が難しい。つまり生きる事は難しいというメッセージも込められているのだと思った。
ハスのように、イキイキと頑張りたい!
2014年07月02日コメントをどうぞ
2014年07月01日コメントをどうぞ
*梅雨があけてるのかと思うような爽やかな7月の朝をむかえ、1971年イギリスのハードロックバンド『ユーライア・ヒープ』の名曲『ジュライ・モーニング』を思い出した。
♪7月の朝 一番鳥のさえずりとともに 愛を探しに出かけた♪と始まるこの曲は、後半に繰り返される歪んだギターのメロディーが、心の葛藤を表すかのように響くロックバラードだ。
私も、愛を探しにでかけよう・・・。
2014年06月30日2件のコメント
*昨日、今年の『花まつりライブ』大盛況のうちに終了した。
お世話になった方々、そしておいで頂いた大勢の方々に感謝の気持ちでいっぱいだ。
Mr.ジェラート谷口さんの楽しいマジックショウーに始まり、プカプカバンドさんの軽妙なお喋りと、お馴染みのナンバーや懐かしのナンバーの演奏で盛り上がり、懲りもせず私もちょこっと出演させてもらい・・・、最後は恒例のジャンケンゲームで盛り上がり無事終了となった。
今年も、子供さんが沢山来てくれ賑やかだったが、時々賑やかすぎて・・・。
とにかく、普段お寺に来たことがない方々が来て下さった事が有難い。今年の反省点を踏まえまた今後に生かしたいと思う。