*ふと気がつくと、いつの間にかお寺の前の道路にポールが立っていた。
これは雪が沢山積もった時に道路の境界が分かるようにと立てられる雪国独特のもの。
だがしかし、今年は1月から3月まで鳥取市内は積雪ゼロで春をむかえた 😥
今年はどうなるのだろう。個人的にはポールだ役に立つ事を願っているが 😛
2019年12月16日2件のコメント
2019年12月15日2件のコメント
*今年の漢字は『令』になり、清水寺の森清範貫主が揮毫された 🙂
森貫主は「お互いが敬い合い、尊び合い、尊敬し合うことが『令』という字に込められていると思う」と話されたとの事 🙂 そんな世の中になるといいなぁと思う 🙂
『今年の漢字』は、日本漢字能力検定協会が12月12日の「漢字の日」に一年を振り返り、漢字一字に込められた奥深い意義を再認識する機会を持つことを目的に始まったもので今年で25回目となるそうだ。
2位以下は「新」、3位は「和」、4位は「変」、5位は「災」、6位は「嵐」、7位は「水」、8位は「風」、9位は「天」、10位は「税」。だったが、私としては、都合の悪いことは隠蔽・もみ消し・削除そして景気で嘘を・・・のイメージから『偽』とか『隠』とか『嘘』かなぁ 😛
こういう字があがらないのが不思議な気がするけど・・・。他人事ではないので気をつけたい 😀
2019年12月14日2件のコメント
2019年12月13日2件のコメント
2019年12月12日2件のコメント
*車を運転中のラジオで久日ぶりに岡林信康さんの名曲『君に捧げるラブソング』(1976年発表)を聞いた 🙂 ほんとに味わい深い良い曲だ。
一見、男女の恋愛を歌ったような曲ですが、実はこの曲は単なるラブソングではありません。
岡林さんの親友でもあり彼の写真を撮り続けていたカメラマンの川仁忍という方が、急逝クモ膜下出血で倒れ余命いくばくも無いと告げられて、見舞ったものの、何もいう事が出来ず、ただ立ち尽くすのみだった思いを歌にしたのがこの曲。川仁忍さんは1979年34歳という若さで旅立たれています。
この曲な『街は素敵なカーニバル』というアルバムに収録されていて、そのアルバムのジャケット写真は、医師に止められていたにも関わらず「岡林の写真は俺が撮る」と言って取られた写真との事。
病気を前にして、いかに人間は無力なのか・・・。心に染み入る名曲です。
♪悲しみにうなだれる~君を前にして~そうさ何も出来ないで~いるのがとてもつらい~♪
♪君の痛みの深さは~分かるはずもない~何か二人遠くなる~目の前にいるというのに~♪ ・・・
2019年12月11日2件のコメント
*遅れていたインフルエンザの予防注射をようやく行きつけの『こばやし内科』さんにて接種した。
予防接種には賛否両論あるが、安心感もあるし、お守りという気持ちもあるし、今年も受ける事にした。今年も冬も元気に過ごしたいものだ 🙂
*夕べ、わりと暖かかったので、母を連れて鳥取砂丘のイルミネーションを見に行った 🙂
今年も見事なイルミネーションに感動した 🙂
母が「今年も見れて良かったなぁ~」というので、「そ~だなぁまた来年も見にくるだけな~」というと、母が「今年が最後かもしれんなぁ~と」。僕が「そんな事はありゃせんけ~。来年も見れるで~」というと、母が「そ~かぁ~」と笑っていた 🙂
2019年12月10日2件のコメント
*ジルバー人材センターさんにお願いして、境内と墓地の草取りをしていただいた。この時期にしては珍しく1日中青空が広がる好天に恵まれみるみる綺麗になっていった。
*平成13年から続けていた学成寺の『ほっと一息テレホン法話』が先月の停電で故障して以来不通になっているが、今日日本通信機器さんに相談し電話機ごと新しく交換し再開する事になった。
最近は利用回数も減っていたし、スマホなど通信機器が発達した今日、『テレホン法話』は時代遅れとなったかなぁと思い、これを機にやめようかと思っていた。
でも、『テレホン法話』が通じないので、お寺に電話してこられた方があったし、18年も続けてきてるし・・・と思い、再開する事にした。
今月半ばには再開できると思うので、その節はまた宜しくおねがいします 🙂
2019年12月08日2件のコメント
*『まごころ庵』さんのホールにて、行年87歳で旅立たれた男性のお葬儀をお勤めさせて頂いた。
今年のお盆に伺った時にはお元気にしておられ、いつもどおりにきちんと正座されて丁寧に私を迎えてくださっていた。奥さんが阪神ファンなので野球の話で盛り上がっていると、そばでニコニコしながら微笑んでおられた。遺影を前にそんなお姿が偲ばれた。
*今日はお釈迦様がお悟りを開かれた日。で『成道会』
苦しい修行では悟りを開くことは出来ないと”悟られた”お釈迦様が痛んだ体を菩提樹の木のしたで休めておられた。するとそこへある村の娘さんが乳粥(乳製品)をお釈迦さまに差し出され、それを口にしたお釈迦さまはやがて体力回復され、瞑想にはいりこの世の中はけっして1人では成り立たない。すべての物は縁によって生じていると悟りをひらかれる。
その乳粥を差し出した村の娘の名前が『スジャータ』 🙂
今日は、パールハーバー第二次世界大戦が開戦した日、さらに元ビートルズのジョン・レノンが凶弾に倒れた日。お釈迦様が悟られたという素晴らしい日に戦争を始めたり、人を撃ったり、人間とは愚かな生き物だなぁ・・・。と毎年この日を迎えるたびに思う。
という事で、お葬儀のお勤めを終えて、午後3時から鳥取市仏教会で会長寺院の今町の妙玄寺さんで『成道会法要』が営まれ参列させて頂いた。
2019年12月07日2件のコメント