*本日は2回目の更新。
今日は午後1時より市内のシティホールさんの会館でお葬儀をお勤めした。
遺影を前に、いつもご家族でお墓参りに来られていた時のお姿が思い浮かんだ。退職後は陶芸や囲碁を楽しまれ、金婚式をむかえられた時には、書家の奥様とで陶芸作品と書道作品の『二人展』を開催され仲睦まじく齢を重ねられていた方だった。お葬儀の締めくくりのお寺参りの時に、以前頂戴していた見事な作品の抹茶茶わんにお茶をたて御宝前にお供えさせて頂いた。87歳での旅立ちだった。
2014年05月25日1件のコメント
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*夕べNHKの番組で、佐野元春さんと浦沢直樹さんが『僕たちのボブディランを探して』という事で語り合っていた。
名曲『風に吹かれて』に触れ、
『どれだけ歩けば人として認められるのか。
どれだけ海を渡れば白い鳩は休めるのか。
どれだけ弾丸の雨が降れば武器は無くなるのか…。
「風に吹かれて」は「その答えは風の中に舞っている」と歌う。
公民権運動が大きな高まりを見せた1960年代。
この曲は運動の旗印となっていく。
今にもミサイルが発射されるのではないか、第3次世界大戦が始まるのではないかという状況の中夜通し思いを巡らし書かれたという説もあるんですよね。
それぐらい答えの出ない事なんて世の中、山ほどあるよねっていう事じゃないですか?答えが出た段階でウソかもしれないよっていうね。』 などと。深くいい話だった。
答えは風の中にあるんだろうけど、誰もつかめない・・・。という事だ!
吉田拓郎が歌う『風に吹かれて』をアップしてみました♪
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*『シャブ&飛鳥』の見出しがむなしく、これぞチャゲアスという名曲に『僕はこの瞳で嘘をつく』ってのがあったが、まさに・・・。残念だ(-_-)
さらに名曲『SAY YES』も♪余計なシャブなどないよね∼♪といわれる始末・・・。
過去の覚醒剤にかかわった歌手をみると、飛鳥涼・内田裕也・酒井法子・長淵剛・研ナオコ・萩原健一・押尾学・桑名正博・中村耕一などなど。そうそうたるメンバーだ。このメンバーでベスト盤を作ったら・・・。
『ひとり咲き』ってか、ひとりで散ってしまった・・・。
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*若桜町の蓮教寺で法事をお勤めした。98歳(数え歳)のおばあちゃんが息子さん夫婦に手を引かれ笑顔でお参りされ、法要後に「たしか、『極楽を保証されても』とかなんとかいう額がありましたなぁ∼」と。「後ろの壁に掛かってますよ」というと。笑顔で「あ∼ほんに、ほんに」と。
そこで、「これは相田みつをさんの言葉ですが、娑婆の語源はサーハーというインドの言葉でそれがシャーバーになり、さらにシャバとなったんですよ。漢字は当て字ですから意味はありません。娑婆ってとても楽な所みたいなイメージがありますけど、サーハーの語源は”耐えて忍んでいるところ”って意味なんですよ。だからいろんな事があって当然・・・て事ですよね。毎日の困難を乗り越えていくそれこそが生きている証ってことですよね。亡くなった後も救われたいけど、まずはそこに行くまでイキイキと元気に頑張りましょうという素晴らしい言葉ですよね」などとお話しした。
息子がおばあちゃん(母)の手を引いて帰っていかれる微笑ましい姿を見ながら、昔は手を引く方が逆だったんだなぁと思った。
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