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6月21日(木) 寺庭婦人会

2012年06月21日2件のコメント

*鳥取県内の日蓮宗寺院の奥様方の会『寺庭婦人会』の総会が学成寺で開かれた。

慣例により、開式にあたって本堂でお経を読み、御挨拶をさせて頂いた。「短めに、余計な事は話さないで下さい」という奥様の言いつけを守り、学成寺の縁起と、学成寺の愛言葉『憂破破(うはは) 和波波(わはは)』憂いを破り、輪の波をひろげようの話をさせて頂き、最後は『笑顔にまさる化粧なし』、という事で、毎日の生活にはいろんな憂いがありますが、笑顔を絶やさず明るく憂破破(うはは) 和波波(わはは)で頑張りましょう~などと、言いたい事は山ほどあったけど、言いつけを守り簡単にお話しをさせて頂いた。

お茶を飲みながら賑やかに盛り上がる様子を見ながら、お寺の繁栄には御婦人方の力が大きな役割となるので、この会が情報交換の場として益々賑やかになると良いなぁと思った。うちの奥様はほどほどに・・・。

記念証拠写真

 

6月20日(水) やはり忘れ物が・・

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*昨日ホテルの部屋を出る時も、会議場後にする時も何度も忘れ物がないかを確認していたにも関わらず、昨日の夕方お寺に帰った時スーツのポケットからホテルの部屋のカードキーが出てきた。早速ホテルと宗務所の事務長さんにお詫びの電話。チェックアウトを忘れるようでは・・・。情けない(+_+) 今後このような事の無いように心したい。

問題のカードキー・・・

*今日は、昨日に続いて米子でバンドの山崎さんと打ち合わせ。そして今回はピアニストさんも同行してもらい、ベリエの貸しスタジオで練習した。アンプを通して音合わせをするとやはり全然違うなぁと思うも、私の出す音(歌も)が微妙で・・・。本番ではさらにベースが加わる事になっているが、ほかの方に御迷惑がかからないようにしたい。だがしかし、それ以前に、今日は忘れ物は無かっただろうか・・・。

♪去年より~きみいは~♪

6月19日(火) 会議二日目

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*『教研会議』2日目、全体会議で昨日の分散会の報告が行われた。が、台風が接近しているとの事で四国からの参加者は会議前に全員帰ってしまわれ、お陰で私が全体会議の座長を務める事になってしまった。

不慣れな座長で・・・

午前9時から、「昨日は、中四国教研会議でしたが、今日は中国教研会議になってしまいました。去るもまたよし・・・という事で」と座長さんの余計な発言で会議は始まった。

分散会の報告の後、岸本先生への質問が続出し、実のある全体会議となり、全体会議が時間超過したのはおそらく始まって以来の事ではないかと・・・。

最後に、「私はいつも、お医者さんとお坊さんは”かかりつけ”を持ちましょうと言っています。今回の研修会で得た事を元に、かかりつけとなりうるように日々研鑚を重ねましょう」と、またも座長さんの余計な発言のあと、現代宗教研究所の三原所長さんの講評を受け、2日間の研修は幕を閉じた。

岸本先生のお陰と、宗務所スタッフさん達のお陰で、例年になく!?実のある研修だった(*^。^*)

*研修会を終え、午後寺町の実成寺さんへおじゃまし、ライブの打ち合わせと練習を少しさせて頂いた。

♪なごり~雪も~♪・・・

今日の日本海新聞と読売新聞に、『花まつりライブ』の広告記事が載っていた。

読売新聞は2回目の宣伝記事になる。ほんとに有難い事だ。いよいよ今週24日(日)午後2時~5時『花まつりライブ』!

今日の読売新聞

今朝の日本海新聞

6月18日(月) 教研会議

2012年06月18日2件のコメント

*半年前から準備を進めていた、鳥取県当番の『中四国教区教研会議』が米子市の全日空ホテルを会場に約100名のお坊さんが集まり開催された。

このたびの講師先生は、に多方面で御活躍しておられる笑顔のコーチング岸本郁夫先生をお招きしコーチングを受講した。

我々お坊さんが、素直に話を聞くことが出きるかなぁとひそかに思っていたが(^.^)。

人に物事を教えるのがティーチング。人の持っているものを引き出すのがコーチングという話から始まった研修会は大好評で近年にない有意義な研修会となった(^_^)

6月17日(日)賑やかが一番

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*福山へ行き義兄宅へお邪魔したら、甥っ子の子供達 が集合してさながら幼稚園状態。
最近は子供が少なく静かな家が多いが、日本の繁栄の為にはこうでなくっちゃぁ~素晴らしい!(^o^)
あやからせて頂き、うちの子供達にも頑張ってもらいたい・・・(^o^)v

帰りの車中で、「やっぱり賑やかいのが一番だぁ」と言っていると、「我が家は、ご住職ひとりで十分賑やかいです」と・・・

6月16日(土) 銭湯を知らない子供達

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元湯温泉

*夕べお風呂の水道が壊れ、急きょ『元湯温泉』(温泉の銭湯)へ行った。湯船につかってくつろいでいると、湯船の上に、

「銭湯すたれば 人情もすたる 銭湯を知らない子供たちに 集団生活のルールとマナーを教えよ ・・・云々」 と、詩人田村隆一さんの言葉が書いてあった。

昔は♪戦争を知らない子供達♪ だったのが、今や、♪銭湯を知らない子供達♪ かぁ~と思いながら、そんな子供達にしたのは、なんでも与えて足るを知らない人間に育ててきた我々大人の責任だと反省・・・。

かって、『戦争を知らない子供達』の歌を知らない子供達の世代になったと言われた事があったが、今や、『戦争を知らない子供達』を知らない子供達を知らない子供達・・・。ややこしい・・・。

*今日は、97歳の天寿を全うされた方の満中陰忌の法事をお勤めした。随分前だが、たまたま夕べ行った『元湯温泉』で一緒になった事が何度かあり、「毎夜来とりますだが、ここのお湯はよ~ぬくもりますな~」などと、湯船につかりながらお話しした事を思い出した。矍鑠とした茶道の宗家の方で、湯船での優しい笑顔を思い出しながら、お勤めさせて頂いた。

今、法要後の後席から帰り、これから車で福山へ出発!

6月15日(金) 不良債権!

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*阪神の株主総会は今年も大荒れ!(+_+)

ある株主さんが、故障と不振で1軍に不在の年棒4億円の城島健司捕手、年棒2億円の小林宏投手を名指しして「不良債権」と指摘したそうだ。そう言えば、年棒2億5千万円のミスター絶不調の新井貴浩選手もいたなぁ・・・。鉄人金本知憲選手は確かに凄い選手だが、44歳が4番を打っているようでわ。若者は何をしているんだという事に。

そのうち、阪神恒例のお家騒動が勃発し和田監督が・・・。日本の総理大臣と阪神の監督はコロコロ変わるので・・・。

もしも、我が家に家庭内株主総会があったらと思うとゾットする・・・。

日刊スポーツ

*月回向に伺った檀家さんで、「おしょ~さん、その腕に付けとられるのはなんですかいな」と尋ねられた。

「これはね~、うで抜きっていうんです。暑くなると着物の袖が汗で腕にくっつくんで、それを防ぐ為の道具です」というと、「ほ~、そんなもんがあるんですね~」と。これはなかなかの優れもので夏場の必需品だ。「見た目も爽やかですね~」と言われたので、心も爽やかですと言わせて頂いた・・・。

6月14日(木) 読売新聞

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*従兄が読売新聞関連企業の仕事をしているお陰で、今朝の読売新聞に『花まつりライブ』の広告を写真入りで載せて頂いた。マスメディアの力は大きいので、とっても有難く感謝の気持ちでいっぱいだ。賑やかなライブになると良いなぁ(*^_^*)

今朝の読売新聞!

*今日はピアニストさんと練習をした。演奏する吉田拓郎さんの「どうしてこんなに悲しいんだろう」はピアノのフレーズが印象的な曲で、ピアノの音色がとても心地よかった。だがしかし、問題はやはり私・・・。曲がどうのこうの以前の問題でリズムの取り方すらあやうくて・・・。家庭内のリズムのせいだろうか・・・。

♪みんなのなかで~いき~るのさ~♪

6月13日(水) チラシ 

2012年06月13日2件のコメント

*『いのりんぴっく』の事務局からチラシがメールで送られてきた。私は最初から、一般ピープルを対象にしたイベントであるなら、宗派色を出さないほうがいいと思いますよと意見してきたが、チラシには『多くの人とお題目とを えんむすび』と書かれていた。

もしこれが、『多くの人とお念仏とを えんむすび』と書かれていたら、我々日蓮宗の頭の固いお坊さんたちはどう思うだろうか。そのイベントに参加するだろうか。私はそれが、一般ピープルの目線だと思うが・・・。

せっかく特別講演では美輪明宏さんがこられ「生きやすい生き方」と題して講演される予定になっているのに、お坊さんが、がんじがらめの考え方では、生きやすい生き方はほど遠い・・・。

6月12日(火) プロの人間

2012年06月12日4件のコメント

*夕べNHKテレビの『プロフェショナル仕事の流儀』を見た。当代屈指の天ぷら職人の早乙女哲哉さんが、「客と常に真剣勝負しているか問いかけている」と語っているのを聞きながら、はたして我々お坊さんは真剣勝負しているんだろうかと・・・。

自分の内なる弱さと闘い続けながら天ぷらをあげ続け悩みぬいた50年。悩みぬいた結果、俺は俺でしかないと開き直り、「自分の弱さこそが今の自分をつくってくれた。俺は気が小さいがその小ささが誰にも負けない天ぷらをあげさせてくれているんだ」と語る早乙女さんの姿は実にすがすがしかった。

「ただ美味しいものをつくるだけでは人は集まらない。人生終わりなき闘い、自分の仕事が分からないうちはプロとは言えない」いう早乙女さんの言葉で番組は締めくくられた。

プロの人間になりたいと思った。