*2月3日の『節分祭』の福引の準備をしている。福引の1番と2番はお供え餅、3番と4番は御神酒、それ以降はささやかな日用品の数々。
福引きの前に毎年必ず、「福を呼び込むきっかけを作るのが福引きです。ティシュペーパーが当たり、何だぁティシュペーパーかぁと思った瞬間に福は遠ざかっていってしまいます。ティシュペーパーが当たったけど良かったなぁと思った瞬間、沢山の福を呼び込む事ができます」とお話ししているが・・・。
今年も沢山の福を呼び込むきっかけとなればいいなぁと思いながら準備をした。

2014年01月28日コメントをどうぞ
2014年01月27日コメントをどうぞ
*今朝のNHKの番組でお墓の事を取り上げていた。人それぞれいろんな状況や考え方や思いがあるのはわかる。
だがしかし、忘れてはいけないのは、自分では棺にもお墓にも入れないって事。必ずどなたかの手をわずらわせてお世話になって納めて頂くって事だ。
それと、人間は2度死ぬって事。1度目の死は命が尽きた時。2度目の死は自分という人間がこの世にいたって事を知っている人が1人もいなくなった時。ここで思いだしてあげるという追善供養の意味が出てくるのだと思う。
最近は、おばあさんの7年ですけ~、つい、うちのもんだけで簡単にします」あるいは「おしょ~さん、と~ば~一本書いてやってつかんせ~な」ってのがあるが、自分が供養を受ける立場になった時、このようにされたらどう思うだろう。私は寂しいと思うが・・・。
なんでもそうだが、自分がその立場になった時の事を思うと、1番良い答えが出るはずなんだけど、自分はそうならないと思っているので・・・。
言いたい事は沢山ある・・・。
2014年01月26日コメントをどうぞ
2014年01月25日コメントをどうぞ
*昨年名前付きのエキストラ(新撰組の武田観柳斎)で出演した明治維新150年記念映画 『維新の魁 鳥取藩飛翔 天誅!堀庄次郎』をようやく見る事が出来た。
「さざんか会館」のアクティブとっとり研究室での上映で、「午前中は三人でしたが、午後も三人ですう~」ではじまった監督の森本さんの説明を聞いた後、やく1時間の映画を見た。私の切られるシーンやゆいつのセリフ「誰だぁ~」と「そうだ そのとおり~」の場面もしっかり映し出されていた。
すべてのシーンで、撮影の時の状況が思い出され面白かった。今回この映画に携わらせて頂いたお陰で、鳥取の歴史をしったり、さらに鳥取の歴史を勉強してみたいと思った。
帰りに監督さんが、「次回もまた声をかけますからぁ」といわれ、「宜しくおねがいします~」と会場を後にした。
ちなみに、この映画はあと3回の上映。1月28日(火)10時~12時と13時~15時。2月1日(土)10時~12時と13時~15時。2月8日(土)10時~12時と13時~15時。
お時間のある方は是非どうそ(*^。^*)
2014年01月24日コメントをどうぞ
*先日某所(クランプさん)にて、鳥取出身である『沢田研二』さんを凱旋コンサートとして鳥取に是非呼びたいと熱く語る方とお話しをする機会があった。お話しを聞いていると結構具体的な話になり現実味を帯びたような事になっていた。
お店のマスターがモニター画面に若い頃の『沢田研二』さんのユーチューブ画像を映し出してくれしばらく見入っていたが、やっぱり凄いなぁと思った。派手で存在感があり声といいしぐさといい色っぽいというかカッコ良かった。去年タイガースを再結成してステージに立っていた画像はおん歳67歳くらいのそれなりのお姿だったが、でもカッコ良かった。鳥取でのコンサートイベントが実現するといいなぁと思いながら耳を傾けた。この画像は2008年東京ドームでの映像だが、ちょっとお歳を召されているが、声は健在だし、格好いいなぁ(*^。^*) 三億円事件を思い出した・・・。
2014年01月23日コメントをどうぞ
*夕べ、パレット鳥取で行われた『「なりたい自分」になることで鳥取を活性化しよう ナリジブ第10回研究会』に参加した。
今回は、書き初めをして最後に自分が一番気に入った作品を手にみんなの前で今年の抱負をのべるという企画で大いに盛り上がった。
私は、『生きる』と書いた作品を持って、「2回目から参加している都です~。死ぬまで生きたいと思います~」と。
ほかにも、『夢』、『自業自得』、とか『まあ いいか』など好き放題の書き初めとなった。
最後に書道の先生が、「うまい下手ではなく、どれだけ気持を込めて文字が書けるかです。大事なのは気持です」と話されるのを聞きながら、やっぱりパソコンやメールの文字では・・・と思った。
2014年01月22日コメントをどうぞ
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*行年92歳の男性のお葬儀をお勤めした。40代の頃から学成寺の役員(総代)を勤めておられ、私が子供の頃からずっと可愛がって頂いた事を覚えている。いつもホンダのスーパーカブに乗って来られていた姿などを思い出した。平成10年に私が学成寺の住職になった時、お祝に頂いたお袈裟をまといお勤めさせて頂いた。出棺のとき、御近所の方々による御詠歌が奉唱された。宗旨が違うけどと思ったが・・・。気遣う葬仙さんのスタッフに、「大丈夫ですよ、うちは皆の宗ですから、皆さんの気持がとどけばそれでいいわけですからぁ。讃美歌でもOKですよ~」と。
*今日は暦では『大寒』。今日から立春までが1年で一番寒い時期になる。という事で今夜から節分の2月3日まで『寒行』が始まった。
『寒行』とは寒修行といい、1年で寒さが一番厳しくなるこの時期を無事に乗り切る事を願い、本堂でお経を読み祈願をして、その後寒い外へ太鼓を叩きながら出かけて行った行事。最近は本堂でのお勤めだけになっている。
今は文明の利器のお陰で温かく過ごす事ができるので、寒中だからといって身構えることなく過ごす事ができるが、昔は大変な事だったわけだ。たまには自然の厳しさ実感しないといけないと思いながら、ストーブのお陰で温かい本堂で『寒行』をおつとめした・・・。
2014年01月19日コメントをどうぞ
*夕べNHKの番組『SONGS』で、南こうせつと伊勢正三が『なごり雪』の事を語っているのを見た。
南こうせつさんが、「電車が出て行く時に、彼女が電車に乗っているのかな・・、下を向いた。彼女の唇がサヨナラと動くのを見てしまったら、この恋が永遠に終わってしまうのではないかと思い下を向いてしまった。そういうことだよね」というと、伊勢正三さんが、「今だったら書けなかったと思う。鉄道ってのは、汽車の別れってのは一方通行に連れ去られるだけ。だけどそうやって言っても、今は携帯やメールがあるからね」と。さらに南こうせつさんが「時間の流れが詩的に動いていたいい時代だった。いい時代だったね」と。そうだな〰と思って感動した。いい番組だった。
*今日は若桜町の蓮教寺で満中陰忌法要をお勤めした。国道29号線郡家過ぎ辺りから雪景色になり、見ているだけなら綺麗で住むんだけどなぁ~と思いながら若桜につくと案の定・・・。
40センチくらいの積雪の境内に突っ込むと車が動かなくなりスコップを出してきて大騒動。何とか車を止めて今度は参道の雪かき。法事が始まる前にへとへとに・・・。お墓での骨も延期となった。
午後には薄陽もさし、見ているだけなら綺麗な雪景色のなかを帰って来た。