*月末の支払いなどで若桜町の蓮教寺へ行った。これから新緑の季節を向かるが、イコール雑草の季節で境内も草が生えはじめ・・・。
本堂の横手のいつも草ボウボウになるところに檀家さんが花を植えて下さっていてお花畑になっていた。有難い事だ。やがて綺麗な花が咲く事だろう。
まだ小さな花を見ながら、相田みつをさんの言葉『花はただ咲く ただになれない人間の私』を思い出した。”ただ”になりたいものだが、なかなかなれない・・・。体は雑草のようにたくましく、心には優しい花を咲かせたい!
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2013年04月25日2件のコメント
*車を運転していてるとカーラジオからイーグルスの名曲『デスペラード』が流れてきた。
聞きながら、そう言えば先日の結婚披露宴で新郎新婦さんが御両親に花束をわたすの感動のシーンで流れていたのがこの曲だった事を思い出した。素晴らしいバラードで、なんとも心に沁み入るメロディーだ。
だがしかし、その歌詞は、「ならず者よ どうして目を覚まさないんだい もう若くはないんだ・・・・ いい加減にしたらどうなんだい・・・・ 明け方には雨が降っているかもしれないけど やがて虹がかかるさ 君はだれかに愛されるべきだよ 手遅れになるまえに」・・・。
私にはあてはまるが、なんとも・・・。 音楽つて音を楽しむと書くので、やっぱりメロディーの占める割合が大きいのだなぁとあらためて感じるしだいで・・・♪
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2013年04月23日コメントをどうぞ
2013年04月22日2件のコメント
2013年04月21日2件のコメント
*昨日、大山の麓にあるプリムローズガーデンにて、琴浦町八橋にある法輪寺さんの御子息の結婚披露宴に出席させて頂いた。
披露宴に出席したのは何十年振りだろう。お祝の宴はほんとうに良いものだ。この幸せにあやからせて頂き、若いふたりの範となるような振る舞いをしなければ。と思ったが・・・。
寒の戻りで、大山山麓の外気温はなんと3℃だったけど、式場内はアツアツ暖かだった。
最後に、新郎の師父上人が「私は雨男ででありまして・・・。ほんとに沢山の御縁があって今日があります。これからしっかりと土台を固めてまいりたいと思います。宜しくお願い致します」などと御挨拶され披露宴はお開きとなった。私もあやからせて頂き土台をこれ以上崩さぬようにと・・・。
2013年04月20日コメントをどうぞ
*神様・仏様・福留様! しかし、阪神タイガースは相変わらず得点の計算の出来ないチーム・・・。夕べの阪神VSヤクルト戦の1点取れば勝てる延長12回裏。何故か4点が入り劇的なサヨナラ勝ち。試合を見ていない人はわけがわからない事だろう。
一昨日は、2点取れば勝てるのに、8点も取って・・・。この得点差を負け試合にまわす事が出来ないものだろうかと思うが、世の中も計算通り行かない事ばかりなので・・・。
9回裏の桧山選手、10回裏の坂選手、11回裏の日高選手がたて続けにサヨナラのチャンスを逃したあとの福留選手のサヨナラ満塁ホームラン。やっぱり役者がちがうなぁと。
ヒーローインタビューで福留選手が、「調子の上がらなかった私を支えてくれた裏方さん(打撃投手や、サポートするスタッフ)のお陰です」と。謙虚に感謝の気持ちがあれば、物事好転して行くという事だ。見習いたい。と思うが・・・。
2013年04月19日コメントをどうぞ
*玄関のチャイムがピインポー~ンとなったので出てみるとセールスマン風の若いイケメン男性が、とまどいながら、「すみません、こんにちわ。山陰新報の者ですが、御住職様・・・は・・・御住職様でしょうか」と。
「いえ、違います。住職は今出かけています」と言おうと思ったが、「はい、一応そうですが」というと、さらにとまどいながら、「以前新聞を取って頂いた事がありまして、今日はキャンペーンでお願いに・・」と。「すみませんが、取らせて頂いた覚えがないですけど」というと、ちゃんとネタは上がっていますと言わんばかりに「5年ほど前に一ヶ月だけ取って頂いた事があります」との事。たった一ヶ月だけどちゃんと証拠が残っていた。
結局、丁重にお断りさせて頂いたが、つくづく営業マンは大変だなぁと思いながら後ろ姿を見送った。
住職は住む職と書くので住んでいるだけで職になる・・・が、我が師匠の僧多聞(そ~だもん)様から、「住職は寺でじっとしていてはダメだ。お坊さんはいろんな所へ出向いて人に接し法を説く”とび職”でなきゃいけない」と言われた事がある。確かにその通りだと思って今までやって来たが、どうも、見境もなくとび回り過ぎて・・・。しかも、法を説くどころか・・・。奥様からお説教を・・・。
勉強の為、お坊さんも営業に回るか・・・。
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2013年04月17日コメントをどうぞ
*お墓参りに来られた方と境内で立ち話をしながら、ひょんな事から認知症の話になったので、つい先日学成寺であった出来事をお話しした。
先週の土曜日のお昼頃の事だ。お墓参りに来ておられた方が、お寺の前の道路で転んで怪我をしてるおばあちゃんを発見されお寺に連れて来られたので、うちの奥さんが怪我の手当てをしながら話を伺うと、「行徳の方から来たですけど、途中で道がわからんよ~になりましてな~」と。1人暮らしをしておられるのは分かったが、どうも帰るところが分かられないようすだった・・・。
困り果てて結局、警察に電話しおまわりさんに来てもらった。おまわりさんに「本人には警察に届けた事は言ってありませんので」というと、さりげなく玄関の戸を開け、「こんにちわ学成寺さん。いつもの巡回にきました。あっあれっ、おばあちゃん、どうかされましたかぁ~」と火曜サスペンスドラマばりの見事な演技・・・。すったもんだの末、「この車で、家まで送ってもらえますからね」というと、「そ~ですかぁ。良くして頂いてありがとうございます。すみませんね~」といいながらなんの違和感も無くタクシーに乗るかのようにパトカーに乗りこんでいかれた。
なんともいえない思いで行き先の分からないパトカーを見送った。そのうち「なんだ~、学成寺の住職さんがまた何処か道に迷ってウロウロしとられて・・・帰れんよ~になんさってな~・・・」ひとごとではない・・・。