*12月21日の『冬至星祭り祈願祭』のお札を書き始めた。お札を注文する時に調べてみたら去年は11月2日から書き始めている。師父が元気な頃は、「一体いつになったら書きはじめるんだ」と怒られていたのに、歳と共に年々気がせれて・・・。いいんだか悪いんだか。
このお札は『冬至星祭り祈願祭』の時に今年の古いお札を受け取り、来年のお守りとして新しいお札を渡すもので、檀家さん一人ひとり、名前や数え歳そしてと来年の星めぐりの版を押して作るお札。なのでとても手間がかかる。頑張ろう!
2012年10月31日コメントをどうぞ
2012年10月30日2件のコメント
*昨晩、コミニティ食堂『ビーンズ』さんでのハロウィン仮装パーティーに参加した。一休さんのカッコという話もあったが、そのままなので、悪霊退治、魔除けという事で牧師さんの姿で参加した。 「我が家での魔除けは、すでに済ませてきましたから~」と言っていると、「そんな事を言っているから、奥さんに・・・」と・・・(+_+)
*今日は、甲子(きのえ・ね)の日で『大黒天神祭』をお勤めした。
大黒さまを湯せん(お湯で洗い清める)するお湯を沸かすのに炭火を使っている。昔から、火をおこす時は、夏下冬上(かかとうじょう)という事で、種火を夏は下に、冬は上に置くと言い伝えられているので、寒くなったので今日は種火を上に置いた。上手に火が熾り、湧いたお湯で大黒さまをお経を唱えながら湯せんさせて頂いた。
種火の扱いは難しいものだ。我が家の、火種は・・・私・・・。
2012年10月29日コメントをどうぞ
*天皇皇后両陛下が観戦される中、天皇賞秋はエイシンフラッシュ号がダービー以来2年5か月ぶりの勝利を飾った。
天皇陛下は馬券を購入されたのだろうかと気になったが、宮内庁によると、馬券は購入されなかったとの事。
なんで馬は”号”っていうのかと気になり調べてみたら、元々馬は「道具、兵器」だったのでトラクターや航空機や艦船と同じ扱いだった為、その名残が残っいるという事が分かった。ちなみに馬は人間でいうと3歳くらいの知能らいい。という事は、人間は3歳児にまとわりつき、もてあそばれて・・・。
賢い馬は、下級条件で留まっている場合があると聞いた事がある。勝ち続けてクラスが上がると、厳しいレースが続き、苦しい思いをするので、あえて下級条件のレースで2・3着を繰り返し、自分のクラスに留まってそれなりに賞金を稼ぎ大切に扱ってもらう。
いっぽう頭の悪い馬は、レースになると張り切って勝利を重ねオープン馬まで出世するが、その後は無理が重なりなかなか勝てなくなり着外を繰り返し、大切に扱ってもらえなくなり、やがて馬肉となる。まさに2年5ヶ月ぶり勝利のエイシンフラッシュ号は・・・。でもダービー馬が馬肉になる事は無いけど。
話としては面白い話だ。私は賢い馬で大切に扱ってもらった方がいいような気がするが、世渡り上手というのもなんとも言えないような気もするし、どちらが賢いんだかよくわからない・・・。
2012年10月28日コメントをどうぞ
*小祥忌と25回忌の法事をお勤めした。お施主さんのお父様が25回忌、お母様が小祥忌(1周忌)で、御命日がそれぞれ11月13日、10月13日。そして年回が重なり、命日も13日、これも御縁ですよねという話から、私達はいろんな御縁で命を頂いているんですよね。今日はいろんな御縁があるって事に気付く日です。などと話をさせて頂いた。法事の後席では、音楽の好きな方が多くおられ、音楽談義となった。これも御縁(*^。^*)
*桑名正博さんが亡くなられた。大阪人の心を歌った桑名さんを一人でも多くのファンに見送ってもらおうと、30日に御堂筋をリンカーン霊柩車でパレードする「御堂筋パレード葬」が執り行われるとの事。大阪人の心意気に胸が暑くなる。
名曲『月のあかり』の歌詞がなんともせつない・・・。
♪ふり向くな この俺を 涙ぐんでいるから 長い旅になりそうだし さよならとは ちがうし この街から
出てゆくだけだよ この街 出てゆくだけだよ この街 出てゆくだけだよ♪
2012年10月27日コメントをどうぞ
*夕べ梨花ホールで行われた、鳥取町中JAZZ2012オープニングを飾るコンサート『菊池ひみこ(
pf)バンドfeaturingエリック・ミヤシロ(tp)』を観に行った。ひみこさんがJAZZの歴史を語りながら、様々なスタイルの名曲が次々と演奏され楽しく聞きいった。
ひみこさんが、「音楽は分かる分からないじゃないんです。楽しんで頂けたらいいんです」と言われたが、いい表現だなぁと思った。
JAZZの演奏は、はじめにテーマとなるメロディーを奏で、その後コード進行のルールの中でメンバーどうしが楽器で会話をするようにアドリフ演奏が繰り広げられる。日々の生活もある程度のルールの中、楽しくアドリフを繰り広げたい・・・。私の場合アドリフが脱線し・・・誰もついて来ない時が・・・。
*今日は大祥忌(3周忌)の法事をお勤めした。91歳で旅立たれた奥様の供養を勤められる御主人はおん歳94歳(数え歳)。元気で自転車に乗ってお墓参りに来られ、お寺の『花まつりライブ』にも毎年来て下さる。元気なお姿が何よりの供養ですねとお話しさせて頂いた。あやからせて頂きたい。
御主人は、俳句を綴られ60有余年。積み重ねられてきた日々をしたためた綴句集『余慶』を頂いた。
句集を開くと、奥様への思いを込めた句 「子等孫ら 笑顔揃えり 秋麗ら」 が目にとまった。今日は句の通りの麗らかな秋の日となった。
『余慶』とは、先祖の善行のお陰で、子孫が受ける幸せの事。余慶を子孫に及ぼす人間でありたい。が、私の場合どうも余計な事が多すぎて・・・。
2012年10月26日コメントをどうぞ
*運命のドラフト会議が終わった。くじで決めるというドラフト制度にも問題が多々ありなんとも言えない事があるけど。江川騒動に始まり、桑田、内海、長野そして今年の菅野・・・い加減に我儘はやめてもらいたい。その点、「どこの球団でも行きます」と明言し阪神に指名された藤波君はエライ(*^。^*)
だいたい、オジサンが監督だからって関係ないでしょと言いたくなる。だったら親族で球団をつくったらぁと(+_+) 楽天あたりに菅野を指名してほしかったなぁ。
しかし日本ハムは長野の時も4位指名したのに拒否され、去年の菅野そして今年の大谷と、見せ場を作ってくれているが、気の毒な話だ。
見事に藤波君を引き当てた和田監督、来年のツキまで使い果たしたかも・・・。だがしかし、ツキなど元々無いかも・・・。
*日米の野球で活躍した小宮山悟さんの、大谷君についてのコメントは納得がいくものだった。
2012年10月25日コメントをどうぞ
*夕べ鳥取市民会館で行われた『ザ・トランペットコンサート コンサートツアー・2012』を観に行った。
9人のトランペッターによるトランペットだけの演奏だったが、ユーモアを交えたり、マウスピースだけで演奏したりの楽しいステージで、澄み切った美しい音色を堪能した。が、客席は申し訳ないほどガラガラ・・・。
終了後、CDを購入した人には9人全員でサインを書いてくれていた。ますます申し訳なかった・・・。
*トランペットの演奏を聞きながら、中学生の時よく聞いていたロックバンド『チェイス』の曲「黒い炎」を思い出した。4本のトランぺットが入ったロックバンドで当時とても斬新だった。だがしかし、1974年のツアー中にメンバーが載った飛行機が墜落しバンドは消滅してしまった。当時とてもショックだった事を思い出す。
♪ア ガ~チュゲ~レロナ ガチュゲ~レロナ ガチュゲ~レロナ ガチュゲレガチュゲ~レロナ♪ 舌をかみそうな凄い歌でエンディングが印象に残るファンキーな名曲だった。
2012年10月24日コメントをどうぞ
*なんと、本日2回目の更新!
今朝のテレビ番組で、『花まる学習会』という学習塾の事を取り上げていた。花まる学習会はグループ代表の高濱正信さんの「メシが食える大人に育て、生きる力をはぐくむ」という方針を元とした塾で今凄い人気をはくしているとの事。なんとキャンセル待ちが3000人!
テストしても採点せず間違っていても×バツを付けずに、自分で採点させ、間違いを気にせずに間違いに気付いた事を褒める。なるほど~と思った。
番組で5歳子供二人にチョコケーキを四つ買ってくるように買い物に行かせる場面を取り上げていた。お店に行ったがチョコケーキが二つしかなかって、その二つを買って帰った二人が、お母さんに「二つしかなかったの。4人いるのにどうするの」と言われ、子供が「切れば4個になる」と。賢い子だなぁと思った。いかにも、ひろさちやさんが喜びそうな答えだ(*^。^*)
社会に出れば正解は一つとは限らない。頭がいいのに、社会に出てつまずく人間が多い昨今、勉強だけではダメ。メシが食える力が必要という高濱正信さんの教育方針は素晴らしい。と思った。
私も、間違いを気にせずに間違いに気付いた事を褒めてもらいたい・・・。
2012年10月24日コメントをどうぞ
*昨日上京した折に、東京のお寺でお世話になっている息子とも合流し親子3人で東京スカイツリーに行き、浅草の浅草寺にもお参りした。
東京スカイツリー展望回廊地上450メートルからの眺めは凄かった。高いところはあまり好きではない私だが、怖さを通り越して感動さえ覚えた(*^。^*)
*浅草寺は聖観音宗の総本山(昭和24年までは天台宗のお寺だった)で金龍山浅草寺といい、御本尊は聖観世音菩薩のお寺。平日だったけど境内や仲店は大勢の参詣者で大賑わっていた。
お寺の境内からはスカイツリーがのぞき、飛鳥時代から歴史を重ねる古刹寺院と近代建築技術を駆使したスカイツリーとの景色は壮観だった。スカイツリーの制振システムは、五重の塔の構造と似ている為、五重の塔中心にある心柱という柱になぞらえて「心柱制振」と呼ばれている事を思うと、浅草寺の五重の塔とスカイツリーが兄弟のように思えた。親子3人も兄弟のよう・・・(+_+)
2012年10月23日コメントをどうぞ
*夕べ、娘と東京国際フォーラムAホールで吉田拓郎の『首都圏ライブ2012』を観た。初めて拓郎を聞いたのは中学生の時、以来はや数十年を積み重ねいまや拓郎の歌(歌詞)は経典のようだ(*^。^*)
いきなり『落陽』から始まりオープニンクからエンディングのような盛り上り。
「僕も歳をとり皆さんも・・・。あぶらっけが無くなり、拍手が乾燥してきましたよね」と、新曲を挟みながら懐かしの曲が続き、病を克服し元気な拓郎の姿に万感の思いが込み上げる(^o^)
♪青春とは~時のながれ~激しい流れ~ 苦しくても息切れても~生きるしかない~ 打ちのめされ~傷ついても生きるしかない~♪『虹の魚』いい歌だなぁ(^o^) 生涯青春だぁ(^o^)v
生きるしかない!