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9月26日(水) 美味しかった

2012年09月26日コメントをどうぞ

*ひょんな事から、業界をリードされる『ノリエット』のシェフパティシエ永井紀之先生を講師に招かれた中国電力のホールにての『鳥取の食材を生かすお菓子教室』に参加した。

約30名の参加者の中、紅一点ならぬ黒一点。使った事のない包丁を手に、「ほんと危なそうですね」と言われながらも梨やブドウの皮をむき大奮闘(*^。^*)

お陰で、見事なタルト・フリュイとヴェリーヌ・トットリが出来上がり、早速試食。いつも何気に食べているケーキにこんなに手がかかるのかと。思いながら味わい深く食べた。なんとも、♪美味しかった 美味しかった(会いたかった)♪

最後に永井先生が、「目の前の事にとらわれず、最終的な事をイメージをすると、バランスの取れたものになります」と。勉強になった。日本海ケーブルテレビに映るかも。

衣よりに似合うエプロン姿!

 

出来あがった!

 

早速試食

 

9月25日(火) 嵐の季節

2012年09月25日コメントをどうぞ

*中日が済むとお彼岸が終わったかのようだが、今日までがお彼岸。えらいもので、気候が変わって来た。やはり、『暑さ寒さは彼岸から』と言う事で油断しないように心がけたい。

*甲斐バンドの『薬師寺ライブ』のDVDを観た。ロック ミュージックと日本の「世界遺産」との融合に感動した!

しかし、年輪を重ね50代後半になった甲斐よしひろさんカッコ良すぎる。

『嵐の季節』  ♪愛がほしいなんて~言いはしない~ だから 君にも~あげはしない~♪   この歌詞切なすぎるぅ・・・。

♪そうさ~ コートの襟を立て~ じっと風をやり過ごせ~ みんなこぶしを握りしめ~ じっと雨を~やりすごせ~♪     そんな時ってあるよなぁ・・・。

『嵐の季節』の観客との大合唱に感動した。いまさらながら、いい曲だ(*^。^*) 。家の中は、『嵐の季節』にならぬよう・・・。

9月24日(月) ジルデコ

2012年09月24日コメントをどうぞ

*夕べ、モッブスフェローズさんで『JiLL-Decoy  association』 通称ジルデコさんのライブを観た!ジャズでもなくフュージョンでもなくロックでもなくジャンルにとらわれないクロスオーバミュージックに日本語の歌詞をのせて繰り出される熱いライブパフォーマンスは凄かった。

ボーカルのちひろさんが、「今はフェイスブックとか、アメブロとかツイッターとかありますが、やはりこのライブのように、生の人と人とのふれあいが最高です~」と。ほんとにそのとおりだと思った。

ボーカルのちひろさんと!

 

ライブを終えて

9月23日(日) 寺子屋コンサート

2012年09月23日3件のコメント

*職人町の浄土真宗養源寺さんの『寺子屋コンサート』はとってもハートフルだった。デュークエイセツのトップテナー大須賀ひできさんの丁寧で伸びのある美しい歌声と、アコースティックギターの玉置孝治さんによるデュオはとてもあたたかくホット癒された。大須賀さんの丁寧な歌声はいつも心に沁みわたる。

「1979年に『かたぐるま』を出しましたが、ほかにヒット曲が多すぎてぜんぜん売れませんでした~」と言いながら、オリジナル曲の合間に当時のヒット曲、『異邦人』や『大都会』・『ヤングマン』・などなどを朗々と歌いあげられ懐かしく聞きいった。

御住職が、「今までのパターンと違った、新しい古い歌を歌っていただきまして~」とコメントされ、さらに、「歌の原点は子守唄なんですよ~」という話に、大須賀さんが、「それでは、コンサートで寝て頂いたら本望ですね~」と笑いをさそうトークも楽しかった。こういう開かれたお寺が増えるとお寺のイメージも変わるのになぁと思いながら楽しませて頂いた。大須賀ひできさんは

寺子屋コンサート

*ボンヌ・ノノさんの美味しい「ラ・ガレット・デ・ロワ」(数量限定)を食べた。1月6日のキリストの公現祭(エピファニー)が起源のお菓子で、フランスでは歳が明けるといっせいにお菓子屋さんの店頭に並ぶ”幸せを分かち合う”お菓子との事。蓋を開けたとたんに、香ばしい香りだ漂い、カリッとした香ばしさとしっとり感が同居しなんとも美味しかった。これを機に家庭内にも幸せを分かち合いたい・・・(*^。^*)

ラ・ガレット・デロワ

大須賀ひできさんの『かたぐるま』をアップ!

9月22日(土) バランス

2012年09月22日コメントをどうぞ

*お彼岸の中日が『22日』になったのは、なんと116年ぶりとの事らしい。太陽の周りを回る地球の公転と暦にズレが生じる為との事。地球の公転は365日と6時間で、6時間の誤差を修正する為に4年ごとに閏年を設けてあるわけだし、なんともスゴイ事だ。

お彼岸を機に人間の心のズレも修正できたらいいのだけれど・・・。

*今日は、昼と夜の長さが同じで片寄らない日。それをお釈迦様の片寄らない考え方や行動は生き易く生きる為の最善の方法ですという”中道”という教えに重ね、これも片寄らないよう前後三日ずつで一週間。気候も良くなり、人間の頭も冴えるこの時期に、片寄りを修正しましょう。と言うのがお彼岸。丁度交通安全週間が始まっているが、お彼岸は『生き方を考える教化週刊』と言う事だ。

人間界も自然界もバランスが崩れたと思える事の多い昨今。もはやお墓にお参りし、「お彼岸が終わりました」などとのんきな事を言っている場合では無い。のだけれど・・・。

午後1時半から『お彼岸法要』をお勤めし、「バランスの崩れる原因は、自分の都合の良いように伸び縮みする物差しで物事を測る為です。そんな物差しでは、その時は良いかもしれないが、後になると・・・」などとお話しさせて頂いた。だかしかし、かくいう私の物差しも、かなりの伸び縮みが・・・。

夕べのスポーツニュースを見ながら、「ビールは、かけるものではない。飲むものだぁ」と、バランスの崩れたチームのバランスの崩れたファンのつぶやきが・・・。何事もひとたび崩れると修正は難しい・・・。

9月21日(金) お餅

2012年09月21日2件のコメント

*『少数のかけ算・わり算  小6半数理解できず 学力テスト結果分析で判明』という読売新聞の記事を見ながら、「困ったもんだなぁ~、みんなバカになって」と言っていると、横から、「ご自分は出来るんですか~」と・・・。

新聞

*彼岸のお経を3軒勤めた後、ちょうど今日が49日になられる満中陰忌の法事をお勤めした。最近はあまりされなくなった四十九のお餅をお供えされていたので満中陰の事とお餅のお話しをさせて頂いた。「昔お餅は家でついてましたから、四十九日をむかえると親族があつまり餅をつき、餅を”こねる”事を、故人を偲びながら気持を”こめる”に重ね、、一升のお米(故人の一生に重ねる)で忌明けまでの四十九日の一日一日を49のお餅に託し、法要の時にお供えして、法要がすんだら、徳分を頂いて下さいねといってみんなに配って食べたんですよ。ですから、このお餅は皆さんで配って食べて頂いてはじめて意味が通じるんです」などとお話しをさせて頂いた。

爽やかな青空と・・・

9月20日(木) トマト

2012年09月20日コメントをどうぞ

*夕べ、二階町のコミニティー食堂ビーンズさんでの異業種交流会『有頂天クラブ』に参加した。今回はメンバーの一人Fさんがシェフとなり腕をふるっての料理に舌づつみを打ちながら賑やかなひと時を過ごした。

写真の一品は、出てきた時は何かと思ったが、トマトをくり抜き中に玉ねぎとささみのサラダを入れて、上からコーティングするように流れ落ちないように特製ドレッシングをかけたもので、慣れないナイフとフォークで頂いたがサッパリとしてとても美味しかった。

中身は、トマト

*今日は爽やかなお彼岸の一日となった。お墓参りに来れれた方が、「”彼岸まで”ちゅうのは、よ~言ったもんですな~。ちょっと涼しげになって様子が変わりましたな~」と言われるので、「いつも言ってますけど、”彼岸まで”って言うと油断しますから、”彼岸から”ですよ」と言うと「ほんに、そ~ですな~」と笑っておられた。

家庭内でも油断しないように・・・。

 

9月19日(水) お彼岸の入り

2012年09月19日コメントをどうぞ

*夕べ、梨花ホールの第一会議室で行われた、中央大学学術講演会に出席した。『地域政党の可能性と限界-大阪維新の会の今後をイタリアの北部同盟から占う-』と題し、講師は中央大学法学部教授の工藤裕子先生。

参加者した方々のコメントは、大変分かりやすいお話しだった。との事だが私に理解できたのは、「自民党政権が倒れたのは、経済社会情勢の急速な変化に対応不可能となり、利益誘導政治の終焉をむかえた」。というところまで・・・。先日のスーパーギタリスト、マーティフリードマンさんのトークの方が分かりやすかったと思いながら、日頃の勉強不足を反省。

*今日はお彼岸の入りで、若桜町の蓮教寺で『お彼岸法要』をお勤めし、お勤め後、「お彼岸は、昼と夜の長さが同じでバランスの良い日です。世の中の自然界もバランスが崩れたと思える事ばかりの昨今、心のバランスを考える時です」などと話をしたが、、『お悲願』が『お悲願』にならないように・・・。

道中、国道29号線は爽やかな青空だった。

爽やかな青空

 

 

9月18日(火) マーティ・フリードマン

2012年09月18日2件のコメント

*連日の音楽三昧。夕べ鳥取砂丘オアシス広場での『とっとり音楽祭』に行き、イベントのトリを飾る、あのスーパーギタリスト『マーティフリードマン』さんの熱いライブパフォーマンスを観た!

よくぞ鳥取へ、目の前でマーティ・フリードマンさんのギターを観れるなんて夢のようだった。「天城越え」から始まり、うなりをあげるディストーションの聞いた怒涛のギターサウンドに酔いしれた(*^。^*)

質問コーナーもあり、「一日にどれくらいギターを弾くんですか」と尋ねられ、「今はほとんど弾きません~。今まで沢山弾いて経験してきましたからね。今はプロですからモチベーションが上がらないと弾かないです~。経験を沢山積んでいると、今日もバックのCD音源が飛びましたがちゃんと対応しましたけど、わかりましたかぁ~。そんなふうにトラブルに対応する力が養えるんです」

「フリードマンさんはバラエティーなどにも出て色んな分野で活躍されてますが、もっとこうしておけばよかったなんて後悔の思いはありますか」と尋ねられ、「後悔は、ぜんぜんありませ~ん~。本業以外の経験をいっぱいしたいんです~」。

さらに学生さんに、「学校での成績は」と尋ねられ、「普通~です。普通の上くらいだったかな~、学校サボってギターばかり弾いてましたからね~。でもね勉強は大事だよ。ミュージシャンはみんなバカだから~、契約のハンコ押す時にはちゃんと勉強してないとね困る事があるからね~。サボってたから偉そうに言えないけど勉強はちゃんとして下さいよ」。

「日本語がとても上手ですけど、私達が英語を勉強する時のコツは」という質問には、「とうでも英語を使わなければならない環境に身を置く事ですね。机の上の勉強も大事ですが、実践ですよ」

などなど、演奏はもとより、なるほど~とヘタなお坊さんの話よりはるかに現実味のあるトークに感動した!

「ギターは言葉を発しないけど、ギターの音色で私の気持を伝えたい」と言うマーティフリードマンさん。十分に気持は伝わった(*^。^*)   「天城越え」は本当にギターが歌っていた。♪天城ィ~~~ ごォ~ えェ~~♪ 私の歌よりうまかった(+_+)・・・。

沢山経験を積んで、勉強も少しはして、実践を重ね、そして、「後悔はぜんぜんありません~」と言い切りたい・・・。けど・・・

目の前で、うなるギター!

ツーショット!

 

スリーショット!

9月17日(月) 自然の中で

2012年09月17日コメントをどうぞ

*夕べ、ふたりの保護者(母と奥さん)に付き添われ、、とっとり夢町コンサート2012野外編『とっとり出合いの森 星空コンサート』に行った。

インストメンタル・バンドの『シャローム』さん、ゴスベルコーラス・グループの『リトル・バード』さん、そしてダンスチーム『桜道里』(オードリー)さんなどなどの織りなすステージは素晴らしかった。心配された雨も上がって星空が広がり、曲の合間には鈴虫など虫の声が響く中で、題名通りの「星空コンサート」となった。

フィナーレは、宇部神社の神主さんが鳴らす宮太鼓に導入されての曲で大盛り上がりの中コンサートは幕を閉じた。「今夜は本物の神主さんにおいで頂きました」という司者さんの紹介を聞きながら、ここにも本物のお坊さんがいるんだけどと・・・。

プロデューサーの田中規道さんが、「我々人間は自然の中で命をはぐくみ、自然の恵みによって生かされている事を感じて頂ければ嬉しいです」と語られたが、自然の中で、自然を感じる素晴らしいイベントだった。森のタヌキやイノシシさん達はビックリしたろうが・・・。タヌキさん達にとっては自然を脅かすイベントだったかも・・・。

出会いの森 野外ステージ