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10月25日(木) トランペット

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*夕べ鳥取市民会館で行われた『ザ・トランペットコンサート コンサートツアー・2012』を観に行った。

9人のトランペッターによるトランペットだけの演奏だったが、ユーモアを交えたり、マウスピースだけで演奏したりの楽しいステージで、澄み切った美しい音色を堪能した。が、客席は申し訳ないほどガラガラ・・・。

終了後、CDを購入した人には9人全員でサインを書いてくれていた。ますます申し訳なかった・・・。

9人のサイン

*トランペットの演奏を聞きながら、中学生の時よく聞いていたロックバンド『チェイス』の曲「黒い炎」を思い出した。4本のトランぺットが入ったロックバンドで当時とても斬新だった。だがしかし、1974年のツアー中にメンバーが載った飛行機が墜落しバンドは消滅してしまった。当時とてもショックだった事を思い出す。

♪ア ガ~チュゲ~レロナ  ガチュゲ~レロナ  ガチュゲ~レロナ ガチュゲレガチュゲ~レロナ♪ 舌をかみそうな凄い歌でエンディングが印象に残るファンキーな名曲だった。

10月24日(水) 花まる学習会

2012年10月24日コメントをどうぞ

*なんと、本日2回目の更新!

今朝のテレビ番組で、『花まる学習会』という学習塾の事を取り上げていた。花まる学習会はグループ代表の高濱正信さんの「メシが食える大人に育て、生きる力をはぐくむ」という方針を元とした塾で今凄い人気をはくしているとの事。なんとキャンセル待ちが3000人!

テストしても採点せず間違っていても×バツを付けずに、自分で採点させ、間違いを気にせずに間違いに気付いた事を褒める。なるほど~と思った。

番組で5歳子供二人にチョコケーキを四つ買ってくるように買い物に行かせる場面を取り上げていた。お店に行ったがチョコケーキが二つしかなかって、その二つを買って帰った二人が、お母さんに「二つしかなかったの。4人いるのにどうするの」と言われ、子供が「切れば4個になる」と。賢い子だなぁと思った。いかにも、ひろさちやさんが喜びそうな答えだ(*^。^*)

社会に出れば正解は一つとは限らない。頭がいいのに、社会に出てつまずく人間が多い昨今、勉強だけではダメ。メシが食える力が必要という高濱正信さんの教育方針は素晴らしい。と思った。

私も、間違いを気にせずに間違いに気付いた事を褒めてもらいたい・・・。

花まる学習会の子供達

 

10月24日(水) 東京スカイツリー

2012年10月24日コメントをどうぞ

*昨日上京した折に、東京のお寺でお世話になっている息子とも合流し親子3人で東京スカイツリーに行き、浅草の浅草寺にもお参りした。

東京スカイツリー展望回廊地上450メートルからの眺めは凄かった。高いところはあまり好きではない私だが、怖さを通り越して感動さえ覚えた(*^。^*)

*浅草寺は聖観音宗の総本山(昭和24年までは天台宗のお寺だった)で金龍山浅草寺といい、御本尊は聖観世音菩薩のお寺。平日だったけど境内や仲店は大勢の参詣者で大賑わっていた。

お寺の境内からはスカイツリーがのぞき、飛鳥時代から歴史を重ねる古刹寺院と近代建築技術を駆使したスカイツリーとの景色は壮観だった。スカイツリーの制振システムは、五重の塔の構造と似ている為、五重の塔中心にある心柱という柱になぞらえて「心柱制振」と呼ばれている事を思うと、浅草寺の五重の塔とスカイツリーが兄弟のように思えた。親子3人も兄弟のよう・・・(+_+)

押上駅付近より

 

展望回廊にて

 

浅草寺より雲より高いスカイツリーを望む

10月23日(火) 拓郎

2012年10月23日コメントをどうぞ

*夕べ、娘と東京国際フォーラムAホールで吉田拓郎の『首都圏ライブ2012』を観た。初めて拓郎を聞いたのは中学生の時、以来はや数十年を積み重ねいまや拓郎の歌(歌詞)は経典のようだ(*^。^*)

いきなり『落陽』から始まりオープニンクからエンディングのような盛り上り。
「僕も歳をとり皆さんも・・・。あぶらっけが無くなり、拍手が乾燥してきましたよね」と、新曲を挟みながら懐かしの曲が続き、病を克服し元気な拓郎の姿に万感の思いが込み上げる(^o^)

♪青春とは~時のながれ~激しい流れ~ 苦しくても息切れても~生きるしかない~ 打ちのめされ~傷ついても生きるしかない~♪『虹の魚』いい歌だなぁ(^o^) 生涯青春だぁ(^o^)v
生きるしかない!

10月22日(月) 渋は・・・

2012年10月22日コメントをどうぞ

*昨日蓮教寺の檀家さんが見事な西条柿を届けて下さった。ドライアイスで渋抜中なので22日に袋を開けて下さいとの事だった。頂くのが楽しみだ。柿が大好物の母がなにより喜んでいたが、いつも調子にのって食べ過ぎて・・・。

柿の渋はドライアイスで抜けるが、人間の渋は・・・。シブい大人の男にはなりたいが・・・。

渋抜き中の西条柿

*今、東京へ向かう新幹線車中。富士山が綺麗!

10月21日(日) 気も重く・・・

2012年10月21日コメントをどうぞ

*爽やかな秋晴れの日となった。

爽やかな秋晴れの境内と爽やかな!?

大阪からお墓参りに来られた方に、「お母さんはお元気ですかぁ、おいくつになられましたかね~」と尋ねると、「なんぼになったかわかっとてんって聞いた ら、60くらいかなぁっていうんですよ。92なんよってゆうたら、そんなに大きくなったんやな~って。娘や息子が60やのに~」と笑っておられ た。鳥取に住んでおられた頃に、月命日にリュックを背負ってご夫婦でお墓参りに来ておられた時の姿が思い浮かんだ。

*夕方、ジャスコ南店でファイナンシャルプランナーのお店を開業した知人を訪ねた。退職後の年金生活などの話をしていると気が重くなった・・・。帰る時、婦人服売り場をのぞいていた奥さんが、「サイズがMしかないわ~、Lでないと」と言っていたので、「サイズはLだし、態度はスリーLだし~」と言ったら、空気も重くなった・・・。

 

10月20日(土) 介護実習・・・

2012年10月20日コメントをどうぞ

*夕べ、仕事が休みで帰省した娘とシダックスへ行った。毎回、曲名と点数さらに順位を、それ用に作った用紙に書き残して楽しんでいるが歌いも歌ったり一人36曲づつ。点数では娘に置いて行かれぱなし・・・だがしかし、「歌の上手さはなぁ~数字では表せんだけ~と・・・。人生も数字では表せない(*^_^*)

軽い認知症になられた奥さんをカラオケに連れて行ったら、とても調子が良くなられたという話をしていたら、娘曰く、「おと~さんの将来に向けての、介護実習だぁ」と・・・。望むところだ(*^。^*)

曲名・点数・順位・・・

10月18日(金) 厳しい現実が

2012年10月19日コメントをどうぞ

*奥さんがハローワークに用事があると言うので、仕事が休みで帰省していた娘と一緒に行ってみた。「おと~さん、仕事探してみんさい」と娘にいわれ、パソコンで検索してみたら、年齢がネック!?となり、月収は10万円台がほとんどだった。、娘が、「現実は厳しいでしょ~がぁ。年齢でこれだけぇなぁ~。これに性格が分かったら完全にアウトだでぇ~」と。余計なお世話だが、確かに厳しい現実だ。

「明日から仕事をまじめにしよ~」と言っていると、「なにィ~、今まで真面目じゃなかっただかぁ~」と。家庭内の立場も厳しいものが・・・。

求人情報の前で・・・

10月18日(木) 笑うに笑えない現実

2012年10月18日2件のコメント

*農業を営まれる方のお家にお邪魔したら、「うちげはそんな事は無いですけどなぁ~、最近は若いもんが仕事の帰りにスーパーから大根を買ってくるですだで。家で作っとりますのに」。と言われるので、「漁師をされとる家でも、同じ事を言われますよ。スーパーから買ってきたプラスチックの容器のままお刺身が食卓に出てたんで、せめてお皿に盛りんさいなって言ったら、お皿の上に容器のままバシャっとかぶせて盛ったみたいですわ~。って言われていた方がありましたよ」というと、大笑い。だがしかし、笑うに笑えない現実だ・・・。

我が家には畑もなしい、魚も獲ってなくてよかった・・・。

10月17日(水) 海のきげん

2012年10月17日コメントをどうぞ

*漁港のある賀露町の檀家さんへ月回向(月命日のお経)へ伺う道中、道路沿いの河口の方へ大型の漁船が入って来ているのが見えたので、車を止めて写メで撮りながらしばし船を見ていた。

おそらくカニなどと獲りに行く漁船で100トンクラスだと思う。しかし、なんで鉄の塊が海に浮くのか不思議だ・・・。

帰ってから、インターネットで「浮力」を調べてみたが、「海に船が浮いたり、プールに入ると体が軽く感じたり、池に投げた石がゆっくり沈んでいくのは、水中には浮き上がらせようとする力があるからです。この力浮力と言います」。このへんまでは分かったが、さらに難しい公式やアルキメデスの原理とか出てきて、サッパリわからず・・・。

私も家庭内で、別の意味で”浮いている”時があるが、この時の浮力は・・・。

*お経に伺った檀家さんも以前は大型船を持っておられ漁に出ておられた。お経のあとお茶を頂きながら、海の男の御主人とそれを支えて来られた奥さんの微笑ましい姿を前に、吉田拓郎の曲『都万の秋』が思い浮かんだ。

♪イカ釣り船が帰ると ちいさなおかみさんたちが エプロン姿で 防波堤をかけてくるよ♪

♪おかみさんは待っている 亭主の自慢話をね 黙ってイカを洗う亭主に 合槌うってね♪

♪海のきげんをとってきた 都万のおかみさんたち ひと荒れすりゃあ ひと年も老けてきた♪

吉田拓郎さんと組んで沢山の名曲を残している作詞者の岡本おさみさんは米子市の出身。そんな岡本さんが、隠岐の島の都万を舞台に書いたなんとも心温まる歌だ。

私は、海のきげんではなく、奥さんのきげんが気になる・・・。